2015/06/01 - 18:20~20:23 のログ
ご案内:「第二教室棟」に川添 孝一さんが現れました。<補足:着崩した制服を着用している。>
川添 孝一 > ぼっくらっのギルドのマスターはー♪
(上機嫌にデスティニーマウス・マーチを歌いながら電灯を取り替えている川添孝一)
(脚立の上に載って歌いながら不良が電灯を交換しているのはかなり不気味だ)
(何を隠すこともない、彼は生活委員会である)
(そして普段は面倒だ横暴だと文句を言いながらも、彼は綺麗好きでこの手の仕事が嫌いではない)
川添 孝一 > ケッ……こんなに電灯が黒ずんでるじゃねーか。もっと早く換えろってんだ。
(ブチブチ文句を言いながら脚立の下にある新品の電灯を腕を伸縮させて取った)
(―――腕が伸びるのであれば脚立に乗る必要もないのではないか?)
(疑問はごもっとも、しかし彼は腕を伸ばしている間は細かい作業ができないのだ)
(腕を伸ばして攻撃する時にただの右ストレートが多いのはこういう理由がある)
川添 孝一 > デスティニー! デスティニー! デスティニー、マーウス♪
(カチャカチャと電灯を換えてから制服の胸ポケットからメモ帳を取り出す)
えー、次は……教室前の電灯を換えて、二階の男子トイレの掃除か。
クソッ、コキ使いやがって……汚かったら承知しねーぞ………
(ブチブチ言いながら脚立の上でメモ帳を胸ポケットにしまった)
川添 孝一 > (降りる)
(脚立を持って移動する)
(また脚立に登って教室前の電灯を換える)
ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ♪
(道行く一般生徒がナニアレと言う表情で川添を見ながら通り過ぎていく)
(でも一度生活委員会モードに入った川添はさして気にすることなく電灯を交換していく)
ご案内:「第二教室棟」に雪城 氷架さんが現れました。<補足:地面まで届くような銀髪ツインテールの少女、背が低くて細すぎるくらいには華奢>
雪城 氷架 > 「……………」
道行く一般生徒にまぎれて、見覚えのある顔がすごいジト目で見ながら通りすぎて行った
ご案内:「第二教室棟」から雪城 氷架さんが去りました。<補足:地面まで届くような銀髪ツインテールの少女、背が低くて細すぎるくらいには華奢>
川添 孝一 > あっ……!!(脚立の上で通り過ぎていった女相手に喚く)
おい、テメェ!! サードステージの女ァ!!
てめぇの顔は忘れねーって言っ………オッオッオッ!
(騒いでいると脚立がグラグラ揺れて後ろに倒れこんだ)
ぐ、う、痛ぇ………待てこの…………(何とか換えた電灯を割らずに倒れられた)
ご案内:「第二教室棟」にレイチェルさんが現れました。<補足:制服の上にクロークを纏った金髪眼帯の風紀委員>
レイチェル > 何やってんだ、お前……
(幽霊にでも出くわしたかのように、信じられないものを見たと、そんな目を
しながら、電球を交換している不良、孝一のことをガン見していたレイチェルであったが、後ろに倒れこんだのを見て反射的に歩み寄り、起き上がる助けとなるよう手を差し伸べた)
川添 孝一 > いててて……(今度は目の前に現れたのは、闘技場で屈辱を味わった相手)
お、お前は……レイチェル・ラムレイ…!
(手を払いのけて立ち上がり)良いところに顔を見せてくれたもんだぜ……!
ここでテメェにリベンジ・マッチを………(携帯が鳴り始めて)リベンジ…ちょい待て。
(メールだったが、文面には仕事遅ぇぞ死ね報告が遅れたら3回殺す、と顔文字つきで書いてあった)
あー……今のナシで。クソッ、仕事がなけりゃ……
(交換した電灯片手にくしゃり、と髪を掴んで嘆いた)
レイチェル > 見直したぜお前、ただ暴れ回ってるだけのちんぴらかと思ったが、こんなにちゃんと委員会の仕事やってるだなんてな……(手を払いのけられると、自分の腰に手をやり、微笑と共に軽くため息をついた)
って、なんだよ仕事進んでねーのかよ、暇してるしオレが手伝ってやろうか?(そう言ってほれ、と電球をよこせと促すように手を差し出す)
川添 孝一 > …………。(その評価は嫌だなと言わんばかりに不満げに相手を睨む)
……生活委員会にスッゲ怖くてスッゲお世話になってる先輩がいんだよ。
その人がいねーと風紀に連行された時に頭下げてくれる人もいねぇ。
だから仕事してるだけでな……って誰がチンピラだオラァ!!
