【前説】 雪城涼子は故人である。 事件に巻き込まれ命を失ったが、自らの異能に助けられ 生きた幽霊として蘇ったのだ。
【基本設定】 銀髪碧眼、ストレートロングの美少女(推定女子高生くらい)、に見えるが その実態は子持ち旦那持ちの30代である。 明るく、社交的な性格も後押ししてか実年齢相当には見えない。 本人も、あえて教える必要はないと思っているのか、 年齢についてはぼやかすことが多い。
自らは特に学・に通う必要性を感じてはいなかったが、 娘である氷架の異能の発現にともなう夫の勧めで共に学園に行くことを決意。 結果的に娘とおそろいの制服を着れたことに満更でもない様子である。
明るく温厚で、どちらかというと子供っぽい基質もあるが、真面目なときは大人の居住まいを見せることもある。
名家の出であり、幼少期にひと通りの習い事は経験している。 いわく、窮屈な生活であった、とか。
ストレスが溜まるとはけ口がすべてが家事に向かい、主にお菓子をやたらと作りたがる傾向がある。
うわばみ。
【能力】 本来は<万物流転>という運命、因果を操作する能力であった。 これによって、自らの生きる時間を無意識に操作していたため、若い外見をしていた。 しかしこの能力は、自らの死に際して幽霊(と思しき自分)を生命体にする変更に向けられた。 結果、生ける死者となる。 幽霊であるときは、何者も自分に干渉できないが自分も何者にも干渉できないので、 普段から力を使って生き物として活動している。
ただし、事情の説明やら何やらがややこしく面倒、という理由で 対外的には「幽霊になれる」と説明している。 それも出来れば異能そのものの所持を知られないように極力務めている。
なお、この能力使用は常時一種の緊張状態に置かれていると同義なので、 極度の負担など集中力に影響のある事態にあうと勝手に解けて幽霊に戻ってしまうことがある。
【メモ】 雪城 氷架:愛娘。最近なんだか色々あるみたいでとても心配。 雪城 括流:可愛くて頼りになるペット。 来島 宗仁:弟……かな?生真面目ないい子なんだけど、真面目すぎるところがあるのよね。 未見不 麻美子:屋上で知り合った子。明るくて気持ちいい感じ。友達。アドレスも交換したし… 東雲 七生:時計塔の側で会った男の子。如何にも男の子って感じ。スカートの中、ちょっと見られた。 烏丸 九郎:カラオケをご一緒した男の子。音楽に熱心ないい子。ひょーかちゃんのこと、やっぱり気になってたんだね…… 獅南蒼二:ひょーかちゃんに怪しい話を持ちかけた教員…… なんだけど、お酒の席であったし色々探りそこねた!不覚だわ…… 和泉 兼次:公園で介抱してくれた子。優しくて、まさに紳士って感じね。 霜月 零:ちょっと自分に自身のない男の子。武術を教わったのよねー。なんだかひょーかちゃんといい感じっぽい。 松渓 つばめ:なんだか賑やかな子。そーくんによくお世話になってるのかな? さいこ:先生。そーくんの家族であり……そーくんを好きな子。 カエラム:傘に入れてくれた。見かけは凄いけれど、優しい人かな。 佐伯貴子:風紀委員の女の子。真面目で優しい子だったな。 不思議な笑顔の男の子(朱堂緑):なんだか色々背負ってそうな子。少し、いい方に向かってくれたならいいな。そういえば名前聞いてなかった。 正親町三条楓:式典委員の子。和風美人って感じだけれど、意外といたずらな面があったわね。彼氏がいるならあまり悪い遊びはダメよ? ウィリー・トムスン:鋭くて気の利く子。貫禄よねえ。 四十万 静歌:手品が得意な女の子?またゆっくりお話したいな。 山吹 冠木:ばたばたして全然お話できなかった…… 九耀茉莉:道であった女の子。お兄さんを探してるとか。なんだか不思議な子だった。 |
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