「ラフィー、ぃいよ?」
【本名】ラフェニエレ=ツィロィ 【愛称】ラフィ 【身長】156cm 【体重】112kg(!?) 【体型】B:87/UB:68 W54 H82 【好き】二度寝、昼寝、夜寝、戦争ごっこ、毛繕い、掃除 【嫌い】早起き、夜更かし、牧師、聖職者、シスター服、水浴び 【趣味】歌(音痴)、何かの分解、解体、温泉 【好物】二級以上の宝石、噛み応えのあるもの、焼きそば、焼きイカ、ラムネ 【得意】対魔狩人、大型特異種、上位魔族、勇者 【苦手】小動物、非力なヒト、グリーンピース、ねばねばして張り付くもの
容姿 体形はヒトに近く、どちらかと言うと細見で平均より少し低いくらいの身長だが 狐に近い形状の耳と地面につくほど長い漆黒の巨腕の持ち主で一見して人外。 ひざ丈まである伸びっぱなしの銀髪は 金属質の光沢があり光の具合によって色が変わってみえる。 胴体ほどの大きさで鋭い鉤爪を擁する両手は威圧感たっぷり。 その両手の甲と胸元には拳大ほどの緋色の宝玉のような物が埋まっている。 表情にはあまり感情が出ず常に無表情。 切れ長気味の目や色素の薄い容姿から一見冷たい印象がある。 が、耳はピコピコよく動き、仕草は割と素直な事から精神状態は意外と読み取りやすい。
性格 その無表情さ、基本反応が薄い事に加えて 旅慣れており達観している部分もある事から 基本物静かで理性的かつ大人しい。 ……ように見えるがわりと子供っぽい部分も多く意外と好戦的。 好奇心も旺盛で良く知らないものに手を出してみている。 耳が濡れる事を極端に嫌がり混乱すると毛繕いを始める癖がある。 人よりも獣に近い感覚の持ち主で生命観に対する意識が希薄。 割と素直だったり人懐っこい所もある。
一応人と同じものも食べられる。わりと子供舌。 現在こちらの言語はまだうまく使えておらず 聞く分にはニュアンスまでは理解できる様だが 喋ると度々母音のみの発言となる。特にさ行が苦手。
経歴 異世界人。 魔法と自然に溢れた世界の住人で その世界を大別する五つの勢力のうち 破壊と安寧、混沌を司る『黒』に所属する存在。 その在り方からマジュウやマジンと呼ばれる。 他派閥との大規模な戦闘の末に意識を失い 目を開けるとそこは見知らぬ世界だった。
特型能力「黒の912番」 元々ぶっ飛んだ身体能力の持ち主で 生半可な刃物や弾丸では表皮を貫通されず 軽トラック程度なら鼻歌交じりで片手で止める膂力をもつ。 特に両腕の耐久力は非常に高く、刃物や魔道兵器と素手で打ち合いをする程。 臨戦状態になると紫電を纏い、さらに身体能力が上昇する。 また魔術障壁が体表に展開されることから耐久力もかなり上がる。 本人曰く「手加減しないと怒られるからいつもはセーブしてる」 ただし真面目に戦うとすごくお腹がすくとのこと。
紫電を纏った剛腕の一撃は音速を軽く凌駕し 発生した衝撃波で軽い建物程度なら吹き飛ぶ程。 並の人間なら直撃した場合文字通り霧散し蒸発する。 これに魔術が組み合わさるため破壊力のみならず応用力にも秀でる。 |
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