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形容動詞タルト
Last Update:07/03(金) 13:27

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年齢4000ちょっと
性別女性
立場その他
学年中退
種族野狐
世界地球
居住場所産業区など
異能【裏五行】【逆五行】【対偶五行】
魔術【傾陽稲荷】
特殊能力ある程度の妖術
部活なし
委員会なし
所属組織なし
戦闘ロール積極的に行いたい
出没時刻不定期
特記事項わるいやつ
一言説明訛りのドギツい自称神様


 ▼Comment
産業区の工事中、巨大な岩を撤去した際に、突如現れた化け狐。
この島に古くから祀られてきた農耕神であると自称するが、「たまたまこの地に封印されていただけの妖怪ではないか」というのが学園側の公式見解。
常世神社も、彼女の主張に関しては否定する立場を取っている。

とりあえず人としての名を与えられ、生徒としての扱いを受けることにはなったものの、ひと月ももたずに出奔。
それ以降は姿をくらませ、常世財団に打撃を与える機会を虎視眈々と狙っている。
ときどき、あらぶる神として悪さをはたらいているようだ。

好物は油あげではな・ュ、たまごかけごはん。
タ→ル→ト→である。タ↑ル↓トと呼ぶと怒る。

●異能●

【裏五行】
土が金に剋ち、金が水に剋ち、水が木に剋ち、木が火に剋ち、火が土に剋つ。
また、土が水を生み、水が火を生み、火が金を生み、金が木を生み、木が土を生む。

【逆五行】
土が木に剋ち、木が金に剋ち、金が火に剋ち、火が水に剋ち、水が土に剋つ。
また、土が火を生み、火が木を生み、木が水を生み、水が金を生み、金が土を生む。

【対偶五行】
土が火に剋ち、火が木に剋ち、木が水に剋ち、水が金に剋ち、金が土に剋つ。
また、土が木を生み、木が金を生み、金が火を生み、火が水を生み、水が土を生む。

周囲の世界法則を書き換える力であり、その特質上、一度にひとつしか発動できない。
大気や風は空であり、木行とは見なさない。
正確には「世界法則を元通りに書き換え直す」異能を含めた計4つの異能を所持しているが、自分の異能の効果を解除するためにしか使われないため、通常あまり異能としては扱われない。

●魔術●

【傾陽稲荷】
稲穂から高エネルギーを発生させる術。
本人は「米一粒から七大黒を招く」と称しているが、ごくふつうに土行のエネルギーをちょっと効率よく取り出しているだけのようだ。
相剋する相手へエネルギー塊やビームのようにぶつけることもできるし、相生するエネルギーに転化させることもできる。

稲穂の携帯は2〜30本が限度で、それがそのままアウェーにおいての攻撃可能回数に直結する。
全盛期は秋であるものの、春季の苗や夏季の青稲からもエネルギーを抽出可能。
商店などで確保できる米粒からもエネルギーを抽出できるが、エネルギーの密度が高すぎて彼女自身も重傷を受ける。ほぼ自爆技であるため、めったなことではその手段はとらない。

簡単に言えば、土行一辺倒で力任せの術であるが、上記の異能によって常に属性有利を確保することができ、威力は落ちるがすべての属性に転化させ利用することもできる。実質上の全属性魔法である。
ただ、属性有利に固執する傾向があり、戦略がワンパターンになるため、対策を立てるのは難しくないだろう。

彼女のホームグラウンド、産業区の田園地帯においては、無尽蔵・無敵の力を誇る。
……実のところは無敵というほどでもないのだが、田園地帯で彼女を怒らせると、産業区の資産である稲が大量・ノ消費され、結局、大損害を被るのは学園側でしかない。
そのため、無敵であるということにして、なるべく手を出さないように通達されているのだ。

●その他戦闘能力●

術士キャラであるので、単純な物理攻撃が最大の弱点。
飛行・浮遊によって接近を避けようとするが、速度はあまりない。
人間への変化(姿にバリエーションはない)や、木の葉隠れならぬ稲穂隠れなどの、攻撃能力のない簡単な妖術を使う。

攻撃行為は直線的で単純、戦うぶんには対応しやすいが、市街を破壊し騒ぎを起こすことを全く厭わないのがわりと厄介。
森林や田園の破壊は好まない。

●ロール指針●
たぶん悪役です。ただしわりとマヌケです。
友人・敵対などの既知ロール可です。一応悪いやつなので、「まともな」生徒と友好的に接しようとはしません。
ポジション維持のため、一定以上の恋愛ロールはお請けできません。
戦闘ロール歓迎です。適当に追い払ってください。

出現:産業区、各種治安の悪そうな地区

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Pass:
Miniりすと v4.01