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橿原 眞人
Last Update:01/28(木) 00:54

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年齢17
性別男性
立場生徒
学年1年
種族人間
世界地球
居住場所男子寮
異能《銀の鍵》
魔術《電子魔導書》
特殊能力《電脳の夢見人(Neuromancer)》
所属組織《真実の探求者(Truth Seeker)》
戦闘ロール
出没時刻
私書箱IDmahito
特記事項表の顔は学生/裏の顔はハッカー《銀の鍵》
一言説明真実を知りたい
PC画像


 ▼Comment
9/25 【来歴】【裏の顔】【異能】【《電子魔術師》の力】【《真実の探求者(Truth Seeker)》】を更新

※動かしている内に設定は多少変わるかもしれません。
※既知設定可です。あまりすぐに《銀の鍵》のことを見破られたりするとつらいかもしれません。相手のキャラクターにもよりますが。
※詳しい説明などはwikiにあります。
※画像は頂き物になります。ありがとうございます!
※詳しいストーリーはこちら→http://goo.gl/qZOX3q


【名前】
カシハラ・マヒト


【容姿】
身長172cm。短めの黒髪。眼鏡をかけたりかけなかったりしている。伊達眼鏡である。
見た目はそれなりだが、普通の青年といった風貌。
学園では制服姿であることが殆んど。
一人の時はイヤホンなどをしていることもある。


【来歴】
21世紀初頭の「世界変容」後の日本に生まれる。
多くの若者同様、「世界変容」以前の世界を知らずに生まれてきた。
幼少期の頃に関しては自分から語ることはほとんどない。
日本本土の関東圏にかつて在住していたものの、家族は既にないとのこと。
突発的「門」解放事件により家族とは死別している。

家族を失った事件の際に異能《銀の鍵》が突如発現した。
比較的裕福な家庭であったため、親の遺産はそれなりに多く、
家族を失った14歳のころからそれを元手に学校に通いつつ一人暮らしをしていた。
そして17歳になり、常世学園への入学を決める。
世界の真実を知るために。そして、目の前から消えてしまった師匠を探すために。

入学から数か月、眞人はついに師匠である《電子魔術師》と再会する。
だが、自らの行為が原因で、師匠はネットの海の欠片と成り果て、消滅してしまう。
最後に師匠から力を託され、師匠の力を受け継いだ眞人であったが――


【性格など】
普通。退屈そう。などと評価されることが多い。
あまり激しい感情の発露を見せることがなく、至って普通のように見える。
若干皮肉屋なところや、懐疑主義的なところも見せる。
素行も悪いわけではなく、学園では普通の学生として通っている。

だがそれは後述するように表向きの顔、日常向けの顔である。
本来は「真実」や未知の物事への強い関心と好奇心、そして懐疑を抱いている。
自分の目で見たものでなければ信用しない性格。
研究熱心で、興味のあることについては自ら勉強するため、特定分野の成績は良い。

父親の仕事の関係から、サイバーネットワーク関係の機材が充実した家に育った。
そのため機械の操作やネットワーク関係には強い。
いつも最新の携帯機器などを所持している。
興味のある教化は、電子情報学/比較神話学/宗教学/古典研究/魔術論理学/異能学などである。
「電脳化」は行っていない。

本人いわく異能は未発現で、現在は魔術を専攻しているという。
男子寮に住んでいるものの、たまに帰らない時がある。

なお、女性経験はない。


【裏の顔】
上記の普通の学生の姿は仮の姿である。眞人には裏の顔がある。
眞人は《銀の鍵》と呼ばれるハッカーである。ネットワークの中に潜り、情報を抜き出すのである。

14歳のころから《銀の鍵》として活動を開始。《真実の探求者》というハッカー組織に所属する。
世界で違法に行われてきた幾つかの異能や魔術実験などについて情報の調査、ハッキングを行っていた。
眞人が常世学園に入学すると同時に、外の世界でのハッカーとしての活動は停止。
学園入学後・ヘ、自身の家族を奪った事件の調査のため、常世財団のネットワークなどに忍びこもうとしていた。
だが、常世財団のネットワークに侵入することは不可能であると判断し、現在はそれへのハッキングを行っていない。

《ルルイエ領域》という、常世島のネットワークの一角に潜入した後は、
《ロストサインの門》や《電子魔術師事件》、《グレート・サイバー・ワン》という事柄について焦点を絞って調査を続けている。
これらの事柄が、自身の家族を奪った事件と関連することが判明したためである。
異能や魔術、異世界、そして変容する前の「この世界」についても興味を抱き、文献やデータを漁っている。
自分に必要な情報以外を抜き出すということはせず、危険も多いため学生の個人情報など、そういったものにアクセスすることはない。
眞人が求めているのは「真実」のみである。

