【近況報告】
・新しい寝床を手に入れた。 現在、その建物の主と同居生活中。意外と相性がいいのか?
冬桐 真理(とうどう しんり)(ふゆきり まこと:偽名) 身長:176cm 体重:■■kg(黒く塗りつぶされている) 左利き
・好きなもの:甘い香りのするもの、食事(嗜好はジャンク寄り) ・嫌いなもの:人の話を聞かないやつ、アルコール、■■■■ ・趣味:ぼー、としながら煙をくゆらすこと、散策 ・特技:投げたり蹴り飛ばしたりの命中精度は高い ・イメージカラー:赤色を内包した灰色 ・座右の銘:生きていればいいこともある
【概要】
やさぐれた雰囲気をかもし出す、長身の女性。 つい最近この島へ着いた様子。
あまり知られていないが実は形から入るタイプ。
イメージCV:伊藤美紀(→セレン・ヘイズ)
【外見】
長身にして細身。いわゆるスレンダーな体型。 胸は(あまり)ないが尻はそれなりのプロポーション。 きつい目つきに無愛想な表情。灰色の、適当に分けた前髪とラフに結った後ろ髪が特徴的。 赤いアンダーリムの眼鏡を身に着けているが、別に目が悪いわけではないらしい。 白いカッターシャツの首元を開け、スラックス。スニーカー。 安っぽい黒のレインコートを羽織っている。曰く、「ハードボイルド」らしい。 その風貌からよく20代半ばとよく間違えられる。が、本人は特に気にしていない様子。
【性格】
無愛想ではあるが面倒見がよく、気に入った相手にはおせっかいを焼く。見た目に反してノリもよく、イベントには大抵どこかにいる。 また、根が真面目のため(受ける受けないは別として)引き受けた仕事や借りの清算はキチンと果たさないと気が済まない。 曰く「仕事を投げ出すのは自分の首を絞めるから」「借りを溜めるのはつまり自分は相手の庇護下にいる――ペットと同じだ」らしい。 料理の腕は壊滅的だが、食べる大抵のものは美味しく感じる。 意外と家庭的な才には恵まれていて、炊事以外の家事であれば難なくこなす。(炊事は米を仕掛け、湯を沸かす程度) しゃべり方はぶっきら棒なもので女性らしさはほとんどない。 一人称は「あたし」、二人称は「あんた」「お前」「呼び捨て」が多く、あとはTPOによる。
好煙家を自称し、隙あらば一服かましている。 しかし、煙草や薬物の類は嫌いのようだ。 「煙草ではないが煙草みたいな無害なもの」とは主張しているものの、世間ではやはり煙草の扱いのため、禁煙場所や嫌煙家の前では自重している。
とある出来事から「銃口や切っ先を向けられること」にたいして異様なまでの怒りを見せる。
【主な持ち物】
・フレグランス・シガレット:煙草を模した、香気吸入器。 火を点けることで内部の香料を燃焼させ、特定の香気を発するもの。 構造が煙草に酷似しているため、しばしば間違われる。
・小石:何の変哲もない、そのへんの小石。 刻印魔術により魔術の発動媒体のひとつになっている。具体的な使い方は「投げつける」「殴りつける」「踏みつける」など。
・オイルライター:年季の入った、オイル式のライター。 特にこれといった特徴はない。
・地図:迷い込んだ廃ビルで玻座真 至境より貰い受けた、常世島の全体図が描かれた地図。市販のものらしいが、歓楽街より外――落第街やスラム街についての記載が一切無い。
・革手袋:戦闘時に着用する、黒革の手袋。 刻印魔術により強化されており、打撃武器として機能するほか。 事前に仕込みしておくことで複数種類の刻印魔術の発動媒体にもなる。
【異能:偽・箱庭の支配者『クロースガーデンズ・ルーラー』】 自身の集中力を極限まで高めることでごく限られた範囲内における「動体視力」「空間認識力」「反射思考能力」「予測能力」が超人的に強化される。 具体的には「自身の周囲がスローモーションに見える」状態で、自身の身体能力と組み合わさることであたかも「超スピード・超反応」で避わし、「必中」の攻撃を繰り出し、「不可能な」空中連撃などを行っているようにみせる。 効果範囲は自身を中心とした半径2m。効果時間は集中力の続く限り。 発動時、範囲外の風景は暗転したかのように黒く塗りつぶされたように映る。ただし、自身に銃口を向けた・何かを放った者だけはどこにいても視ることができる。 発動トリガーは「何かが自身に向かっている」「致命傷、あるいは重篤なダメージを与えうる」ことの両方。 代償として使用後は体温の著しい上昇、それに伴い激しい性衝動に冒される。
