妖狐。スレンダーな体型に涼しげなオッドアイを持つ。人とは何か、という問いの答えを自ら探そうと人となり、17年。常識とやらがやっと身についた気がする(本人談)。標準的な人間よりも胸囲がない事を少し気にしてはいる。困ると狐になる癖がある。
戦闘スタイルは太刀「爆桜」を用いた火属性の刀術と、太もものバングルを展開することで装備される足の宝具を用いた蹴術。宝具には「接したものを足場として全体重を乗せることができる」力が宿っている。要するに壁とか蹴って跳躍したりできる。
東洋魔術をだいたい扱える。とはいえ得意という程でもない。
〈避死眼〉について。
ひしがん。 「現状の自分の出来る範囲で生きる活路がほんの少しでもあるならばそれを見出す」異能。
あくまで見出すだけであり実行できるかは本人次第だし、詰んでいる状況に陥れば効力は無意味。銃弾の雨であれば最低限どれを弾けば生き延びられるかを見出すし、刀の嵐であればどうよければ、どう弾けばいいのかを見いだせる。核爆弾とかそういうのは無理。見えないのも無理。視界外からの不意打ちも無理。死ぬ。
雨宮 雫 に制服を調達してもらった。代わりに一緒に写真をとった。ありがたい。この恩は返したい。
四十万 静歌 のマジックを見た。魔法のようだが技術らしい。すごい。友達になれた、同級生で同性、嬉しい。
コゼット 先生と知り合った。本が好きらしい。仲間だ。いい人だった。
メア と風呂場で遭遇。おとなしい奴だったが友達になれた。めでたし。
檻葉 四十万の同居人。
シイン 四十万を撃った。
嶋野 でかい。薬を作ってもらった。優しい。ほんとに。 |
|