【性別】女性 【年齢】17 【外見】ショートカットの青髪。顔には引き攣ったように歪められた笑み。身体は細く、非常に華奢。常に白衣を纏っている。 【所属】なし? 【異能】なし? 【魔術】時空干渉魔術 【好み】知識を得ること、異常なアイテムの蒐集、実験 【嫌い】愚昧な存在
主に落第街などで目撃される二級生徒の一人。
理性的でこそあるが、性格は捻くれきっている上に倫理観が存在せず、自らの知的好奇心を満たすためならばどんな行動でも取る。 ただし彼女の琴線に触れなければ、会話すること自体は難しくない。話が通じない時は徹底的に通じないが。 現在は異能に関する研究、そして"門"に関する研究に熱を挙げているらしい。
その素性には謎が多く、普段どこで寝泊りしているかさえ不明。 未発見の海底遺跡群のどれかを不法に占拠しているものと推測されている。
魔術《時空干渉魔術》
時空を操る魔術。詳細不明。 これと同じ魔術を使う術者の記録に残されている限りでは、時空を歪ませ一時的に「門」を作り異なる時空の存在を召喚できたという。 ただしこの門は限定的かつ不完全なモノで、召喚できたのは幽霊と精霊の間のような、精神エネルギーの表れのような存在のみであった。
以上は既知可・一般に知られている身分 ----- 以下は特殊な条件を除いて既知不可・隠蔽されている身分
その正体は、元ロストサイン構成員"賢求者"(ノウレッジジャンキィ)エリファスのクローンである。 (http://guest-land.sakura.ne.jp/wiki/index.php?NPC%2F%E6%95%99%E5%B8%AB%2F%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9 を参照) エリファス本人はロストサイン崩壊時の戦闘によって死亡したが、その魂をマジックアイテムである《黒い宝石の嵌まった首飾り》に移すことによって生き延び、クローンを操ることによって再び活動を再開したのだ。
しかし死亡と復活を経たことにより異能である《無意識の深海(アストラル・オーシャン)》 を喪失し、現在は弱体化した状態にある。 当面の目標は異能の復活。最終目的は一人で"門"に至ること。
元々所属していたロストサインに対しては、違法な研究を行える強力な地盤として見ていただけであり、崩壊した今となっては興味はない。 というより、厄介ごとの種になりかねないので今はもう関わりたくない。
【PL向け:これらの情報は通常隠蔽されていますが、元ロストサイン関係者などの生前を知っている相手ならばその笑みや雰囲気などから思い当たる可能性は十分あります。】 |
|