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【名前】 記録上は宵町彼岸(ヨイマチ カナタ)と登録されている。 本名はヨミ・E・ラクリモサ
ラクリモサとは嘆き悲しむ者の女性詞
【容姿】 記録上の年齢に比べてかなり若く見える。 あまり手の付けられていない癖のある灰がかった黒茶の長髪と 翡翠のような深い緑色の瞳が印象的な人。 普段は変人の印象が強すぎてあまり気が付かれる事は無いが 少したれ目気味の瞳でじっと見つめられると 時間が止まったような気がすると性別問わず言われる程度には美人。 服装には無頓着で自身のお洒落にはあまり気を使わない。 適当な服の上に白衣を羽織っていることが多い。 服のサイズも気にしない為色々と足りなかったり危うかったり。 一方でかなりメリハリかつ豊かな体型で、たわわチャレンジ程度なら余裕。 身長は若干低めだが異様な存在感があるためあまり低身長と意識されない。
【性格】 普段はよくわからない人。 子供っぽくふわふわと捉えどころのない言動を基本としており ぼーっとしていることが多く、突拍子の無い行動を多くとる。 協調性がないわけではないが単独行動派。研究関係には非常に熱心。 静かな場所が好きなようで人気の無い所でしばしばぼーっとしている。 好き嫌いがなくなんでも食べる。
人の名前を覚える事が苦手でよく適当な名前で呼んでいる。 よくわからない感性の持ち主と思われているようで、基本理解されない。 いつも微笑んでいるように見える事から変人だが穏やかな人物と称されることが多い。 かなり成績が優秀な分天才と変人は紙一重という例に上げられることが多く、 実際彼女を知っている生徒の大半は納得してしまう雰囲気の持ち主。
そのぼーっとした雰囲気や素体はかなり良い事から 時折着せ替え人形のように色々な服を着せられたりしている姿も見られる。 意外にも人望は悪くない様子。
〇その他(自称含む) ・女子寮在住。個室。 ・食事は小食。実際食事を忘れていることも多い。 ・好きな飲み物はココア、生姜湯。 ・友好関係は広く、羽振りはかなり良い。 ・お気に入りの場所は暖かい場所。日溜りとか。 ・検死官としての資格を持っている。 普通この年齢では取得できないが異能、魔術による特例らしい。 ・医学をはじめ薬学や異能学、魔術に関しても多くの資格を保持している。 ・条件は不明なものの唐突に人見知りが顔を出す。
【表向きの経歴】 幼少期は幸せな生活ではなかったようだ。 経歴書では7歳に孤児院に預けられたところからの記録はあるがそれ以前は不明。 戸籍情報ではそれ以前は存在しなかったことになっている。 中学生時には既に魔術師として登録されており中高共に非常に優秀な成績で卒業。 その後外の異能研究を推し進める大学に所属していたが 転入という形で常世学園に入学。 以降研究員兼学生という立場で研究を続けている。……という事になっている。
経歴を探った場合、孤児院育ちでその孤児院も2年前に焼失。 そこに住んでいた全員が焼死したことから天涯孤独の身の上というデータが出てくる。 異能等のデータは過去の検診データが提出されているようで 幾人かの検査官と思われる人物の名前が記載されているものの既に全員故人。 研究の成果を一部学園側に提出するという条件で学費の軽減措置を受けているようで 学費は基本自分で支払っており、自分の事に関しては表向き割と節約家。 ただ衝動買いや交際費はかなりの緩さで財布を開くため心配されている。
【特記事項】一部記載。 ・保健室の変人(保健室利用する人は知っているかも) よく保健室のベッドでさぼって眠っている。 また応急手当や医学に精通しているため担当医の代わりに 手当をしてもらった生徒の数はそう少なくない。 成績は非常に優秀で、特に異能研究に関しては第一線レベル。 一方で時折会話が成り立たず、常識の範疇を超えた忘れ物癖や 実に気まぐれな行動のため変人としてもそれなりに有名。
・無貌の民(教官や専門医、担当医であれば) 人の顔を独自の物として認識できない。 声や行動、名前や服装によって人を判断している。 存在として覚えられないわけではないが、人の顔を見分ける事が出来ない為 目の前の顔が以前見た誰かの顔と同じなのか確信する事が出来ない。 その為顔をじっと見つめる事が多く、認識がワンテンポ遅れる。
