近年「門」を介して存在を認知された複数の世界の内、主に亜人が大部分を占める世界からやってきた食人鬼。
彼の所属する企業は人肉や他の亜人の養殖、加工、販売を主な業務としており、この世界へは
異世界の食文化の調査、及び「販売品」の新たな流通ルートの確保、及び 良質な「品種」の確保のためにやって来た。 (ただし、後者は現在達成が非常に難しいことを彼及び彼の所属する企業も承知しており 現在表向きは食文化の調査のみを明かしている。)
家畜や玩具程度の認識の人間が世界の支配者として跋扈しているこの世界には、違和感と気味の悪さを感じているものの 積極的に人間を襲ったり、殺そうとは考えておらず 自分達とは違う独自の食文化を発達させたこの世界の人間には少なからず興味を持っている。
。容姿 長身で癖毛の金髪ショート、肌は赤く額には同じ色をした角が生えている。 服は殆どの場合白いスーツだが 極まれに私服で出歩くことも。
。性格 残虐、嗜虐趣味ではあるが凶暴というわけではない。 (後述するが彼の持つ残虐さや嗜虐趣向は彼のいた世界では極一般的なレベル) その点を除けば彼自身の人柄は気さくで社交的。 また、「公正」である事に拘りを見せ、不公平なものや事柄には不快感を表す。
。彼のいた世界について 亜人や悪魔、天使が大多数を占める世界。 一説では古い昔話や神話の怪物は「門」が偶然この世界の住人を呼び寄せた結果だといわれている。 殆どの種族は好戦的で残虐であり、この世界を遥かに超え、全種族が平和に暮らせる程豊かな資源がありながら その資源をひたすら戦争と謀略に費やし続けている。 この世界と同じように文化が進化してもそれは変わらず、実力的に上位となる種族は 戦争による多種族の制圧、他の弱い種族の家畜、奴隷化や虐殺に加え 同種族内でも謀略や内紛 裏切り等が当たり前のように行われている。
この世界において人間は牛、豚、鶏と猫や犬を合わせた様な立場にあり、実力で劣る他の種族と同様 苛烈な扱いを受け続けている。
。PLから 設定的にかなり人を選びますが、それでもよければ遊んでくださる方を募集しております。 基本的に猟奇的な描写は一人遊びをしているとき以外はしません。 また戦闘も自分から振る事はまずありません。 (襲われたりした場合は別ですが) 人肉の販売や調達はこの世界の事情もありかなり難しく、お金もかかる(という設定)ですが 何かしら話の上で使う、用意してもらいたいなどあれば 仰っていただければ。 |
|