「……当たり前のことのほうがオレには大事なんだ」
◆名前◆ 高坂 傷(こうさか きず)
◆外見◆ 少し高身長の男。 背が低い者には威圧感がある程度。 伸ばしっぱなしの黒髪を首筋にかけた、 少しだけ浅黒い肌の青年。地黒。
右目の下から左頬にかけて、 刃物で切られたような跡がある。 そのため初見で傷を見慣・黷トないと威圧感がある。
◆性格◆ 不要なことには寡黙、 必要なことには饒舌である。 無言が苦にならないタイプであり、 必要と本人が判断すれば時間を押してでも話す。
外見に現れない部分で、 喜怒哀楽がちゃんとあるポーカーフェイス。
◆日常◆ 基本授業以外は、ほぼ図書室にいる。 図書室が開き、閉まるギリギリまでいる。 ほぼ存在感を感じさせない状態でいるため、 目立つことはない。
読書のためにいると思われがちだが、 滞在時間の六割近くを『本の整頓』に費やしている。 物事の順番を整列し、元に戻すのが生きがい。
◆過去◆ 異世界から常世学園にやってきた。 あまり過去を語りたがらない。
(実は異世界として「常世学園が存在する平行世界」からやってきている。 二つの世界には明確な違いがあり、それが青年の人格に強く影響を及ぼしている)
◆異能:対点観測(ユウキドウ)◆ 物と物の相対の距離や位置を、 異常な精度で記憶出来る。 瞬間記憶能力と言い換えてもいいが、 興味のある対象にしか発揮されない。 少なくとも本には発動する。 |
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