※前半部は注意書きと彼女の属する世界観や能力の解説になります。 彼女自身の詳細については下部 「六連星 葵の詳細について」を参考にしてください。
◇プレイヤーから皆様へ==============================
「六連星 葵」は非常にバトルロールに適したキャラクターとして構築しています。 強力な戦闘力を持つ「未熟なキャラクター」という立ち位置です。 このため、戦術や戦闘技巧など「技」による攻略を強く推奨します 当方はバトルロールは「負けることを基本」としていますので、 留意していただければ幸いです。 ただし、安易な踏み台になることを望んでいるものではありません。 基本的に「交流主体」であり、戦闘は「挑まれた場合応える」ことにしています。 アンドロイドですが生殖器は存在します。 性行為のようなプレイについては相談の上可の方針です。 普段は和気あいあいとして遊んでいきたいため、 これらの注意を確認した上で、交流のほうよろしくお願いします。
※参考作品に「リリカルなのは」シリーズがあり、 「スバル・ナカジマ」に大きく影響を受けたキャラクターです。
◇六連星 葵(むつらぼし あおい)の世界観・ベース設定================
>>所属世界『ウィザーズ・フロンティア』 所属する世界は「常世学園のもしもの未来」である。 異能という力を魔術が駆逐した状態にあり、世界は魔術師に支配されている。 この世界では「時間渡航」の魔術が生み出されている。 その結果として『時間犯罪者』という概念が発生し、社会問題となっている。 進んだ技術力を有しているが、常世学園からどれほどの未来なのかは不明。
>>所属組織『タイム・パトロール』 かつてポール・アンダーソンが著した組織は・サ実として結成されてしまった。 タイムパラドックス、世界改変などに対応する超国家組織。 『ウィザーズ・フロンティア』以外にも多数存在しており、協調していることも多い。 「時間犯罪者の逮捕と全世界の秩序の維持」を目的とし、 各世界が連携の結果、出身世界を問わず逮捕権を持つ。 六連星 葵はこの組織の見習いである。
>>『魔法少女』と呼ばれる存在 『ウィザーズ・フロンティア』においては用例が異なる。 魔術を行使することを認可された未成年の女性の内、 デバイス保有者(後述)である者の総称である。 もちろん、一般に言われる「魔法少女」とも条件は一致するため、 さほど大きな差はない。 六連星 葵は魔法少女である。 >>異能「成長する体」について 六連星 葵は普通の人間同様、赤ん坊から育ち現在の肉体へと成長している。 これは六連星家が独自に研究して、大成させたものである。 成人以降の成長がどうなるのかは経過を確認していないため不明。老化もまた然りである。 人間同様の食事を行い、食料をエネルギー変換し、体の生成を行える。 体の再生もある程度行えるが、修復度合いは人間に準ずる。 機械であるため、欠損などの修復など可及的速やかな回復には 「パーツ交換」による取替が可能である。 ただし、AI頭脳は替えがきかない。破壊された場合死亡する。 心拍機能や神経系が破壊された時のルールは人間に準拠する。 ただし、耐久力は機械のそれである。 >>六連星 葵、あるいは『ウィザーズ・フロンティア』の魔術 先に論じた「時間渡航」の魔術が広く知られている。 また、それを利用した時間犯罪者を捕縛するためのカウンター手段として、 最もよく研究が進んだのが「拘束魔術」である。 犯罪者ともいえども法によって守られなければならない。 安易な殺害は禁忌とされているからだ。 相手の魔法の発動を抑制し、身体も捕縛する強力な術である。 発動してから拘束完了するしばらくの間、発動者自身も動くことができないデメリットがある。 このため、逮捕は複数人で行われるのが常である。 もう一つの特徴的な魔術が「魔力撃」である。 自身、あるいは空間に存在する魔力・浴Epして強力な魔力の塊として放つものである。 使用後に周囲や本人の魔力が消失するため、こちらも安易な利用を推奨されていない。 (※世界の魔力総量の変動による未来の変化への懸念から)