【魔術:刻印魔術(こくいんまじゅつ)】 ルーン魔術を祖に開発された、近代魔術のひとつ。 魔力的効果を付した「印」を刻む魔術。 ルーン魔術とは、汎用性や効力などで劣り、即効性、拡張性で勝っている。 発動から効果までほぼノータイムだが、この魔術そのものには攻撃能力は備わっていない。彼女が扱うものは以下のとおり。 ・「鉄壁」・・・対象の物理的強度を強化する。材質や質量に変化はなく、 物質そのものの変化はない。彼女は安価なレインコートにこの「印」を刻み、即席の防具としている。 ・「撃震」・・・発動と同時に強烈な衝撃を発する。指向性を持ち、打撃にあわせて発動することで内臓を揺さぶり潰すようなダメージを与えることが出来るほか、局所的な地震、地割れなどを引き起こすことも可能。 ・「反発」・・・発動と同時に対象を強く弾き飛ばす。 ・「切斬」・・・対象に「斬る」という概念を付与する。元の性質は変わらないがやろうと思えば丸めた新聞紙で鉄骨を叩き斬ることも可能。 ・「輝爆」・・・発動と同時に閃光を放つ。光度が非常に高く、直視したならば暫くは視力が機能しない他、最悪失明に至るほど。フラッシュバン。 ・「解錠」・・・発動と同時に触れたものに掛けられた鍵を解除する。鍵の種類は物理的なもの、電子的なものを問わないが、魔力によって封されたものを開けることは出来ない。また、物理を持たない鍵(いわゆる情報コードなど)を解除することは出来ない。ようするにピッキング。
いくつかの刻印はポケットの中に隠した小石にも施しており、間接的な発動も可能。
【特殊能力:微熱の魔眼(びねつ_まがん)】
目を合わせた対象を見続けることで本能や欲望を炙り出し、徐々に理性を侵蝕する魔眼。 「目を合わせること」がトリガーとなっており、一方的な目視では発動しないが発動後はこちらが見続ける限り効果は発揮し続ける。 「微熱」とあるようにその力は弱く、平常な相手に対して使用しても 実用的な効果を発揮するまでに時間がかかり過ぎる上、対策されてしまいやすい弱点を持つ。 逆に興奮状態にある相手に使用することで迅速かつ自然に相手の理性を霧散させ「集中力・思考能力の低下・欠如」「欲望の開放」などの効力を発揮する。 自身でオンオフの切り替えは聞かないため、リミッターとして眼鏡をつけている。
【武装】
魔力によって強化された義肢(両腕脚)、刻印魔術。 現地調達で武器を使うこともある。(鉄パイプや丸太など) 銃器、刃物は一般的(とされる)な傭兵クラス。一般人や三下相手なら無双できるがこの世界で通用するかは些か疑問ではある。
【戦闘スタイル】
強化された外套で身を護り、徒手空拳による殴り合いを好む。 魔眼や異能の力はあまり使いたがらない。 筋力による威力よりは加速度を利用した大技でダメージを稼ぎたがる傾向がある。
【過去・来歴】 日本の地方に住む何の変哲もないただの女学生。 幼いころに両親を亡くし、以降施設にて妹と共に育てられた。 高校入学と同時に近くのアパートを借り、アルバイトと周囲の協力もあって妹と二人暮らしをしていた。ある時、「大変容」によって生じた魔物の襲撃により自身は瀕死の重傷を負い、また妹を目の前で殺害、捕食されるという凄惨な仕打ちを受ける。 死の間際にて一人の科学者に拾われ生還を果たすも代償に人体実験の被験者にされる。違法な脳改造によって異能が発露、これに目を付けた科学者により虐待・拷問のような調教を受けることになる。 その結果現在の異能に至るが、両腕両脚を魔力で強化された人工のそれに替えられている。 またそのころに偶然か必然か魔眼の能力も発露。 これらにより「通常社会への復帰」は困難となる。 以降は学生として途中だったため常世へ転校することとなった。 眼鏡はこのときに与えられたもの。
妹を目の前で失ったため、無意識の内に「妹もしくはそれに準ずる存在」を渇望しており、面倒見のよさはここに起因している。 また、過去の経験から身内への対応はかなり甘い。(表面上は乾いてはいるが)
【ロール嗜好】 【歓迎:◎ 可能:○ 苦手(PC的に):△ 応相談:※ 不可:×】
戦闘:◎ 日常:◎ シリアス:○ 恋愛:△ コメディ:○ エロ:○ グロ:○ 死亡:× 特殊性癖:※
基本的にほぼどのロールも可能です。欠損系も手足なら無問題です。 その他ロールの加減が気になる方はどうぞご相談ください。 喜んで対応いたします。
【その他寝言】
当キャラを対象とした二次創作を全面的に歓迎いたします。 できればご一報頂けると小躍りしながら拝見させていただきます。
【面識】(名前表記は彼女が知っているところまで) ハザマ シキョウ・・・初日に迷い込んだ落第街、廃ビルで遭遇。悪漢の襲撃を受けるも共闘によりこれを撃退。その後歓楽街まで道案内を受けた。 この時、この島の地図を貰い受ける。
花ヶ江 紗枝・・・歓楽街・裏通りにて事情徴収を受けることに。とりあえず喫茶店へ連行された。 その後同じ喫茶店で再開。別荘の保守を条件に別荘を借りることとなる。現在同居中。飯が旨い。 |
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