【概要】 翼を広げた際の大きさはその印象よりもはるかに巨大。 あまりにもスケールの大きな存在であるが、こう見えても教師である。
当然、校舎の中で授業を行なうことはなく、 校舎の外、青空の下で彼の知る魔術について教えているようだ。
青空の下で授業を行なうため、誰が呼んだか「青空先生」。 雨の日や暴風の日は・Aその両翼でそれを遮ってくれるようだ。
彼は訪ねに来たものを無下にはしない。 授業時間外であっても、彼のねぐらにやってくれば講義でも話し相手でもなんでも付き合ってくれるだろう。
元々、この学園の卒業生でもあり、教師の中でも古株の部類である。
【外見】 全長20m以上(状況によって可変) 赤い鱗を持つオーソドックスな翼竜。
【性格】 温和な性格だが、時折熱に浮かされたように語り始める悪癖がある。
【異能他】 《神代魔術》 彼の住む世界で伝わってきた古の魔術。 それは"物語"を紡ぐ力であるとし、応用は自由自在、オーソドックスな形として現れることが多い。
"ロマン" 想いの力。世界を取り巻く魔力に想いを刻み、方向性を与えることで力と成す。 彼の操る魔術には必須の要素。 クオン自身、魔力に近い性質を持った存在であり、 "誰かに語られなければ力を維持できない"という十字架を背負っている。 それ故に彼は物語を好む。特に劇的な物語の渦中であればあるほど、 甘美な美食に舌鼓を打つような感覚に陥るだろう。
が、彼は既にそれを堪能し疲れ果てているようで、今は穏やかに衰退している。
【RPなど】 基本的に、一般人・異能力者・魔術師など含めどのような方でも歓迎です。 人付き合いの良い性格ですので、基本的にこちらから不穏なことを仕掛けることはないと思います。 教師ではありますが、校則や法律について細かく口を出すことはありません。 戦闘を仕掛けられた場合、場合にもよりますがまず説得を試みたあと、 なるべく相手が傷つかないように制圧しようと試みます。
※彼の住まい。「空き地」を描写する際、第一大教室棟に出没する場合があります。
【交流】 06/03 テリメーラ(111):夜空の雲を晴らす魔術について教えるなどの約束。空き地に来ることは歓迎するが、授業に出ろなどの催促はなし。 06/04 矛海 遼(120):サボり同盟。後に酒を飲む約束でも。 06/05 サヤ(28):こちらとあちらの世界の価値観に悩む彼女に道を示しロマンを語り、そして加護の詩を吟じた。 |
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