(手を差し出されると、それに新品の電灯を渡して)
……次はこの先、突き当たりの電灯だ。俺が脚立支えるからな。
(移動して脚立をセット、しっかり支える)
レイチェル > 動機はともあれ、ちゃんと学校の仕事をしてるのは評価すべき点だぜ。
(そう言って、新品の電灯を受け取ると慎重に脚立に足をかけて登る)
ていうか、チンピラはチンピラだろーが。
お前の普段の素行見てチンピラだと思わねー奴なんて居ねーって。
あ、揺らしたりすんじゃねーぞ。
(そう言って、電灯片手にちらりと後ろを振り向く)
川添 孝一 > ……そうかよ。(フン、と視線を逸らした)
チンピラっつったら三下のイメージがあるだろうが。
俺は不良なんだよ、ふ・りょ・う。わかるかこのニュアンスの違いが。
(睨み返して)揺らして新品の電灯が割れたら俺が怒られる。
(それは少なくとも彼にとっては説得力十分な理由のようだ)
レイチェル > ぜーんぜんわかんね。どっちもくだらねーことしてる奴だろ。あれか? 誇りとかそういうやつか? 何にせよさっぱりだぜ
(そんなことを言いながら、手際よく電灯を交換していく)
へっ、まー確かに割っちまったら怒られるのはお前だろうな。
あとお前、睨むのはいいがあんま上見んじゃねーぞ――よいしょっと
(電灯を交換し終え、古い電灯をほれ、と孝一に渡す)
川添 孝一 > ああ、ああ。わかったよ。俺たちはわかりあえないってことがよーくわかった。
(古い電灯を受け取り)
不注意ならともかくわざと割ったら先輩に全殺しにされるからな……
おう。(古い電灯を割れないようにケースに入れて)
おう、あっという間に終わったな。サンキュー、レイチェル・ラムレイ。
あとパンツはもっと色気のあるもんにしとけ、な?
レイチェル > 「不良」と風紀委員がそうそう分かり合えるかよ(肩を竦めながらそんなことを言い)
……う、うっせー! しっかり見た上に文句言ってんじゃねぇ!
(今にも殴りかからん勢いで、珍しく顔を真っ赤にするレイチェルだったが、脚立から降りるとクロークを翻した)
……ほら、さっさと仕事の報告に行ってこいよ
川添 孝一 > ……そうだな。人と人が分かり合えるなんて、幻想だ。
(どこか遠くを見ながら、そう言った)
お前のことだから即座に拳か蹴りが飛んでくるかと思ったら意外な反応で驚いてるぞ。
ああ、今日のところは感謝しといてやる。(偉そうに言って)
男子トイレの掃除の前に中間報告に行ってくる…でないと殺される。
またな、レイチェル・ラムレイ。
(脚立を肩に担ぎ古い電灯を持って廊下を歩いて行った)
レイチェル > 実際、その顔面に思いっきり拳を叩きつけてやろうかどうか、すげー悩んだぜ。
ただまぁ、一応風紀委員としてな。風紀の仕事以外じゃ暴力はふるわねー。
……できるかぎりな。
(腕を組んで、ふん、と顔をそむけ)
偉そうに言いやがるぜ。ま、いいけど
(孝一に対して肩を竦め)
ああ、またな。次は「風紀委員」として立ち会うかもしれねーけど……
あんまり暴れんじゃねーぞ。また暴れたらそん時は「今回の分も含めて」ぶん殴ってやるからな
(そう言って、孝一の去って行った反対の方向にすたすたと歩いて行った)
ご案内:「第二教室棟」からレイチェルさんが去りました。<補足:制服の上にクロークを纏った金髪眼帯の風紀委員>
ご案内:「第二教室棟」から川添 孝一さんが去りました。<補足:着崩した制服を着用している。>