【名前】無灯 平次 【身長】168cm 【体重】62kg 【容姿】ややくせのついた黒い髪、茶色の瞳、トラックに轢かれて死ななかったことが信じられないほどの中肉中背 【服装】夏は無地のTシャツ、冬は鼠色のフード付きコート 【趣味】散歩、昼寝 【特技】無駄な努力 【好きなもの】カレー、ラーメン、ハンバーガー 【嫌いなもの】すごろく、TRPG、麻雀 【備考】 テンションが低いこと以外はおそらく普通な男子生徒である。 よく車に轢かれたり、穴に落ちたり、ボールが飛んできたり、異能や魔術に巻き込まれたりする。 彼の周りにあるもの全ては彼に都合の悪いようにばかり動くだろう。
【設定】 両親から手切れ金代わりに学費を渡されたのが運の尽き。 さっさと自立してもらうため、常世島に流されてきた。
授業を受けてれば何か得意なことでも見つかるだろうと思い、過ごしてきた三年間。 運動はダメ。知識は頭に入らない。どんな魔術も暴発する。最後の頼みだった異能もしょぼかった。 趣味に走ったが何にも夢中になれず、いっそグレてやろうかと思ったが性に合わない。 このまま何物にもなれないまま時間だけが過ぎていくんだろうなぁ……と思いながら、枯れた老人のように日々を生きている。 |
|