手足が異様に長い女巨人。
【外見】 全体的におそろしく細長いシルエット。手足が特に長く蜘蛛のようにみえるほど。 指も細長く指の長さのバランスがおよそ人の3倍はある。 しかし顔は人形のように整っている。糸目で黒髪ショートカット。困り眉。 つねに優しく柔和にほほえんでいる。胸と腰はとても女性的で大きく丸い。
ある程度身長を変えられ、2mから5mくらいまで自在である。 しゃべるのは苦手で、単語をぽつりぽつりと朴訥に敬語でしゃべる。 姿に似合わず少女のような高く甘い声。
主に黒いドレスや着物、ワンピースなど。 時々楽なシャツにジーンズを着ることもある。 制服もよく着ている。
【性格】 朴訥なしゃべり方そのままにおだやかで素直な乙女。 むっつりすけべである。思考は基本的にひどく人間に近い。 だが時折種族的な何かが顔を出す。 種族的な感性の違いか、意外に大雑把でタフでドライ。 本当はとてもおしゃべり好きで快活。 人と触れ合いたい欲求が強い。 出自からそれなりに危険な人間もいると分かっている。
【出自】 人外の父と人間の母の間に生まれた捨て子。 父の血のおかげか、生まれたときからある程度知能と知識を持っていた。 そのまま森の奥とかでひっそりと住んでいた。星空を見るとなぜだかたまらなく懐かしくなる。
現代社会に適応してからはずっとパソコンで人とふれあってきた。 そのため多少オタク気味。 高校生くらいの学力はふつうになぜかあったので学校に入れてとてもうれしい。最近入学してきた。 今は宇宙について興味がある。
名前は彼女を発見した人たちが「長い人」「星の蜘蛛」「スリムシェイプシング」などとよんだのをそのまま使っている。
生まれた年は出自から不明だが、飛行機がやってきて毎日遠くの街に爆弾を落としていた記憶があることから少なくとも第二次大戦前には生まれている。 第二次大戦後、GHQの学者が彼女を発見し、友好的に研究を行った。 その利益の一部が今も彼女の口座に振り込まれている。その時に戸籍ももらった。
【異能】 「おきがえ」魔力的な何かで簡単な服や日用品、武器を作り出せる。武器は数メートルある黒い刃物である。機械のような複雑なものは無理。
「おしゃべり」テレパシー的な何かでなんとなく意思を伝えたり、相手の言いたいことがわかる。これを使うと彼女はものすごく饒舌になる。
「おうた」聞いているととても落ち着き、痛みも忘れ、軽い病なら快方に向かうほどの歌。本気で歌うとたまに何かの真理や何らかの能力に目覚める人もいる。
「ほしわたり」1日1回だけ使えるテレポートのようなもの。障害物のない場所に転移できる。ただし誤差がひどく数百メートル〜数キロは間違う。
【身体能力】 太陽光とわずかな栄養だけで数年行動可能。普通にしてても1週間くらい食べずに済む。なお食べた分は主に背丈に行く。 巨体を支えるのに十分な怪力をもっており動きこそゆっくりだが小さな重機くらいのパワーは出せる。 手足の欠損などはおおよそ1月で元に戻る。暑さ寒さと気圧の変化に異様に強く、熱さを感じるのは炎くらい、寒さを感じるのは極点くらいである。また痛みも人と比べてかなり鈍い。 また可聴域と可視域が広く、人間ではわからない色や音を認識している。そのせいか、精神干渉にはおそろしく強い。
【彼女自身が知らない能力】 ・彼女の体液は実は媚薬の類である。
・彼女の血肉を一口でも食べると異能に目覚める確率が高い。また、常習的に食べてしまった場合最終的に彼女と同じ種族となる。まれに、食べた者の体質と精神によって全く違う生物へと進化することもある。
・彼女の涙には一滴でも傷や病を奇跡的に癒す力がある。ただし、何度も摂取してしまうと、やはり彼女と同じ種族になる。
・かすかにフェロモンのような物質を出している。普通の人であれば単に香水をつけているのかと思うだけだが、ある種の人間、すなわち人肉食を行うものや臓腑の匂いを嗅ぎなれた殺人者などには「おいしそう」と感じるもの。
【ロール傾向など】 中文。5〜10分くらいで返信できます。 ソロル時は後入り大歓迎です。 エロOK、戦闘OKです。陵辱は非推奨。 こちらの能力によっての影響はそちらの任意でお願いします。
【邂逅】 「七海」保健室の先生。優しくて親切な人 「東雲七生」公園で出会った小さな先輩。とても爽やかな人 「黒龍」ちょい悪な黒竜の人。
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