名前:四ノ宮 雪路(しのみや ゆきじ) 年齢:外見年齢20代前半 性別:男
背景:経歴不明の違法学生。 いつからからこの島に不法滞在し、落第街に居を構えている。 ある組織に対して上納金を払っているとも 上納金を払わせているとも言われている。 度々ガラの悪い学生に絡まれて金を払っているところを見るとおそらく前者。 落第街で『手焼きせんべい"熱焼"』を営んでいるが、 ちっとも売れないので居酒屋を並行して営んでいる。 居酒屋とはいうものの、未成年も歓迎だ!
性格:天然じみた温和な性格で口数が多い。 会話が好きなのかとにかく黙っていられない。 穏やかな物腰だが日和見主義で、とにかく争いを避けようとする。 外見:ひょろりとした長身で身体は鍛えているように見えない。 目つきは細く、頼りない印象を受ける。 基本的に学生服に見を包んでいるか、白衣を何故か着込んでいる。 多分美形。 異能:『コールネーム』『影踏み』 言霊に力を載せる異能。 どのような言葉であっても、喋れば喋るほど力が増幅されていく。 場の空気を"重く"したり"軽く"したり、自身の強化も思いのまま。 ただし相手に対する直接干渉はできず、効果はゆるやかなためとにかく喋る。 また、相手を表す名を知った時点で相手の影を踏むと相手の動き・異能を制限することができる。 物に名前を与えることで、さらなる力を与えることもできる。 能力の基礎にあるのは《対話》であり、 言葉無きものの意志を読み取ったり、異なる言語でも会話ができる。 魔術:転移 転移魔術。もっぱら戦闘には用いることがない。 あらかじめ指定した地点AからBまで瞬時に転移できる。 同意していないものは不可。 もっぱら店の食材の仕入れや荒事からの逃走に用いる。
組織:『ゲマインシャフト』 違反学生や違反部活に広まっている謎のつながり。 何故かそこで時折彼の居酒屋の広告が紛れ込んでくる。
【常世財閥超心理開発室行動研究部元部長】 もうやりたいことはやりおわったし、 やるべきこともやり終えた。 だから彼は学生生活というものを体験してみることにした。 彼の記録はもうどこにも残っていない。 過去の寡黙であった彼を知るものすら、 この島内、いや、財閥にすらもうほとんど残っていないだろう。
既知関係歓迎。
瀬名 翔一(瀬名くん) せんべいを時折買ってくれる常連。 「やはり持つべきものは心の友だね! なんて。ははは」
佐伯貴子(佐伯くん) 身内を売ってせんべい屋へのお客を確保。後に上客となる。 「ああいう子は貴重だよ。僕は好きだね。それにせんべいが好きなら何も言うことなしさ!」
CHITA (名前も知らない少女) 冷めたせんべいを信条曲げてプレゼント。 「結局のところ、損得なんて自分だけのものさしだよ!」
夕霧(図書館の親切な少女) 雑談がてら手焼きせんべいの売り上げについての愚痴を話した。 「話をするというのはとてもすばらしいことだと僕は思うよ」
烏丸 九郎(烏丸くん) ゲマインシャフトの存在について教えた。 「今を懸命に生きるということは素晴らしいことだよ」
戮意 鞠栖(物騒な、落第街らしい少女) 100円で二枚のせんべいをお買い上げ。次来る時も50円なら10枚買ってくれるという話。 「いやあ!せんべいの素晴らしさが分かってくれるというのなら見た目とか言動とかどうでもよくなってくるね!」
狛江 蒼狗(狛江くん) "計算が合わない、失くしたお釣り"を探す少年。来店を約束。 「君は過去に生きるのか、それとも今に生きるのかな。せんべいを食べに来てくれるのを待っているよ!」
アマデオ(アマデオくん) 隣の書店の店主。同類だと思われている。アマレット。 「僕の店は居酒屋としてはそこそこ繁盛しているんだよ?」
ライガ・遠来・ゴルバドコール(ライガくん) せんべいを持ち帰りで頼んでくれた素晴らしい! 「僕のせんべい屋の常連になってくれたらうれしいな!」
シン・アルバート(シンくん) アマデオに付き合わされている大変そうな人。 「よければちょくちょく顔を出してくれないかな。せんべいはサービスするよ!」
薄野ツヅラ(薄野くん) 落第街で楽しい世間話を満喫した。 「夜空の星がまたたくように、横を風が吹き抜けるように。ここの空気は素晴らしいと思える時があるよ」
ギルバート(ギルバートくん) 落第街でフェニーチェの話をした。近くにきたらせんべいを買ってくれるそうだ。 「せんべい好きは大歓迎だよ! その顔もこの美味しさで変わるといいね」
エルピス(エルピスくん) ギルバートと一緒に出会った少女(少年)。AIに雪路の研究結果が流用されている。 「悩むことはいいことだ。それで進むことはもっといいことだ。だからいつでもせんべいを食べにおいで」 |
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