・深遠霧中の忘却姫(関係者であれば) 必要がないと思ったことは数秒後には忘れている。 興味を失えば自身の数秒前の行動も忘れている。 一方で必要と考えたデータは委細余さず記憶している。 他にも本人の意識に関わらず忘れてしまっている事も多く 自身についての記憶が多く欠損しているがその事すらも忘れてしまっている。
・バジリスク(暗殺者の間では名前だけ有名) 彼女の裏の顔。 ひっそりと囁かれる中で最も有名な通り名の一つ。 その由来は余りにも情報が少なすぎることと致死率にある。 顔写真は愚か性別や年齢すらほとんど知られておらず 暗殺依頼等の迎撃率が異常に高い事からはっきりとした情報が集まらない。 そのことから見られると死んでしまう怪物になぞらえバジリスクと呼ばれている。
【異能・特殊能力】 ●永転人形 登録されている情報では召喚系の能力者。 人形(マリオネット)と称しているが生体のような姿を持つものも多く その多くは正体不明の怪物が多い。 それを自在に操る事からパペッターの系列能力と記録されている。 公式戦では戦闘用マリオネットと思しき物を使役することが多い。
《操傀機・『ダリア』 Ver.2.31》 彼女が公式戦で使用する事が多い戦闘用人形(と主張される何か)。 大変容以降の技術革新により最近流通し始めた戦闘用マリオネットとは デザインも性能も全くの別物で、一見して全く別の設計理念である事が伺える。 2Mを超える身の丈で蜘蛛の巣がデザインされた白い仮面とゴシックドレスを纏い 喪に服している西洋貴族のような佇まいのバンシーを彷彿とさせる印象の女性体。 ダリアの花言葉は裏切り、移り気、華麗、優雅、威厳、そして不安定。
公式戦以外では滅多に"戦闘"はしないうえに 基本的に隠蔽しているが 《実数型操傀機・壱式 −スナーク−》 《虚数型操傀機・弐式 −ブージャム−》 の二体についてはお気に入りの様子。
●マルコキアス 能力として登録されているものの詳細データは不明。 データバンクにアクセスした場合名前からして文字化けし、 破損したデータを見る事が出来る。 データ修復を試みても破損した別のデータを上書きされており 全く関係のないデータが記載されていることが理解できる程度だろう。 尚修復した場合のデータ内容はバタフライエフェクトの論文が見られる。 その内容は彼女なりの皮肉。
【邂逅歴】 Wikiに記載
【備考】 戦闘・雑談・睦事対応キャラ。 ソロール時は乱入お好きにどうぞ。 後入り乱入魔なので出会ったら交通事故のようなm(殴 たまにPLが日本語迷子なのは仕様。死にたい。
PCとしては実に矛盾した子。 文字通り『アイ』を無くした子で、大切な無くし物を 全てと引き換えにただただ追い求めている過去の亡霊のような子です。 理性や理論ではわかっていても心が付いてこない。 そんな哀れで真摯で、そして純粋な狂気。 着地点はいくつか想定していますが まぁかなり高い可能性で怪物として死ぬのではないでしょうか。
PLがあれな人のせいで無駄に過去が悲惨になる為突っ込みまったなしですね。 秘匿情報オオスギィ!?という子ですし過去はもう救いようがないもの。 何処か哲学者だったり科学者だったり子供だったりします。 対応しづらい子ではあると思いますので苦手だなと思われた場合は 確定ロルで場面を切ってくださっても問題ありません。
全然気になんねぇ!平気!という方は ちょっとアレで悪食なこの子がワルイコトしてる時に遭遇したり 逆にワルイコトしちゃうぜーとお好きに対応してあげてください。 こんなPCをお呼び出しする辺りでお察しですが 余程ではない限り大体の事は許容できる背後との噂です。 むしろ設定厨なので人様のPCの細かい設定とか聞くの大好き。
一応戦闘に関しては注意です。 諸事情によりかなり強い上になかなか死にませんし、 真面目に戦闘すると正気度チェック必至の光景になります。 狂気に比例して強さが変わるとかなんとか。
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【近況】 姉妹を一人、この世界へと還した。 それに伴い能力の一部を失っている。 |
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