■要約 異世界生まれ地球育ち。種族としてはエルフに近い。 寿命が長く見た目の成長は遅め。中身はちゃんと育っている。 生命力に溢れているが、体力や筋力はまったくない。 賢く、火属性以外の属性魔法が得意。動作自体はテキパキしている。 普通に幸福に暮らしてきたので、少しだけ正義感が強い。
■外見 身長123cm。金髪は外ハネで肩にかかるくらい。緑眼に白い肌。 人としてはそこそこ際立った美貌であり、耳がツンと長い。 外見年齢は8歳程度。体質的に痩せぎすで肋が浮く。 アジア地方のヒトに比べると手足は長め。手のひらや足は小さい。 植物由来のシンプルな服を好んで着る。毛皮と化繊は着ない。 ○→麻や木綿、レーヨンなど。「ちゃんちゃんこは素晴らしいですね」 ×→ウール、ダウン、ニット、絹、ナイロン、ポリエステルなど。
■内面 礼儀正しく、元気。賢さが幸いして? 精神年齢は高め。 生命力を無意識に過信して無茶をすることがある。 『社会の裏側』は知識でしか知らない。 善人であり正義感もあるが、積極的な善性は持たない。 『人は殺さないし、人殺しを許せない。 人殺しが近くに居ても探さないが、人殺しと対面しても逃げない』 論理より感情を優先し、感情より倫理を優先する。 衣類に関するこだわりと反して、別にベジタリアンではない。
●恋愛 地球人と比べ美貌が優れていること、発育が遅いこと。 この二点を理解しているので、見た目を好む人は危険人物扱い。 外見を褒める人に厳しいわけではない。 また褒められることが嬉しくないわけではない。 同じように、中身を褒められたからすぐ好きになるわけでもない。 むしろ恋愛に対しては気難しいほうだが、その分一途ではある。 好みのタイプは植物に優しく、料理が下手で、背が高い人。
■種族 異世界『ネーバー』における『人間』…地球では亜人。 種族の性質としてはエルフ似で、青竹の擬人化と呼ぶのが最も適切。 高い魔力と知性。筋力はないが植物の生命力が加わる。 耐久性が高く怪我はすぐに治るが、毒や凍傷は少し引きずる。 血が水のように透明。光合成ができる。 種族の力を覚醒させると、髪が緑・瞳が金に変化する。
■能力 生命力:A 持久力:F 瞬発力:F- 魔 力:A+ 知 性:A 幸運度:A
●竹を生み出す力 種族としての能力。異世界産なので正確には竹ではない。 見た目や組成は地球上にも存在している竹と相違ないので竹と呼ぶ。 海中や溶岩からも発生する。空中で地面と水平に生み出すことも。 タケノコの状態で発生し、地面にあれば1日で数十センチ伸びる。 竹の寿命を消費して一瞬で20m以上の生長させることが可能。 そうして生長した竹は、間もなく花が咲き、枯れて砂状に変わる。 生態系を破壊する力なので、基本的には封印している。
●属性魔法 魔力の性質を火・水・風・土・光・闇に変化させることが可能。 扱いが得意な順は【土>風>闇>光>水>火】 よく利用する順は【風>光>土>水>火>闇】となる。
火属性…全力疾走するくらい頑張れば松明くらいにはなる。 水属性…変換効率は良くない。大浴場に水を張ると一汗かく。 風属性…才能ではなく努力の賜物。大体これで何とかする。 土属性…こちらは才能。息をするように土や岩を動かせる。 光属性…科学的な光であり、神聖さはない。それはむしろ水。 闇属性…発生させている物体がよくわからないので使わない。
純粋な魔力系統は『活性』であり、直接叩き込めば人の傷を治せる。
●植物の声を聞く力 『竹林はんも』という個体が持つ特別な力。 文字通り、植物の声を聞ける。もっと言えば会話も出来る。 生長を促したり、果実を甘くしたり、季節外れの花を咲かせたり。 お願いすれば植物さんが色々やってくれる。
■背景 異世界生まれの地球育ち。元の世界では高貴な一族。 いわゆるシャーマンのような家系である。四女。 この辺りは生後間もなく地球に『流れた』のであまり関係ない。 老夫婦に拾われてすくすく育ったが、諸々の事情もあり学園へ。 魔法は気づいたら普通に使っていたとのこと。
■邂逅 http://guest-land.sakura.ne.jp/wiki/index.php?%E7%AB%B9%E6%9E%97%E3%81%AF%E3%82%93%E3%82%82 |
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