【神宮司(しんぐうじ) ちはや】
長い黒髪を後ろでひとまとめ・暗い藍色の瞳、140cm程度の頼りない体躯。 自信なさげな小動物的雰囲気、中性的な容姿。 内気で大人しい、物腰は丁寧。育ちはよさ気。 趣味と特技は人気のないところでこっそり舞の練習をすること。 気合の入った時は緋色袴の巫女装束や水干などを着たりもする。 常日頃から祖父に貰った扇を大切にして肌身離さず持っている。 流行ものには疎く、機械類とはとても相性が悪い。(よく誤作動を起こす) 人気の多いところやよくないものが立ち込めた場所などは苦手。 すぐ体調不良を起こす。
式典委員会に所属した。
■生い立ち 田舎の山奥にある霊験あらたかな神社の宮司の家系に一人息子として生まれる。 両親は共働きで祖父に育てられた。 異能者や魔術師の浅い知識は持つものの、本人は至って普通に育てられていると思っている。どこにでも居る普通の子。
真実は神社の結界の中にて大事に守り育てられた神降ろしの覡(かんなぎ)。 異能故に幼少から良からぬものに狙われやすかった。 神社の結界がだんだんと弱まっていく中でこのままでは守りきれないと判断した宮司の祖父が ちはや一人でも自身を守れるように成長してもらうために常世学園へと送り出した。
■異能:『人身供犠(じんしんくぎ)』 異能者・異形・魔術師・神など異能の力を持つものに自身の身を捧げることで・ホ象の力を強化することが出来る。 本人の捧げるものが大きければ大きいほど相手を比例して強化する。効果時間も伸びる。 この異能は同時に複数対象に使うことは出来ない。 代償例: 軽い精気や神気の受け渡し<かすり傷程度の血肉を捧げる<重症状態になるまで捧げる<性的な物事<命や魂(ちはやの死亡) (左から10分間<1時間<半日<一日程度<常態化ぐらいの効果時間目安。対象の異能によって効果時間や効果の増減はあるかもしれない。適当かつご自由にどうぞ) この異能をちはやはなるべく隠している。 この異能は異能者・異形・悪魔・魔術師・神などから見て魅力的に見えるかもしれない。 そのせいで良からぬものから狙われやすくなるかもしれない。
【15/07/23追記】
海水浴場でのクラーケンとの戦いを経験して、遠く離れた第三者へ舞を舞うことで強化を行うことが可能となった。 また対象数と範囲が拡大、同時に三名程度なら疲労は激しい物の自身の力を受け渡すことができるようになった。 後述の《神楽舞》との併用も可能。ただし代償やちはや自身の疲労はより激しいものとなる。
■特殊能力:『神楽舞』 得意の舞を舞うことで自身の周囲を清浄な気で満たし、ある種の結界を張ることが出来る。 例えば異能や魔術を知らない、持たない人々からその場を隔離したり、邪悪なものをその場に閉じ込め浄化したりする(抵抗は可能) また、結界内に居る任意のもの達の異能や身体能力、回復能力、魔術などを僅かに強化することが出来る。(程度はお任せしますが、めちゃ強くはなりません) 効果範囲は最大一校舎分、舞終わってからの持続時間は最大一日程度。 舞を舞っている間、ちはやは無防備になる。集中力が途切れたり体力的に続かない場合その場で効果は失われる。
それ以外は普通の男子中学生程度の体力と腕力。普通に殴られたら痛い。暴力は苦手。 田舎育ちなので足腰は丈夫、山深いところで育ったので登山なども一応心得はある。
※随時編集中
※だいたいどんなロールでもお受け出来ると思いますが ちょっときわどい感じの時はご相談いただけるとありがたいです。
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