「その力は、いつでも人を傷つけ、殺めることができてしまう。 君たちはそれをよく理解しなければならない」
【名前】有明 道典(ありあけ みちのり) 【容姿】身長175cm、痩せ型、黒髪の癖毛、時々眼鏡 【担当教科】近現代史、異能社会学、魔術社会学 【趣味】大変容以前の骨董品集め、喫煙、ドライブ
【詳細】
学園・ノて近現代史をメインに教える男性教諭。 どこか疲れたような顔つきで痩躯ではあるものの、年齢よりは若く見られる事が多い。 慢性的な頭痛などに悩まされているため不景気な顔をしている事が多いが、常に機嫌が悪いというわけではない。 喫煙家だが、生徒の前で吸うことはない。趣味は骨董品集めやドライブ。 人に見せることはないものの、部屋には蒐集した品々が置かれている。
職員寮の高層階に住居し、学園へは車で通勤する。 授業中の態度は極めて真面目なもので、冗談などを交えることは少ない。 写真や映像などをスライドに表示させながら、大変容以前の「地球」の文化・宗教などについての講義を基本とする。 近現代史の教師としては、「大変容」以前の「地球」についての研究が一大テーマ。
若年層への異能や魔術などの戦闘教練や演習を快く思っておらず、学園への抗議文などを提出したことがあり、 その分野の一部教師や生徒からはあまりよく思われていないところがある。 生徒には、異能や魔術の危険性を熟知しておくようにと述べ、必要以上にそれを用いることを強く戒める。 異能・魔術の危険性と社会の関係、異能・魔術の制御法などを主な研究分野とする。
特に異能発生についてのメカニズムや、制御・抑制への関心が強い。そのための研究の推進を提唱する。 自らの意志では制御出来ない異能や能力については、それを制御・抑制するための支援の必要性を強く述べ、そう言った活動への支援も行う。 唐突に入手した異能という力を乱用し、周囲に影響をおよぼすような行為を最も嫌う。 なお、魔術についても快くは思っていないようである。
性格は授業中とそれ以外ではかなり異なる。 授業中は教師であるということを強く意識しており、非常に真面目な性格となる。一人称は「私」 授業外になるとかなり砕けた性格、口調となり、皮肉げな言動なども行うようになる。一人称は「僕」
学園に教師として赴任する前は研究職であり、世界を巡っていた。 特に風紀委員関係などではないが、教師という自覚から歓楽街などの見回りも行っている。
【異能・魔術】 発現しておらず、使うこともできないと述べる。 身体能力も通常の成人男性程度で、特に突出したものはない。
※以下秘匿※
基本的に表に出していないことになります。 道典本人から語った場合やこちらがそ・黷匂椹た場合は勿論知って構いませんが、 出会ってすぐに見抜いたりなどはご遠慮ください。
【世界への嫌悪】
どういう理由からか、現在の世界をひどく嫌悪し、常に違和感に苛まれている。 世界からの疎外を感じており、慢性的な頭痛などは世界への嫌悪に端を発している。 しかし、世界を自ら変えてやろうなどという思想を持っているわけでもない。 なお、現在の世界のあり方を嫌悪しているのであって、異能者や魔術師、異邦人そのものを嫌悪しているわけではない。
学園が理想とするような大変容後の世界と異能、魔術、異邦人などの融和を疑問視している。
心因性の記憶障害を発症しており、過去のとある出来事については上手く思い出すことができない。
※以上秘匿※
【その他】 教師キャラなので既知可です。 特に戦闘能力などがないキャラです。 戦闘ロールも可能ですが、あくまで一般人程度のことしかできません。 こちらが戦闘で勝つことはないでしょう。
精神などに干渉する異能や魔術への耐性が全く無いキャラですので、 こちらへの精神操作、精神・心への干渉、閲覧などについては基本的にご遠慮いただくかご相談ください。 |
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