名前の読み:くおんじ しょうと
身長180cm、体重62kg やや青味がかった灰色の髪と長身が特徴の、それ以外に主な外見的特徴の無い少年。瞳の色は淡いエメラルドグリーン。 常に人の好さそうな笑みを浮かべており、実際極度のお人好しである。 日向に寝転ぶ猫のような雰囲気を常に纏い、人畜無害という言葉に人の形を与えた様な人物。
【異能】 12歳の時に異能が発現した。 異能名は『遊創造《レ・クリエーション》』 形なき者に姿を与え、音なき者に声を与える。それだけの能力。 例えば炎や風に人間や動物の姿をとらせることが出来る、具現・具象化能力。 一般には不可視とされているものにも効果を発揮させることが出来るが、人並み外れた想像力を必要とする。 『人が見えないものを見えるようにする』のだから齟齬が生じてはいけない。
【特殊能力】 また先天的に「形の無いものが見える」という特殊能力を備えていた。 その対象は霊魂、精霊、魔力などおおよそ一般の人間であれば認知が不可能、あるいは認知が難しいもの全般である。 この能力によって精斗は一般人には不可視の存在を認識し、さらには異能によってそれらを「見たまま」具現化する事が出来るのである。 この能力が異能では無く特殊能力とされている理由は単純明快、本人の証言意外に証明が不可能な力だからである。
【経歴】 生後間もない頃、日本の山村の神社の境内に置かれていたところを現在の両親に保護される。 幼少時から上記の特殊能力によって天候や災害を事前に『視認』しそれを伝えることで予知能力めいた事が出来ていたため、発見された神社に生きながらにして祀られていた。 3年前、異能が発現したと同時に地元を襲った大地震を巨大な獣の姿として具象化させてしまい、それ以降は村の住民から畏れられ神社に半ば幽閉される事となった。 昨年になって常世島の情報を得た両親が能力の完全な制御、そして人並な学生生活を送って欲しいという理由から編入を申請。 様々な不運が重なったものの、春から常世学園の新入生として学生生活を送る事となった。
【RPに関する事柄】 戦闘向きのPCではないものの戦えないというわけではないです。 四肢や臓器などの欠損に至る怪我や死亡以外であれば大抵OK 恋愛志向はNLのみ。エロールに関しては特に事前に相談は要りません。 既知に関しては4月までは生徒未満のため、「常世島のあちこちに現れる長髪の優男モブ」として知ってる程度ならOKです。 先入り傾向が強いため特筆が無ければ常に後入り歓迎です。
<追記・編集あり> |
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