鈴木竜一(すずきりゅういち) 身長179cm 体重65kg
<基本的なこと> どこから見ても普通の男子高校生にしか見えない風貌。異能者である。 本土では差別を受けることもなく平穏に暮らしていたが,不幸な事故に遭い,身寄りを失ったためにこの島へやってきた。
<外見上の特徴> やや癖のある黒髪のショートヘア,濃いブラウンの瞳。 基本的には制服で過ごすことが多いが,運動着や私服で見かけることもあるだろう。
<本土での鈴木竜一> 異能者であることを公言していたが,その内容が内容だったこともあり差別などを受けることはなく平穏に暮らしていた。 家庭では,両親の愛情を一身に受けて育った一人っ子であり, 学校では,勉強はそこそこに,陸上競技に打ち込むアスリート男子であった。 しかし,両親が事故によって死亡したため,身寄りを失ってしまう。 それを表に出すことは無いが,立ち直るにはだいぶ時間がかかったという。 父親の形見であるバイクを,男子寮の自分の部屋に置いて大事にしている。
<異能【Continue】> パッシブ発動型の異能であり,本人の意志に関わらず,条件がそろえば発動する。 その条件とは,「死亡すること」であり,効果は「ベッドの上で目覚めること」である。 死亡現場には死体も残らないが,衣服などの所持品はすべてその場に落としてしまう。 痛みなどの記憶は全て残るので,これを繰り返せば精神の崩壊を招くだろう。 竜一はこの異能を,過去に2度ほど発動させたことがある。
<事故について…> 家族旅行中の不幸な事故であった。 家族3人の乗ったセダンは高速道路で異能がらみの事故に巻き込まれ,中央分離帯に激突。 そこへ後続車両が追突し,乗車していた両親と竜一は即死であった。 竜一は前述の異能により目を覚ましたが,精神的なショック症状により事故についての詳細な記憶は失われている。
<連絡先> 筑波 察 藤巳 陽菜 遼河 桜 |
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