狼谷 涼介 (かみたに りょうすけ) 16歳/165cm/52kg
「それでも、僕は自分の気持ちを信じ続けるだけだから」
黒髪黒目で眼鏡を掛けており、常にワイシャツの上に学生服のようなブレザーを羽織っている落ち着いた風貌の青年。 三度の飯より本と甘いものが好きで、鞄の中には常に何らかの本を数冊持ち歩いている。 本を読んでいる時は他者からの干渉を嫌うが、普段はそれなりに社交的な性格で天然ボケな所がある。 好物は学園内の各所に点在する自販機で販売している"冷製おしるこ"。歯の浮くような甘さらしい。
気づいた時には"異能"に目覚めていた。最初こそ戸惑いはしたが、自分だけの時間を作り出すことのできる、それなりに便利なこの"異能"を悪くは思っていないようだ。 一度"異能"の使いすぎで倒れた経験があり、それ以来なるべく無理をしないよう心がけているらしい。
No.109 薄野ツヅラに淡い恋心を抱いているようだ
【異能】
「僕だけの、誰にも邪魔されない世界。ネーミングセンス? 知らない。漫画読んでてかっこよさそうなのを付けてみただけだよ」
-絶対領域《クロノ・ドミヌス》- 自身と自身を中心とした半径1m内の時を自由自在に操ることができる異能。 領域内に存在する物体や涼介に向けられた"異能"もその対象だが、生物などを含む一部有機物の時を操ることは出来ない。 それらが領域内に侵入した場合、涼介が許可したモノ以外は即座に領域外へと転移、追い出される。 領域側からそれらに触れた場合も同じことが起こる。 転移させられたモノはその事に気づけず、その部分の記憶だけがすっぽりと抜け落ちてしまう。
涼介が意識して異能を使用した場合、対象の質量や"力"の大きさに応じて体力を消耗し、体力が切れると異能自体が一時的に消失してしまう。
【ロールについて】 基本的にオールフリーです。交流等お気軽にどうぞ。 |
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