[外見] 黒髪黒猫耳少女。低身長と細身と童顔が彼女を年齢相応に見せない。 身長143cm、最近の小学生は発育がいいよねくらいの体つき。比較的下半身にボリュームがあるのがコンプレックス。 顔つきは日本人タイプ。 耳はいわゆる両マウント。人間の耳も猫耳も機能している。 髪型は正面から見ると肩までのおかっぱに見えるが後頭部は首が見えるほどのショート 。夜の月の様な黄色の瞳は、光を反射して輝く以外は特に猫っぽくない。 尻尾は膝より少し下くらいまでの長さ。付け根は腰の低めの所。
眉間に皺を寄せていることも多いが、これは童顔がコンプレックスであり、クールできりっとした表情を保つ事で何とかカバーしようとしている結果である。
[服装など] 制服などスカートを履く時は基本黒タイツか黒ストッキングを着用。 尻尾はスカートの下が収まりがいいタイプ。 私服は様々だがなるべく大人っぽい物を選ぶ。尻尾用の穴を開けた服は好まない。と言うか売ってない。パンツ類の服は少しローライズにならざるをえない。 外出時は服の上から腰に太い皮ベルトを装着し、左右のやや尻側に一対のトンファーを下げている。邪魔である。
[性格] 表面上は真面目でクール。時々気まぐれ。実は結構熱くなる。 感情に合わせて猫耳や尻尾が動くこともしばしば。 外見上幼く見られることが多い為、態度だけでも自分を大人っぽく見せようとする。上手く行く場合ばかりではないけれど。
[背景] 物心つかない幼児の時に地球に迷い込んでしまい、とあるそれなりに裕福な東洋人に拾われて育てられた。 外見的特長のせいでいじめなどにあい、対抗手段として義理の両親が格闘技を教えたりもした。 その際、何らかの手段で競って・ンいを認め合う事の重要性を悟り、現在に至るまで信念として残っている。 結局の所、そんな子供を育てている両親も周囲とは上手く行かなくなってきた為自ら親元を離れて島へ。仕送りはそこそこ貰っているが遠慮なく使うには引け目を感じているらしい。 自分が異邦人であることは自覚しているが地球での生活の記憶しかない為自らのあり方に悩んでいる。
[能力] 猫のイメージどおり反射神経と勘に優れ、しなやかでさと瞬発力に富んだ肉体を持つ。 飛んでくる銃弾すら認識できるが防いだりかわしたりできるかはまた別の話。 戦闘時は身体能力を生かした素手もしくはトンファーによる打撃がメイン。 格闘技道場での練習・試合を繰り返してきたためいわゆる喧嘩は苦手である。苦手と言いつつトンファーで思い切り殴ってくる。
[トンファー] 特に変哲もない木製の武器。左右一対、取っ手に何か猫をデフォルメしたようなキャラクターのシールを貼っている。右が黒猫、左が白猫。
[結局の所] 多分その辺でトレーニングしたりバイトしたり日常している。 既知・乱入等に関してはどちらも問題なし。 |
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