―― やァ、今日も随分とご機嫌のご様子で ンー、ところでこんなところに何用かしらぁ? ――
◆薄野廿楽(ススキノ−ツヅラ) 151cm/42kg/O型 髪色 薄茶 瞳色 紅 利手 左
トレードマークは赤いジャージに小柄な体躯とヘッドフォン。 真性のマゾヒストで読書家。 2年に所属してはいるものの、登校はせず。 たまにふらっとごく稀に学生街に居ることもあるが、基本生活は落第街。
現在、左脚の怪我の後遺症で金属製の杖を使用しています。 (杖は金属製の前腕部指示型の物を使っています)
※検閲始※非公開情報※
◆公安委員会 公安委員会直轄第二特別教室所属。 活動名は『堂廻目眩』[ドグラ-マグラ]。 由来は彼女の愛読書である同名小説の題より。 公安に絶対の忠誠を誓うことはなく、相互に自分自身の異能と公安の情報網を利用し合うのが目的。 名前のない生徒手帳に『精神系能力者の為、状況に応じて発言は参考程度の証拠として扱っても構わない』との記載がされている。 主に荒事以外の各種諜報活動、情報収集を行う。 必要に応じて戦闘も少々。
◆魔術『万物を喰らうクロノスの鎖』
未知の物質である『アダマンタイト』で出来た鎖を召喚する魔術。 召喚された鎖は、形無い物や概念でも縛ることが出来る。 此の鎖に関しては如何なる能力や魔術の影響も受けないが、後述の魔術「言葉を綴る堂廻目眩」の発動下であることが条件。
クロノスと同様に三段構成の詠唱を持ち、全段詠唱する事で 『万物を喰らうクロノスの鎖』を召喚する。
鎖は召喚されれば『物質』として扱われ、 消したり砕かれたりすればオリジナルと同様に魔力に還元されるため、燃費が良い。 クロノスの魔術の"子"であるため、コピー系の能力者でもクロノスの能力を複製していない限り複製は不可能。
◇完全詠唱(万物を喰らうクロノスの鎖)
「巻頭文」「幕間」「巻末文」の三段からなる詠唱を完成させる事で召喚される鎖の完全版。 『万物を喰らうクロノスの鎖』に縛られた人物の、如何なる魔術も如何なる異能も否定します。
◆特殊能力:精神感応耐性 精神系能力のシャットアウト。精神系能力者の干渉を受け付けない。
◆特殊能力:高度演算代行 自身の脳で該当人物の脳内で行われている演算を代行する能力。 Lv.0の有効活用として学園の能力開発実験にて生み出された能力である。 広範囲に及ぶ遠隔感応により可能となった技術でツヅラの強固な精神力と脳構造の高度な理解と探求心により実現。 暴発すれば脳の大半の機能に損害を及ぼす。 学園の推定は言語野、運動野の重度障害であると云われている。 能力の制御、出力など通常の状態で引き出されることのない(脳の処理が追いつかずに不可能である)領域にまで能力を一時的に到達させる。 相手の能力の評価も1〜2ほど引き上げられる。
◆立ち回り 薄野ツヅラは公安委員会所属ですが、「自分の面白い」と思うモノの味方をします。 よって、無駄な一石を投じることや状況の混乱を望んで引き起こす場合があります。 誰の味方であるか、と問われれば「鈴鳴トバリとクロノスの味方」です。 正義とは何か、と問えば彼女の中では鈴鳴トバリ、及びクロノスの居た落第街そのものが正義である。
当然のように自分を交渉のテーブルに並べるように自己評価はそれなりに高い。 自己評価が高い割には自分がどう扱われるかは気にしません。 求められるのが好き。其れで自分の存在意義を見出しています。 (→鈴鳴トバリから「よく切れるハサミ」と評された)
◆設定共有 No.128 鈴鳴トバリは異様な関係。或いは一方的な重度の依存。 幼少期よりずっと好意を抱いている。 「見捨てないで」と漏らしたことも。
◆ロールについて オールフリーです。交流、設定追加もお気軽にどうぞ。 「落第街や歓楽街で見たことがある」など既知設定もご自由に。 公安所属・魔術については非既知推奨です。 能力は遠隔感応、高度演算代行に関しては既知でも大丈夫です、どうぞよろしくお願いします!
なにかありましたらお気軽に私書箱まで。 |
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