>>特殊能力「デバイス保持者」「リミッター解除」「加速」「バリツ」について ∇デバイス保持者 タイムパトロール隊員に所持が許されているアイテムの所有を現す。 葵が装備しているのは「ストームルーラー」と呼ばれるキックブーツだ。 側面に弾装をセットすることができ、「魔力弾」と呼ばれる、 魔力を貯蔵した弾を消費することで直後に使用する魔術を強化することができる。 デバイスには個人認証機能があり、保持者以外が使うと機能しない。 AIが搭載されており、音声機能もあるため発言できる。 ロック魂にあふれた流暢な英語をしゃべる。 また、「シールドジャケット」と呼ばれる対魔術戦の衣服を展開する機能もある。 ∇リミッター解除 緊急時に自身の戦闘力を跳ね上げる。 一定時間戦闘力が向上するが、その後しばらくは一切の身動きはとれなくなる。 戦闘力の向上度合いについては「苦戦する相手に五分に近い力が出せる」 ようになる程度であり、戦況に影響を与えるほどのものでない。
∇加速(分類:魔術) 時間渡航の術式が彼女自身の体に刻まれている。 この術式に魔力を流すことで限定的な時間渡航「加速」が行える。 加速できる時間は10秒間である。 この間、戦闘速度が向上する。 向上する度合い・性能はバトルロールする相手の要望に依存する。
∇バリツ 未来世界に存在する護身用の武術。 レスリング、柔道などを統合した総合格闘術としての側面が強い。
∇電脳化 電子ネットワークに直接ダイブすることが可能である。 この状態で自身に受けたダメージはすべて肉体に可能な限りフィードバックする。
◇六連星 葵の詳細について===========================
>>プロフィール 名前:六連星 葵 性別:女性 年齢:16歳 種族:成長型ガイノイド 身長:164cm 本体重量:87キロ 全備重量:118・Lロ 髪の色:紅 瞳の色:紫 肌の色:黄色 趣味:カラオケ、ランニング、水泳、音ゲー 好きなもの:フルーツパフェ、イチゴミルク、両親、猫 嫌いなもの:虫全般 すっぱいもの 家族構成:両親との3人家族。現在は留学で一人。 記録:100m走6秒32 設定: 「僕と相棒のストームルーラーの一撃、受け止めてみて! いくよ、出力全開!」 《Okey,Bady. Let's rock!!――いいぜ、相棒。やっちまいな!――》 「護るんだ……僕が皆を! 僕を人間として愛してくれる人達を!」 未来の魔術師が生み出したアンドロイド。 成長する機械という、異端な存在。 機械でありながら体内で魔力を生成し、保有できる。 普段は風紀委員会も務めており、夕方は部活動に打ち込んでいる。 明るく快活でひとなつっこく、無邪気。 知り合いからはめっぽういじられており、 その際の愛らしいリアクションにまたいじられてしまうような子。 かつてタイム・パトロールの職員に命を救われたことがあり、 その人物に強い憧れを持つ。
常世学園にはタイムパトロールの推薦で入学。 多くの異能や魔術と交わることで知己を学び、 また彼女が「アンドロイド」という制約から苦しまずに学業に励めるようにという配慮である。 (当然であるがアンドロイドに学校は本来、必要としない)
部活は陸上部に所属し、専門は100m走。 異能の生徒が持つ高い身体能力との競いあいは、 彼女に最高のワクワクを与えている。 幼い頃から近所の道場で「バリツ」を習熟。 機械特有の正確性で、道場の術の大半をきちんとマスターしている。
恋愛経験はなく、自分に「恋」と呼べる感情が湧くかどうかすら、 よくわかっていない。
戦闘スタイル: ジャケットとストームルーラーを装備して戦う。 高い身体能力に加速を織り交ぜた速度を活かした白兵戦闘を得意とする。 魔術についてもある程度心得があり、対魔術を展開しての砲撃戦も可能である。 が、魔術の練り方が下手なので、基本は肉体強化も仕込んで魔力撃でぶん殴る程度。 拘束術式の利用は戦闘終了後。疲弊するまで「まずは戦闘」である。
困ったら「リミッター解除」「魔力撃」「加速」でごり押しをしようとする。 この状態の時はとても罠にはまりやすい。 後先考えない頭である。機械なのに。 |
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