学園都市のいくつかの場所にセーフハウスのようなものを持っている。緊急避難用であるようだ。
その活動の範囲はネットワーク上だけには収まらず、必要とあらば現実世界でもその身を動かす。
異能の力をハッキングに用いているが、それを抜きにしてもその技術は卓越している。
この意味においては、眞人のやっていることは違法であり、眞人は違反学生ということになるだろう。
情報屋などと渡りをつけるため、身を隠しながら落第街などに足を踏み入れることもある。


【異能】
《銀の鍵(シルバーキー)》
眞人が14歳の時に発現した異能。家族との離別に関係があるようだ。
その能力は「全ての門を開ける」というものである。
言葉通り、例外はあるものの、鍵のかかった扉や門、箱などを開けることができる。
銀の鍵と名付けられたのはその異能を使う際に、自分の手の中に銀の鍵が現れるからである。

この《銀の鍵》の力は現実世界だけでなく、ネットワーク上でさえ作用する。
そのため、眞人は《銀の鍵》として多くのネットワーク上のセキュリティを突破することができた。

この異能について眞人は公言していない。自身の異能は未覚醒だと人には語る。
滅多な事がない限りこの異能を人前で使うことはないだろう。
眞人はこの異能を単に門を開けるだけの異能と思っているが、変容の可能性もみせており謎の多い異能である。

※眞人も知り得ていないこと
「電脳の世界の夢の扉を開く」


《電脳の夢見人(Neuromancer)》
消滅してしまった師匠から受け継いだ力。
まだ眞人は使用していないため効果は不明である。


【魔術】
魔導書の電子化を現在試験している。異能と連動させることによってより効率化を図ろうとしている。
呪文の詠唱を、魔術の行使に至るために必要な過程・セキュリティ・鍵として考え、それを自らの異能によって一気に「開錠」してしまうことで、魔術の詠唱にかかる時間などを短縮させ、
すぐに魔術を行使できるようにならないかと考えている。

元々はネットワークに強い眞人であったが、魔術にも関心を寄せている。
ハッカーとしての活動は危険を伴うものであり、時には物理的に対象に近づかなければならないこともある。
《銀の鍵》では仮に戦闘になった時に、身を守ることは難しいと考えた。
故に眞人は魔術を現在勉強している最中である。

ネットワーク上での魔術の使用に成功。
しかしながら詳しい原理などははっきりわかってはいない。


【《電子魔術師》の力】
《コード・ルーシュチャ》
かつて、眞人の師匠である《電子魔術師》が用いていた力。
その力を電脳空間で用いることにより、眞人の姿は変わり、ある権能を得る。
その権能を得ると、眞人は電脳世界を自由自在に駆け巡る、電子の魔術師、電脳世界の真人となるのである。
電脳空間に現れる大いなるもの、その夢を終わらせる力。
まだこの力は使用されていないため、眞人もこれについて知っていない。

※基本的にイベント戦、自分の設定するNPC敵について使用するものになります。


【《真実の探求者(Truth Seeker)》】
14歳でハッカーとして活動しはじめた眞人が所属する秘密結社。
眞人がハッカーとしての手ほどきを受け、師事した師匠が結成した組織である。
その名の通り真実を探求するための組織であり、様々な国家や研究機関が秘匿してきた異能や魔術、
世界の変容についての闇の部分、それらを世界に公開し、違法な実験などを止めさせようとしていた。
ハッキングなどの非合法な方法でそれらを行っていたために、国家からすれば犯罪組織であった。

眞人は《銀の鍵》の異能の力もあり、師匠の下でかなりスピードで技術を身に着けた。
組織に入って一年で既に《銀の鍵》としてその名を馳せていた。
しかし、そのころから眞人の師匠は常世学園に目を向け始めていた。
あの学園都・sには様々な闇や真実が眠っている。そう見たのである。
師匠は単身で常世学園へと潜入し、《ルルイエ領域》に没入した後に――消息を絶った。
師匠が消息を絶った後は、他のメンバーの勧めもあり、眞人が組織の首領となる。

そして、眞人もまた、師匠と同じように常世学園へとやって来た。
世界の闇を晴らすために。全ての真実を知るために。
師匠は眞人に何があっても常世島には来るなと言っていたものの、それを無視した形になる。

現在では非公認の部活として活動している。その性格上、本名などは用いられない。
学生証のIDなども偽造のものである。真実を明らかにする結社であると自称する。
学園都市の闇を、真実を知るために活動し、主にネットワーク上で活動するも、
現実世界で行動を起こすこともある。
風紀委員や公安委員などからすれば快い存在ではないだろう。

現在は、主に《グレート・サイバー・ワン》と呼ばれるものや、かつて常世島に存在していた研究機関《GCO研究所》についての調査が中心となっている。
学園内の《真実の探求者》は《グレート・サイバー・ワン》を追うための組織に変化しつつある。
メンバーの募集なども取りやめ、現在は《銀の鍵》のみが所属している。


【邂逅】

邂逅録などについては、ストーリーに記しています。
http://goo.gl/qZOX3q

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