蒲刈 久々津(カマガリ・クグツ)。 関係者にはカイライとも呼ばれている。
―風貌― 身長153cm 体重44kg 大鎌205cm
大鎌を支えにするように歩き、制服を着るような事はせず、白や黒のフードを羽織ってその全身は長い鎖に巻かれている。 靴はちゃんとロングブーツを履いている 髪の色はディープモーベット、瞳の色はフードに隠れて良く見えないがペールサックスブルーの輝きを見せている 因みに両袖から鎖の先が出ている
―生業― 病院に長期間入院している治療法不明の病気『喀血病』の患者兼常世学園生1年。 死神の風貌に憧れて個室には大鎌のスペアや白黒のフード、髑髏のお面まで取り揃えてある。 最近は占いに凝っており自分の鎖を触れさせる、引っ張らせる等自分独自の占い方を拵えて落第街や学年通りで学校が終わった後占い屋を営んでいる。
―呪縛― ―《喀血病》(ハイテモラクニナラナイ) 簡潔に言えばちょっとした事で血を吐く病気。 原因は不明、正体も不明で感染経路も不明。 久々津の体質ということで病院側は殆ど諦めて人工血液による輸血を続けて延命していた。
―《鎖の呪縛》(ツナガルユメ) あ・體見た夢のなかで契約を結んだ時に得られた力。 その力は鎖に巻かれていればいるだけ《喀血病》の症状を抑える物。この力のお陰で久々津は学園に復学することが出来た。
1.クサリカタビラ 契約者に振りかかる災厄を出来る限り軽減する。 久々津の場合だと《喀血病》の症状を抑える。 他人にこの効果を分ける場合は相手も契約しなければならない為すぐ分ける事は出来ない。
2.クサリニンギョウ 全身に巻かれている鎖を操ることが出来る。 対象を縛る、締める、境界線を造る等、様々な動作が可能。
鎖は斬るとその場では復活しませんが別の場所に移るといつの間にか再生しています。久々津は特に気付く事はない
―《縛られし物》(ワタシデハナイナニカ) 契約時に得られた本当の呪縛。 《鎖の呪縛》を力を駆使する度に体内にある血が減っていく。 クサリカタビラではそこまでこの効果が出ないが、クサリニンギョウを使用するだけ体内から血が抜けていく。 その血は出血している訳でもなく《喀血》している訳でもなく体内からどこかへ消えていく
久々津はこの事について自覚はない。復学した際に人一倍食べるようになった程度の認識である ―《占術:鎖》(クサリノオモムクママニ) 何をするにも資金は貯めておくに過ぎた事はない。その為に思いついた事は鎖による占い。 何も根拠もない、ただ占われる人物が目の前に出された鎖にどういう行動を取るか、それらで直感的に占う。 あくまで未来予想のものであって過去を遡って知るものはない
※殆ど適当言いますので話半分に聞き流してください
―携帯― 学生道具の鞄に参考書は勿論、赤いハンカチに飲用輸血パック。 スマートフォンも一応ある
―別件― 何かあれば私書箱に 既知ロールはOKですが異能関しての既知はNGでお願いします。
履歴
動く死体を医院に運んだ
白と自己紹介をしつつ、初の鎖占いを完了する。 |
|