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ツェツィーリヤ
Last Update:11/24(土) 16:17

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年齢24(年前生まれ)
性別女性
立場その他
学年無所属
種族人類
世界地球
居住場所未定
異能”私達は知らない。そして永遠に知ることはない”
魔術異世界に端を発した知識を有する。
特殊能力ラプラスの魔眼
所属組織アヌビスの使途(暗殺が主体の危ない集団)
戦闘ロール
出没時刻深夜帯
一言説明苛烈なトリガーハッピー
  


 ▼Comment
【名前】
【見えざる手】の通り名で知られる。
本人も複数の偽名を使い分けているようだが
現在はライカ(Лайка)と名乗っている。

元の名前は
Цецилия Кировна Варенникова
(ツェツィーリヤ・キーロヴナ・ヴァレンニコヴァ)


【容姿】
若干釣り目の碧眼を擁する整った顔立ち。
癖はあるものの美しい銀のショートヘアに雪のような肌と
かなり恵まれた容姿ではあるものの
顔を覆う大きな眼帯と明らかに人の物ではない歪な造形の右腕により
近寄りがたい雰囲気がある。
本人曰く女らしい容姿は戦場においては碌なことが無いらしく
それが理由か中性的、男性的な格好を好む。


【気性】
トリガーハッピー。
闘争と狩猟でしかイケないとは本人談。
好きな物は銃と硝煙と酒。
真っ向勝負で討ち取った相手の武器を一つ
自分のサブウェポンとして収集するなど
少々変わった癖や哲学の持ち主でもある。

普段は無精者で女好き。ちなみに酒好きにも拘らず下戸。
昼間から酒をかっ喰らって賭け事に勤しんだり
二日酔いで地の底から出てきたような有様であったりと
基本人としては余り見本にはしたくない類。
意外と面倒見がよくお人好しな部分もある。

【経歴】
生まれはとある北国生まれ。
本人曰く電気もない片田舎だったそうだが
突発的に開いた”門”により村ごと飲み込まれ、
異なる世界に流れ着いた。
身よりもないその世界で傭兵として生き延びたが
とあるターゲットを狙撃に向かった際、
幼いころに見た景色が向こう側に見える”穴”を発見。
躊躇なく飛び込んだが……
戻ってきた世界は予想以上に長い年月が過ぎており
既に故人として扱われている事を知った。

身に着けてきたのは殺す為の技術であったことから
此方に戻った後も平穏に過ごすことは叶わないと
考えた彼女は再び戦場を渡り歩く鷹となった。


【異能】
”私達は知らない。そして永遠に知ることはない”
異世界にて”付与”された複合性の異能。
魔眼と対を成すものであり、後天性の物であるにもかかわらず
深く根を張っている。
代償契約として”定期的に煙草を吸う”必要がある。

能力の最たるものとして
魔力を付与した場所に事象を観察し、空間を捻じ曲げ事象に干渉する”門”を作り出す。
門とは言うものの彼女に寄生している高次元的複合魔導生物の一種。
門は彼女と視界を共有しており
これを複数発生させることで対象の監視は勿論
対象の死角からの強襲、本来不可能な跳弾による狙撃等
直接的な行動に移すことも可能。

門の見た目は漆黒の裂けめの中に無数の瞳孔が浮かんでいるという
「テケリリ」とでも発言しそうな代物。
とは言え無制限に使用できるような物でもなく
副作用もかなり強烈らしい。


ラプラスの魔眼
存在を否定された悪魔の名を冠する寄生型魔具の一種。
異能とセット。
機能としては視覚の共有と非常に高度な演算処理の視覚化。
戦闘に特化されている物であり、敵性体の攻撃軌道や
跳弾などで射線を”通せる”軌道を赤く視せる。
模擬戦の相手曰く、「あらゆる角度から自分に吸い込まれるように弾が飛んでくる」とのこと。

彼女自身能力的には観測手の適性が高く
元々は狙撃手ではなかったが長年の闘争と
収集した武器や魔具でそれらの能力を補ってる。

眼帯に隠された右目は真っ暗な中にいくつもの眼球が浮かぶ異形の物となっている。

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Pass:
Miniりすと v4.01