崎守・鐡(さきもり・くろがね)
流暢に日本語を喋り、何処からの異界の出身か、と問われると 「んなもん知らねぇよ、気付いたらこんな身体になってたんだよ」 とかそんなことをいう青年型の機械人形、ようするにロボ。 しかし、持ち合わせている知識は明らかに地球基準である。
よく見ると製品識別番号的なものが書かれているが、 少なくとも異界の言語である。本人も読めない。
機械の身体のどうやら本来の用途は「護衛用」らしく、 無駄に丈夫に出来ている。ただし、鈍重という訳でもないらしい。
性格はなんかガサツというか、雑。 感情的な節があり「お前本当に護衛用かよ」と言われると思われる。 そりゃ当然なのだが、身体だけ護衛用でも、中身の人格も護衛用とは限らない。
何故このような奇妙な状態になったかは本人もよく分かってないらしいが、 本人曰く、「自分で自分の葬式を眺めるような羽目になったり」したらしい。 学園へは「知り合いの人が資金出してくれたのでここよりはよっぽど良いから行って来い」 ……と、父親に言われたから、何だそうな。
服装は機械然としたなるべく身体を隠すために季節問わず長袖コートなどのフル武装だったりする。 それでも耳部分が角のように目立つ頭部は隠しようがないので諦めているらしい。 夏は地獄らしいが、脱ぎたくないジレンマに襲われていることが多々。 飲食は普通に人間と同じもので行っている。原理は不明。
………「人間をやめること」に関して何か思う節が有るようだ。
なお、身体は生活防水程度。なので「泳 げ な い」
異能: 《電子虚構武装》-electro weapon works
「ホログラムのような武装を実体化させる」異能。 機械の身体の機能ともされそうだが、本人のイメージにかなり左右されることが発覚してから 本人は異能として自覚している。ちょっと光ってて電撃補正か何かでビリビリする。 ただし、主に障壁や剣しか出さない。 なお、後ろ暗い拒絶の感情と直結すると 「事象を拒絶する」バリアを発生させられるが、1日1回まで。
《???》-??? まだ、使われたこともなく、本人もよく知らない。
(※余談) 《???》-???
機械の身体が「持っていた」異能。今となっては詳細を調べるには時間がかかると思われる。
魔術: よく分からないので取・闃クえずは勉強してる模様。 現状は使えない。
特殊能力: 加速装置、暗視機能、その他(諸々)
護衛に必要そうな機能はだいたい積まれているが、 正直、日常を過ごす範囲で言うならば、宝の持ち腐れである。 ただし、飛行機能なんて便利なものは持ち合わせてないことは発覚済み。
その他技能への補足: 剣道:普通の人間だった頃からの技能。ただし、部活でやってる程度の。 刀鍛冶:ただし見習いも良いところ。実家が現代には珍しい鍛冶屋。 勉学:普通。一般的な男子学生のソレ。 料理:できなかったのを無理矢理出来るようにされたようだ。
―ある日の昼下がり。 別になんてこともない。ただ単に喉が渇いたから飲み物を買いに外に出ただけだった。 そしたら、上からなにかが降ってきて、 ……気付いたら「自分が自分を 」。
メモ: (※基本初出の方は敬称略、そろそろ移設すべきか) 6/11→登録
・6/11頃の話。 空腹に耐えかねて顔を出したカフェテラスで、3人程知りあう。 ・嵐のようなパーカー少年(渡辺 慧)(※連絡先は貰った) ・ご先祖が打った刀が伝来してる家の剣士(霜月 零) ・魔法の才能が無いと自称してた少年(橘 臨助) なんだかんだで将来的な話も多々していたような。 ……いつか、俺も本当に、あいつの刀を、……なーんて?
・6/12頃の話。 教室で「未知との遭遇」(折神 直)をしてしまう。 流石に目を合わせたくなかった。関わりたくなかった。 掃除用具入れの先輩(設楽 透)が居なかったら間違いなく根深い思い出になっていたに違いない。
・6/13頃の話。 人に見つからないだろうと高をくくってコート脱いで寮のロビーで図鑑みてたら ……二人(頸城 陸、山吹 冠木の両名)に見られた。 泣いた。取り乱した。…ごめんなさい。 その後零にーさんもやって来た。主に昔話が多かった気がする。
・6/14頃の話。 昼飯を食べに出かけたら零のにーさんが弄ばれていた。 豊満な女子(正親町三条 楓)は彼女なのか。俺にはどっちでもいいけど。 もう一人誰か(ウィリー)が見ていた気がしたが、よく分からない。 それはともかく。
……………… 折神先輩のアレは知りたくなかった。 あの二人(風間 蒼介、薬師寺 瀬織の両名)とは別の機会でちゃんと話がしたい。
・6/15頃のページには焼きそばおいしいとだけ書かれている。
・6/16頃の話。 …零のにーさんにを見て、ちょっと機嫌が悪くなった。 認めてくれた分相殺された感はあったけど……。 ウィリーのにーさんと一緒に零のにーさんのカチコミの手伝いをすることに。
・6/17頃の話。 公園で不機嫌なまま巨大レンチの人(三千歳 泪)の手伝いをする。 ……気付いたら助手にされてた。……謝らないと、だめ、かな。
・6/18頃の話。 ファミレスで見た、現実とこれからの話し。 巨大レンチの人、もとい修理屋さんと桜井のにーさん(桜井 雄二)は幸せになってくれると良いんだけど― さいこ先生(来島 さいこ)はお幸せに。 岡部先生(岡部 吹雪)は頑張って下さい、としか言えない。 ウィリーのにーさんも気になる人がいるみたい? とある女生徒さん(神崎 聖)とは入れ違い。
・6/19頃の話。 図書館で見たのはまさかの公安の火の車の結果の一部だった。 元公安の先輩(朱堂 緑)は女の子(メア)と因縁を持ったようだ。 近くでもう一人誰か(美澄 蘭)勉強してた気がするけど、うろ覚え。 現実の話をしても面白くはないので盗み聞きの事は口外しないようにしている。
・6/20頃の話。 パーカー少年は本物の猫になってた。 ほうって置いてもなんとかなるらしい?どうなんだろう。 せっかくだからスマホで撮って待ち受けにしました。
・6/21頃の話。 零にーさん公開処刑の巻。ゆでだこかわいい。 聖のねーさんとは今度なにかやろうかと画策したけど、実現するか? アスティアさんの地元の料理の話は逆飯テロだった。 |
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