【名前】十三夜 伏(じゅうさんや・ふく) 【一人称】私 【二人称】(苗字がある場合は苗字、ない場合は名前)+敬称 【口調】基本的に敬語。だが時折慇懃無礼な印象も感じられる 【髪型・髪色】外側に跳ねたセミロング。水色 【瞳色】左右とも金色 【肌色】黄色 【身長】160cm 【スリーサイズ】B120/W61/H93
◆来歴・詳細 過去に薬師寺瀬織(No.189)と出会い、彼女が持つ装甲義手『ヒュギエイア』を作り上げた、異邦人の義肢工。水色の髪と金色の瞳を持つ女性。 古代の日本に近い雰囲気の異世界「久遠郷」から来たと本人は語っており、異邦人ではあるが、その姿は地球人とほぼ変わりない。 ただし、10代後半の少女のような外見からは想像しがたいほど長い時を生きていることは確かである。
瀬織が中学三年に上がるころに彼女の地元から姿を消したが、なぜか現在は常世島に不法入島し、非合法義肢工房を構えている。 落第街大通付近で起こった放火事件の影響で、現在は店舗を移設しているようだ。 風紀委員など、素性を知られては困る者の尋問を逃れるため「鮎川千恵子」の偽名で偽造学生証を作ってはいるが、自ら学園地区方面に赴くことはほとんどない。「鮎川千恵子」とは彼女が過去に何らかの形で関連した少女の名前らしいが、真偽は不明。 工房の奥には研究所を構えており、客が来ていない間は得体の知れない研究に没頭する。 性能の不安定なものや、試験的に作られた新型義肢を格安で売りさばき、その実験台にしているという噂もたっているが、本人は否定している。しかし……?
常に丁寧な口調で話すが、相手によっては多少慇懃無礼な印象を感じられるような口ぶり。 スタイルは良いものの、何かを企んでいる時には頻繁に奇妙な笑い声をあげるため、色気を感じられる異性は少ないだろう。 外見に反して性格は陰湿で、姦計を巡らせ他者を陥れることを好む。 身体能力は高くなく、戦闘は暗黒魔術や特殊能力によって使役される羽虫の群れによって行う。
●義肢製造 この世界における彼女の生業。標準的な量産品だけでなく、 『ヒュギエイア』のように特殊な機能を持つワンオフ品も製造可能。 高価なものには異世界由来の超硬質金属など、特殊な素材もふんだんに活用される。 作り上げた義肢には必ずどこかに爪痕のような『XIII』のサインを刻み込んでいる。
●羽虫の群れ 最大で4cm程度の大きさになる黒い羽虫の群れをどこからともなく無数に呼び出し、従える。 羽虫の群れは伏の代わりに戦わせる武器にも、伏自身の身を守らせる盾にも、また自身を遠くへ運ばせる移動手段にもなる。 彼女自身が持つ特殊な能力ではあるものの、魔術や異能の類ではないようだが……? 見た目こそ羽虫だが知能は若干高度。性格などには個体差があるらしく、獰猛な個体も人なつこい個体もいる。
●暗黒魔術 元いた異世界において用いていたらしい、暗黒の魔術。呪符を用いて行使する。 元・f系の魔術や異能を弱体化させる特殊な空間を生成したり、 対象の精神へ干渉することによる洗脳や記憶操作を可能とする。 工房の周辺や各部屋の扉なども暗黒魔術空間で保護しており、魔術や異能により扉を破壊するなどの行為ができないようになっている(物理的破壊は可能)。
◆ロールについて ▽文章表記 括弧なし:地の文、行動描写 「」:台詞 <>:能力などの読み仮名 【】:PL注釈文(使用率極低)
▽可・不可事項 既知設定:「伏自身を見かけたことがある、会ったことがある、ある程度の交友関係が結ばれているという前提とする」のは歓迎します。親族などは(居ない設定のため)不可です。
戦闘:こちらから仕掛けることは稀ですが、義肢工房内を荒らし回る、内部で不穏な動きをする、などの行為を働いた他PC様に対しては戦闘行為を仕掛けさせていただくことがあります。
▽ロールのご相談について 事前にある程度内容・時間帯に関する打ち合わせなどした上でロールを行いたい、といった場合は私書箱までご連絡ください。 同一PLの他PCでも私書箱IDはそれぞれ別のものとなっておりますのでご注意ください。
◆接触・交友記録 ▼洲崎(No.295) 落第街大通りの酒場で出会う。 名前を教えあったが、近くに風紀委員が居合わせたためこちらからは偽名を名乗った。
▼カルマ(No.314) 落第街大通の酒場で出会う。名乗った際に風紀委員であると宣言し、 腕章も付けていたため、こちらからは偽名を名乗った。 |
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