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北条 御影
Last Update:11/15(火) 22:58

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年齢16
性別女性
立場生徒
学年1年
種族人間
世界地球
居住場所学生寮
異能【映らない姿見】
戦闘ロール
出没時刻22時〜2時
一言説明誰の記憶にも残らない女の子


 ▼Comment
赤いボサボサのショートヘアが特徴的な少女。
見た目は極々普通の少女であり、特段気に留めるような存在でもない。
特筆するような事件を起こすことも無く、
誰の記憶にも、何の記録にも残らない学園生活を送っている。


異能―【映らない姿見】―
自身の意思に関わらず、己を認識した人間の記憶を消去する能力。
この能力により、何度出会っても彼女は誰にも覚えてもらえない。
彼女の記憶を保持できる時間は、顔を合わせて会話し、共に過ごした時間に比例する。
2〜3分の雑談であれば5分前後でその記憶は消去される。
例え10時間以上共に過ごしていたとしても、睡眠をとった時点で彼女に関する記憶は完全に消える。
記憶の消去後、彼女の名前、写真などを見たとしても「初めて見た」としか認識出来ない。

この能力の発露により、彼女は身寄りを失いこの島へと流れ着く。
極めて稀な異能の症例として学園に保護される形で在席している。
異能の研究者たちは、彼女が異能をコントロール出来るようになれば
様々なことに応用出来るとして期待を寄せてはいるが、
その期待も3分以内に消去されるため、
「学園に記憶消去の異能を持つ少女が居る」としか認識されていないのが現状。

【ヘルメットさん】
御影が己の存在を認知してもらうために始めた「怪異ごっこ」。
「北条御影」としては誰にも認識してもらえないため、ヘルメットを被って悪戯をすることで、
せめて「ヘルメットさん」として自分を認知してもらおうという悪あがきでしかない。
「ヘルメットさん」の認知度はじわじわと上がってはいるが、
結果として彼女の孤独は微塵も癒されることはない。

彼女は今日も「はじめまして」を繰り返す。

「いい友達になれそうだね」といったあの子にも。
「一目ぼれです」と言ってくれたあの子にも。
「お前のことは忘れない」と言ってくれたあの人にも。

等しく彼女は「はじめまして」と言い続ける。

※相手の記憶に残らないので、
 一方通行な既知RPを振る可能性があります。

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Pass:
Miniりすと v4.01