《悪魔のL》の現れる時、付近で目撃される少女。 褐色の肌、ピンクの髪に角を備えた姿は、 どこか悪魔的。
クルマのボンネット、助手席、信号の上、高架下などあらゆるところに現れ、 謎めいた助言、あるいは詩を残す。
好きなガソリンはハイオク。
※※※以下プレイヤーにわかりやすいがキャラクターにはわかりにくいことなど 【デーモン・ロード】 『小鍵式ピストンリング』の組み込まれたL30A改ツインターボエンジンと魔術スポッティングが施されたボディを媒介に、島全体に刻まれたタイヤパターン陣を用いて喚び出された悪魔。 真の名は※※※※。 風を読み、路面を知り、そして誰にも解することの出来ない叫び声を上げ話すという。 悪魔のLと、そのドライバーに取り憑いている。
【悪魔のL】 常世島湾岸高速エリアで語り継がれる伝説。 100年前のクラシックカー、初期型NS-L。 この島に現れて以来、スペック以上の異様な速さを発揮し、 度々巷を騒がせては、いつの間にか消えていく謎のマシン。
その度人々は噂する。 どこかのチームに撃墜(オト)されて消えたのだとも、 大事故を起こしドライバーが死んだのだとも。 どちらの噂も、その数50は下らない。
だが、幽鬼のように― 今、この常世学園島環状高速道路に、 工業/農業区産業道路に。 伝説は走り続けている。
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