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常夜 來禍
Last Update:02/16(木) 01:04

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年齢16(たぶん)
性別男性
立場生徒
学年1年生
種族人間→半人半狼→"餓狼"
世界地球
居住場所未開拓地区/転移荒野
異能【餓狼の呪い】
魔術【ミラージ・ファントム】
特殊能力【"門"の招来】
戦闘ロール積極的に行いたい
出没時刻不定期/主に夜間
私書箱IDharapeko
一言説明異世界トリッパーな飢えた狼


 ▼Comment
とこしや らいか
身長/体重:172cm/79kg
誕生日:9月16日


概要:
学園に出現した"門"から出てきた異邦人。……ではなく、約10年前に現世界で行方不明となっていた少年。
当人が語るには、彼の前に幾度も不定期に"門"が出現。その度に異世界、また違う異世界へと転移し続けやっとのことで元いたこの世界に帰還できた、とのこと。
その後、その特異な出自から学園内であらゆる調査に協力を迫られ、また当人の望む異能の制御やらなにやらを解決するため結果的に学園の生徒として登録された。
現在は周囲の者への迷惑を危惧して、また研究対象としてしか自身が扱われないことにうんざりしたために、転移荒野に現れる異世界の生物を狩猟しては食い、遺跡で寝ては襲われ襲い返し、という日々を送る。
学園には、異能の制御に関する授業以外は進級できる最低限の単位を取得するため、ぼちぼちと通っている。学費は貯めた研究への協力費を削って賄っている。
卒業後は消息のわからない、自身のたったひとり家族である「妹」を探す予定。現在でもある程度調査はしているようだ。


異能:【餓狼の呪い】。
とあるひとつの異世界で受けた"呪い"により得た異能。
当人は異能でも魔術でもなく、"呪い"だと主張するが、他者への説明が面倒なので異能として扱うことにした。

自身の空腹の度合いによって半狼、飢餓状態になると"餓狼"へと変身する。
餓狼に近づくにつれ、身体能力の驚異的な向上と身体欠損に対する再生能力を得る。武器は変身によって伸びる鋭い鉤爪。また、完全に餓狼になると顎と牙が大きく発達し、大きな武器となる。
デメリットとしては、見た目通り、精神面でも餓狼としての本能と人間としての理性が混在し、飢餓に近づくにつれて人間の頃の意識が徐々に消失していくこと。そのため戦闘の目的が「眼前の食物を喰らう」という本能に変化していき、能力の制御がとれなくなることも。


魔術:【ミラージ・ファントム】。
こちらも、とある異世界で"恩師"から継いだ魔術。所謂、「幻術」である。
餓狼特有の高温の体熱を媒介に、魔術で蜃気楼を生み出して幻影を見せる。
映し出すものは様々であり、対象に自分を複数人居るように見せたり、はたまた自分に「目の前に食べ物がある」ように見せたりなど、用途・対象は自由度が高い。
ただ、これもやはり当人の餓狼化の進度によって体温が上下するため、ある程度空腹にならないと使用できない。
また、完全に餓狼と化すと魔力の暴走が始まり、巨大な蜃気楼の拡散した範囲に、視覚のみならず他の五感を支配する、"幻覚世界"を生み出す。
……らしいが、未だ嘗てその段階に達したことは一度しかなく、詳細は本人にも不明。彼の"恩師"のみが知る。
ほか、初歩的な魔術を行使することもできるが、当人の魔術の才は今のところ並みのもの。


特殊能力:【"門"の招来】
異界へと渡る"門"の出現を自分の周囲に招きやすい体質にある。
もちろん出現と消滅を自由に切り替えること、"門"の繋がる先の異世界を操作することなどは全く「不可能」であるため、厳密には能力とは呼べない。
召喚される"門"に共通して、引力に似た力が「彼に対してだけ」発生し、まるで"門"が彼を吸い込もうとしているように見える。
力自慢の彼ですら、それを拒むのにかなりのエネルギーを使うらしい。
もちろん彼以外の他者も入ることができるだろうが、試したものはやはり誰もいない。


容姿:
髪はぼさぼさだがくすんだあかがね色、前髪を全て後ろに流している。瞳は黄色や金銀の混じった琥珀色。犬歯が大きい。三白眼で眉間の皺が深く、風貌はちょっと小さい不良生徒、といった感じ。
指定制服の一つである第2ボタンまで空いた白いシャツと紺のチェックのほつれたスラックス、それらを捲ったり折り返したりした上に、荒野では薄茶けた深緑の大きい外套で身を包む。靴は異世界トリップ以前から履いている皮のブーツ。最近流石に寒かったのかエナメル質な黒のダウンジャケットを購入。
転移荒野で生活する割にはそこそこ身なりは綺麗。発見した泉等で体や衣服を洗っているらしい。

空腹になるにつれ、あかがね色の耳、尾から現れ始め、最終的には全身があかがね色の体毛で覆われた、体長4mほどの狼のような姿に変わる。


性格:
容姿で荒っぽい印象を持たれるが、今までの異常な経験から大分達観?諦観?した性格に。
基本的に事なかれ主義で、回りくどい言い方を好んで煮え切らない態度を取る。飄々とした、とか、優柔不断、ともとれる。ただ根はお人好しで、口では面倒と言いつつも他人の為に行動することも。一人称は「俺」、二人称は「お前」。
空腹になるにつれて、刺々しい短気な一面が見られる。餓狼化が進むと本能のみの獣に近くなり、語彙が貧弱で付属語が使えなくなる(「おれ、おまえ、たべる」のような)。
時間軸の関係で、10年前の行方不明時でも16歳、帰ってきても16歳というパラドックスが起き、世代は同じはずなのに同年代と会話が通じないという「アンチ・ジェネレーションギャップ」に悩まされている。また、学園名と名が似てることについても聞き間違えで面倒だと思っている。なにかと気にしがちである。


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異世界人かと思ったら現世界人だったり研究対象だったり転移荒野に住むスキモノだったりと噂のネタとしては事欠かないため既知ロール歓迎します!
「トリッパー・ウェアウルフ」とか「はらぺこおおかみ」とかなんでもご勝手にお呼びください。
入学したばかりですので組織勧誘等も歓迎です。

長文ロール好きです。もちろん短文中文でもお構いなく。
設定や生死など重大事項に関わる確定ロール、濃いエログロ表現はご遠慮ください(R-15程度なら大丈夫です)。
ご相談、ご連絡がございましたら私書箱へご投函ください。
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関係:
シロ(柊 真白)
→一応知り合い。名前すら聞いていないが、面倒を見てもらった借りがある。
→名前を知った。俺をポチと呼んで犬扱いする。何考えてるか分かりづらい。街の案内役で借りを返すことに。

タオル(真乃 真)
→穴に落ちてたカッコイイポーズと長いタオルの風紀委員。こいつに会ってからというものの、まあまあの頻度で"おしるこコーラ"を飲むようになってしまった。

ナナミ(東雲七生)
→年下かと思ったら年上だった小さい奴。人間的には俺の方が小さかった。どうやら同居人に飯を作って貰ってるらしい。心底羨ましい。

アマガッパ(三拍子天歩)
→スラムの管理者? てか忍者? よくわからんが、わかるのは関わってからだろ。なるべくそうはなりたくねェな。

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Pass:
Miniりすと v4.01