―― 其れなら僕は、君のその未来を否定しよう 世の中は不条理に満ちているのだから ――
◆仲村渠 幽(ナカンダカリ−カスカ) 176cm/63kg/A型 髪色 栗色 瞳色 碧眼
きっちりと制服を着こんだ好青年。 爽やかな笑顔と共に口を開けば甘言。 女性は教師も生徒も口説くもの。 どちらかと言えばサディスト気味だが本人は否定している。 所属は3年。 ドイツ人と日本人とのハーフ。 非常に語学に長けており、日本語・ドイツ語・英語・ラテン語・中国語を巧みに操る。
ものごっつ方向音痴。
◆異能:≪シュレディンガーの猫≫
現在起きている事象を選択するにあたって否定された 「もうひとつのあったかもしれない未来」の選択ができるだけの異能。
例として「猫が死んだ」という事象が起きた場合、 「猫が死ななかった」未来の選択が可能となる。 →猫の死の否定、よって猫は現在も生き続けられる →起きた事象をなかったことにする異能としても扱える
◆能力評価 異能の数多ある評価基準の一つ、CTFRAでの評価はLv.2。 『《異能》を何か最低一つの事柄に活用することができる。また、《異能》の暴走で周囲に被害を及ぼさない。』
◆魔術:≪悪魔の書庫番≫ 2人の悪魔との契約によって得た魔術。 2冊の魔導書を使用する。
≪ヴィネの書架≫ ソロモン72柱のうち序列44位のヴィネとの契約を果たしている。 代償は自身の時間とエピソード記憶の奪取。 これにより、5年以内の記憶は非常に曖昧になっている。
ヴィネは秘められた事物や魔術師の存在を探り出す。 命じられれば塔を建造したり、逆に堅固な城壁を倒壊させたり 水域を嵐を伴い荒れさせることも可能である。
このヴィネから与えられた一冊の白紙の本を使用して魔術を使用する。 煤けたワインレッドの白紙の魔導書を常に持ち歩いている。
この白紙の頁に書き記すことで望んだ現象を引き起こす。 自然現象のようなものから魔術的事象まで幅広く具現させることができる。 ある意味錬金術に近い性質を持つものの、其れ其の物ではない。 あくまで其れに近い"何か"である。 (以下追記予定)
≪アガレスの書架≫ ソロモン72柱のうち序列2位のアガレスとも契約している。 代償は自身の生命。此れを使用すると同時に彼の寿命は枯れていく。
アガレスは逃亡者を戻ってこさせる能力や、地震を起こす能力をもつとされる。 また、あらゆる言語を教えることができる。彼が語学に長けているのもこのせい。 現世的なものおよび超自然的なもの両方の尊厳を破壊する力も持つ。
アガレスから与えられた深緑色の煤けた魔導書は彼の生命と引き換えに 現世的なものおよび超自然的なもの両方の尊厳を破壊する力を与える。 これにより超常の否定を行う魔術の行使が可能となる。 アガレスの書架に関しては魔導書の存在が絶対条件ではなく、契約文の詠唱さえあればどこでも使用可能。
ラテン語で書かれたこの魔導書の契約者以外の閲覧は重大な精神汚染を引き起こす。 (以下追記予定)
◆戦闘スタイル 白紙の魔導書による生成と自身の高い身体能力を生かした体術を中心に戦う。 体術は幼少期から習っていたドイツ剣術とサバットが根幹にある。
◆活動地域 方向音痴の為、様々な地域に出没します。 主に図書館でのんびり本を読んでいる姿がよく目撃されている。
◆所持品 煤けた紅の白紙の魔導書(ヴィネの書架) 煤けた濃緑の魔導書(アガレスの書架)
◆所属 《教会》と呼ばれる組織に所属。
◆ロールについて オールフリーです。交流、設定追加もお気軽にどうぞ。 「教室や歓楽街で見たことがある」など既知設定もご自由に。 どうぞよろしくお願いします! |
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