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Last Update:06/12(金) 23:05

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年齢124
性別男性
立場生徒
学年1学年
種族土地神
世界地球
居住場所青垣山の巨木の洞
異能《縄張り》
魔術無し
特殊能力《縄禍/縄刹》
部活無し
委員会無し
所属組織無し
戦闘ロール積極的に行いたい
出没時刻
私書箱IDkurugi
一言説明鹿頭骨の頭部を持つ着流しの男


 ▼Comment
■朽(くるぎ)■

■詳細■
守護地を失った下級の土地神。地元の術師らに危険な迷い神と誤認され、襲撃を受けたところを常世財団に保護された。現在は、神性存在と人類の共存可能性を計るモデルケースとして学園に生徒として配属されている。専攻は人・゙文化学。

■容姿■
巨大な鹿の骸骨。スラリと長い3対の脚をもち、頭部の角はいびつに捻れている。人間の頭髪のように黒く固い毛を長く垂らしている。人前では、鹿頭骨の頭部はそのままに、首から下を人型に変えることがある。そのときは身長240cmほどの巨躯に浅黒い肌をもち、深緑色の粗末な着物を身につけている。

■性格■
粗雑で自分勝手な乱暴者。だが義理人情には厚く、筋と仁義は通す1面もある。好きなものは日向ぼっこに月見酒。嫌いなものは平穏を破る不粋物。苦手なものは人間。

■特殊能力■
腰椎から2種類の触手を生やす。1種は、シメ縄めいて繊維が寄り合わされたドス黒い触手、“縄禍”。もう1種は、霊気を凝固して生成された目には見えない触手、“縄刹”。どちらも1度に生成できるのは1本のみ。硬度と伸縮率を調整でき、長さは最長で100mほど。2種の触手を綾取りのように複雑に絡めることで、立体的な足場や、簡易な罠などをつくることができる。また、状況に合わせ、任意の箇所で自切することもできる。

■異能■
自切した触手で囲い、両端を繋いで閉じた空間を自らの領域とする。この領域では、任意対象の出入りを制限することができ、選択した人物や物体の侵入を拒み、または閉じ込めることも可能。これは種族固有の能力であり、厳密には人間の異能とは異なる。常世学園により、《縄張り》と命名された。

■魔術■
守護地として所有する土地から、霊力を自在に引き出すことができるが、現在は守護地がないため、まったく無用な能力となっている。

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Pass:
Miniりすと v4.01