【外見】 身長163cm→158cm 体重???kg 年齢「若く見られるよ。困ったものだね。」 wikiのデータは左眼に異常をきたす前のもの。
貪欲な気配を纏う男性。少年らしい外見をしている。 黒く整った髪に紫の右瞳。左眼には緑色の瞳があるらしい。 ……あるらしいが、現在は喪失している。 転移荒野に出没したある竜を殴る際にささげた らしい。
その結果、能力・性質が以前と比べて変化している。 曰く、化けの皮が一枚剝れてしまった。らしい。
【身分】 常世学園講師。 当然ながら、教師としては一教師以上の影響力は持たない。
【性格】 論や思索を好む哲学者。 意外と寛容だ、地雷を踏むと烈火の如くキレる事もある。 覚悟のない力づくによる道理の成立を嫌う傾向にある。 傲慢さは嫌う傾向にある。自分に当てはまるからでもある。
退屈を嫌い、常に何かを求めている類の人間。 基本、意志力の生き物。スペックは規格を外れない程度。
【異能】 秘匿情報:人の属性を得る異能。やや弱まっている。 色々なものに紐づいているらしい。
《魔術:哲学の魔女》 哲学・宗教学・心理学をルーツにする魔術を扱う素養。 形而上・形而下の両面を扱う為に多彩な魔術を行使してみせるが、 その仕組みや制約はどれもこれも癖が強い。 以前より使用していた《リゾーマタの始祖魔術》もこの魔法群の一つ。 古代哲学が中心。特異なものとしては、 《エンペドクレスの原初魔術》《リゾーマタの始祖魔術/分解術》 《アリストテレスの基盤魔術》等
《Esの怪物》 リビドーの持つ個体的特徴。精神性に由来する存在であることに由来する機能。 形而上に属する要素への耐性を持つ。
……但し、真正面から意志を伴ったアクションを叩き付けられる事に弱点を持つ。 以前より保持していた《玄関からおいで、もてなすぜ》《これでも鍛えている方でね》 などの性質はこの特徴の一側面。
《闘争》 肉弾戦による応戦を可能とするための幾らかの体術・白兵術。 言い換えれば、哲学や思想学に由縁のある武術を薄く広く扱う。 基本的にはパンクラチオン。
【リビドーにとっての哲学】 より楽しく生きる為のコツ。求める事。 神殺し。隣人の世界を認める事。欲望を考える事事。 などなど、その時々によって回答を変える。本心は不明。
wikiは以前の状態を示す。
【科学技術】 科学・魔術の相互転用に通ずる知識。 曰く、昔取った杵柄とのこと。造ろうとしたものがあるらしい。
【結局何者?】 人々の精神の似姿が零落し、 ある少女のクローンに受肉したもの。 "ヒトの本能"である、イドやエスと呼ばれるそれらの無意識を源泉とするもの。
……だったが「欲を成せる」だけでは「欲を満たせない」と、 源泉の存在とは全てを捨てて決別し、確かな個を獲得した心の生き物。
今も尚、彼あるいは彼女は底なしの欲を満たすだけの「答え」を求め続けている。
一度は全てを捨てたつもりのリビドーではあるが、 それでも知識と記憶だけは捨てきれなかった。 捨てられなかった故に悩している側面もあるが、 これだけはどうにも捨てきれないらしい。
現在は長き時を歩んだ経験と信念を以って教師として生活している。 答えの為に暗躍する布石のつもりであったものの、 表の生活も満更でもないらしい。 |
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