《近況》
気儘な日々を過ごしつつパンデミックや制御薬関連は静観の図。
《名称》
生徒名…黒峰龍司（クロミネ・リュウジ）
異名…黒龍（＊落第街・スラムではこちらで呼ばれる事が多い）
真名…ニグレイド＝エンデ
《外見》
身長180p過ぎ、体重は不明。20歳位の風貌で黒髪の短髪に瞳は鋭く鮮やかな黄金色。
左腕は肩口辺りから黒く幾何学模様の青白いラインが走る機械義手を装着している。
体格はガッシリとした筋肉質。ただし服を着てると若干細身に見える着痩せ型。
服装はシンプル且つ黒を基調とした物を好んでおり、大抵はスーツ姿で居る事が多い。
《性格》
やや俺様気質で命令や束縛を嫌う。秩序・規律を重視する相手は特に相性が悪い。
口調は遠慮が無く態度は不良ぽい。一方で理性的で清濁併せ持つが小難しい問答は苦手。
過分な情は避けたがるが、何だかんだ最低限の義理は通し割と面倒見も良い兄貴分。
良くも悪くもあまり冗談が通じないタイプ（冗談は普通に解するがマジ返し傾向）。
《魔術》
魔術現象を演算・解析する事で己自身に最適化して完全に習得する事が可能。
魔力効率は自身に合わせ調整しており、消費魔力は必要最小限に留めている。
魔術使いの天敵。ただし異能は法則や力のベクトルが違うので習得は不可能。
また、魔術の式が完全に隠蔽されていると演算し辛く習得が難しい欠点もある。
基本的に無闇矢鱈に習得する気は無く、今まで覚えた数多の魔術を駆使する。
また、独自に”擬似的な門”を形成する魔術を生み出し、転移魔術として用いる。
ただし、世界の移動は不可能であくまで常世島内しか移動が出来ない模様。
《異能》
”無形”
とある女生徒の異能の余波により偶発的に覚醒した龍司の異能。詳細は不明。
異能特有の反応はあるが、力が明確な形を成しておらず【無形】と仮称される。
研究施設の精密検査でもほぼ無反応であり、或る意味で関心を惹いている。
《武装》
「黒い義手」
異世界の生体兵器ファウラに作成して貰った、特殊超合金と単分子繊維性の黒い義手。
全体的に黒を基調とし、そこに鱗の様な幾何学模様が走りラインが青白く光る。
銃火器程度の弾丸は余裕で弾き、余程の至近距離で無ければ徹甲弾も普通に耐え切る。
更に、仕込み武器として手の甲部分から光子式ブレードを展開する事が可能。
現在は、常世学園の禁書庫にあった禁書の一つを取り込んで融合している。
《世界観》
魔法・科学文明が共に過剰に繁栄し、それら文明が融合しつつも覇権を争う世界。
数体の"龍王"がその世界の頂点に君臨し、それぞれが領土を持ち統治している。
その下に大小無数の国家が存在し、各国の王や皇帝が臣民を束ねている。
亜人や精霊や魔物も存在し、機械の体や情報体そのものな変り種の種族も存在する。
過去に何度も激しい戦乱が巻き起こっており、今は小康状態だが火種は幾つもある。
そのような世相から、戦略魔術や兵器の類が地球文明と同等かそれ以上に発達している。
《背景》
常世島での仮の名は黒峰龍司。落第街では"黒龍"の通称で知られている。
真名はニグレイド・エンデ。元の世界では"黒帝"や"終焉龍"の二つ名を持つ。
幼い頃から地獄のような環境を生き抜き、無数の屍山血河を越えてきた。
その果てに、何時しか世界の頂点たる龍王の一角へと成り上がった異端者。
しかし、数十年前に龍王同士の戦乱が勃発。その際に別の龍王と死闘を演じる。
僅差で敗北し、相手の龍王の術式により虚無の空間へと叩き落とされた。
以後、無限とも言える年月を虚無空間で過ごし独学で"門"を作る術式を開発。
そして、自身の左腕を媒体として大規模な門を展開し、その門を通り脱出した。
…が、脱出した先は元居た世界ではなく…地球の常世島の転移荒野であった。
《邂逅》
虞淵：屈強なチンピラ。いずれ派手に殴り合いをしてみたい。
八百万頼：狐面な情報屋。八百万情報商会の一員にさせられた。
カラス：龍の混じる少年。小龍も交えて知り合う。養父の連絡先を入手。
シノブ：記憶喪失の少女。八百万の提案で保護する事になった。
ファウラ：別世界の生体兵器。上位権限者になっていた。義手を作成して貰う。
イチゴウ：風紀委員の四脚戦車。女帝様に共々振り回された感じだな。
龍宮鋼：真面目不良少女。黒ずくめとか煙草とか嗜好が割りと合いそう。
永井ひとつ：手長足長の少女。魔導書のゴタゴタ解決の世話になった。
ヴェイパージェイル：不可思議教師。何だかんだ異能のアドバイスは助かった。
和元月香：『同類』の転生者。久々に会ったが、まぁ相変わらずっつぅか…。
筑波察：ゴーグルを付けた振動操作能力者。中々面白い小僧だと思う。
遼河 桜：女装男子。本名は佐倉龍我で通称サクラ。コイツも中々に面白い。
レンタロウ：黒ずくめな異邦人。携帯ショップを案内。馬鹿そうだが嫌いじゃない。
刃々斬鈴音：小娘（名前聞いてない）。血刀持ちで喧しい。実力の差を垣間見せた。
神代理央：異形を従えた風紀委員。魔力開放と強化魔術の譲渡をした。将来有望そうだ。
ラウラ：獣人の血を引く少女。転移荒野で遭遇し、語らいとスープをご馳走に。
モルガーナ：転移者である白龍の女帝様。色々と振り回されたがイイ女ではある。
《ロールその他》
雑談・バトル・エロ・ギャグ・シリアス・ドラマなど色々挑戦したい所存。
約束以外なら乱入も多人数状況も歓迎。若干レス速度や文量に影響あり。
既知関係などは無理の無い範囲なら割とご自由に。許可も要りません。 |
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