2015/07/03 - 20:46~22:52 のログ
ご案内:「考古学試験会場」に白崎玲刃さんが現れました。<補足:自由人な、なんでも屋。乱入歓迎>
白崎玲刃 > ふむ……考古学の試験は遺跡探索か
となると俺にとってもそれなりにやりやすい試験だな
【玲刃は考古学試験に関するプリントを見て呟きながら
それに示された場所へと来ていた
なんでも屋である玲刃は、過去に何度か遺跡探索の依頼を受けたこともあり、
それなりに危険な遺跡なども踏破している為、
自分にとってなかなかにやりやすい試験だと彼は推測する。】
白崎玲刃 > そうだな……今回はいっそ、実地訓練も兼ねて、
異世界で未知の遺跡を探索する時の感覚で、授業で学んだ事を使わずにやるというのも良いかもしれないな
【そうして、玲刃は一つ頷いた後、
とんでもない事を呟く、
彼はテストであるというのに、授業で学んだ知識を使わずに
この遺跡に挑戦するつもりなのだ。】
とはいえ……だ、流石に、試験で、さらに初級らしいし、
そうそう危ないトラップも無いだろうさ
【玲刃は楽観的に呟きながら
試験用特別迷宮の入口へと足を進めてゆく】
白崎玲刃 > そうだな、遺跡探索というとこれは大事だな。
【遺跡の入口に着くと、玲刃は入口に置いてあった通信記録阻止を身に付け
その後、自身の遺跡探索の基本として、探知の魔術を発動させる。
彼は遺跡探索時においては、この魔術を使いトラップを探知し発動させずに解除させるという手法を取る
故に、この魔術は玲刃にとっては、遺跡探索時には必須のものであった。】
ふむ……これは、転移魔術か?
【そうして、遺跡の中を奥へと歩いて行こうとしていた玲刃は、
通路の途中で足を止めて眉を顰めながら呟く。
探知の魔術を発動させていた玲刃は、廊下の正面に違和感を感じ立ち止まる。
そうして、このまま進むと転移魔術によって何処かへと転移する事に気づくのであった。】
白崎玲刃 > どうするべきか……解析すれば解除出来くも無さそうだが…
果たして、それは試験的にありなのであろうか…
【目の前の廊下に存在する転移魔術の前でどうするべきかと玲刃は悩む
そうして、数刻後】
まあ、そうだな。多分これは試験に必要なものだろうし…
行くか…
【そう呟くと、
そのまま前へと歩み
その瞬間、廊下の転移魔術が発動し、何処かの部屋へと飛ばされる。】
白崎玲刃 > [1d15→8=8]
白崎玲刃 > 『8.
ああ、なんということでしょう!この部屋には三つ首の番犬が鎖に繋がれている!幸い彼は寝ているようだ。そっと忍び足で抜けてしまうのが良いだろう。ただし寝起きが悪いので起こしてしまうと大変だぞ。
(※この番犬は特殊な訓練を積んでいるので生徒を殺したりは絶対にしません。ちょっと気絶させたりするぐらいだよ!
あと絶対にわんちゃんは気絶させるぐらいに手加減してあげてね!)』
白崎玲刃 > ふむ……あれは番犬の類か…?
三つ首か…なんというか、ギリシャ神話のケルベロスとやらが思い浮かぶな…
さて……悪くおもう……な?ああ、なるほど手荒な真似は駄目か。
【眠っている三つ首の犬を見ながら、玲刃はギリシャ神話を思い出して呟く
そして、収納の魔術を発動し、投げナイフを取り出しながら投げようとした時
ふと、横の石板に殺すのは禁止だと書いてある事に気が付き、
苦笑いを浮かべながら収納の魔術で投げナイフを仕舞った。】
白崎玲刃 > さて、では、どうするか。
まあ、当然、こっそりと通るに限るな。
ははは、これではまるで本当にケルベロスへの対処みたいだな。
【投げナイフを仕舞った後、悪戯めいた笑みを浮かべながらどうするかと呟く
勿論、既に策は決まっている。
気配を遮断するのだ。玲刃の気配遮断は精度が低く、鋭い相手であれば即座に見つかってしまうだろうが、
眠っている相手を起こさずに移動するくらいは可能である。
玲刃は、ギリシャ神話でのケルベロスの対処方を思い浮かべながら、苦笑いを浮かべて呟き
そのまま、気配を遮断したままケルベロスの脇を通って行くのであった。】
ケルベロスの脇を通り抜けるとその先は冥府であるが、
さて、このダンジョンではどうなっている事やら。
【冗談めいた笑みを浮かべて呟きながら、玲刃は次の部屋へと移動してゆく。】
白崎玲刃 > [1d15→10=10]
白崎玲刃 > 『10.
ここは休憩所らしい。机の上にアルスマグナ特性の疲労回復ポーションが人数分置いてある。
毒などは入っていないので、遠慮せずにぐぐっと飲んでHPやMPを回復しちゃおう。
※そのまま飲まずに拝借して途中で飲むというのもありです。ただし本数はPT人数分だけしかありません。』
白崎玲刃 > ………ここには特に仕掛けは無さそうだな。
【玲刃が次に転移した部屋では、見た目的にも、探知の魔術にもトラップの様な反応は無く
拍子抜けした様に呟いた。】
あれは……疲労回復ポーション
いや、特に疲れれはいないがな…
【机の上にある一個のポーションと、そのポーションの前に書かれた文字を見て苦笑いして呟く
遺跡に入ってから2部屋目、特に苦労も疲労もしていなかった。】
まあ、貰えるものは貰っておくか、いつか役に立つかもだしな。
【そう言うと、玲刃は収納の魔術を発動し、疲労回復ポーションを仕舞うのであった。】
さて、次はどんな部屋なのやら。
【玲刃は呟きながら次の部屋へと足を進めていった。】
白崎玲刃 > [1d15→4=4]
白崎玲刃 > 『4.
異邦人のきのこによく似たマッシュ族が一人ぽつんと困っている。彼の言語は独特かつ複雑だが、解読方法は授業でやったぞ。
(内容を思い出して正しく読み取れるなら彼はここを訪れたものから一つアイテムを受け取る役目があることが判るだろう。アイテムを上げるならすぐに出口へ案内してくれる。だがアイテムを渡さなかったり、話が通じず険悪になると怒って数時間眠ってしまう胞子を吹き出してしまうぞ!気をつけよう!)』
白崎玲刃 > あれは……確か
そうだな、授業通りの手法でやるというのも味気ない
【転移した先の部屋には、部屋にぽつんと立っているマッシュ族が居た
玲刃は、それを見ながら、彼らの言語は考古学の授業で解読法を聞いたと思い出すも
それでは何か味気ないと思い
翻訳の魔術を発動してそのマッシュ族の元へと近づいて行く】
白崎玲刃 > 【近づいてきた玲刃へとマッシュ族は話しかける
その言葉を翻訳の魔術は翻訳してゆく
しかし、玲刃の翻訳の魔術の精度はあまり良いとは言えず、
それはまるで出来の悪い機械翻訳の様であった。】
………これか?
【しかし、例え文章は滅茶苦茶だとしても
単語を読みとる事は可能だ、故に翻訳されたマッシュ族の言葉を聞き
玲刃は、遺跡の入口で通信記録素子と共に置いてあったアイテムの一つの事だと推測し、
それをマッシュ族へと渡した。】
白崎玲刃 > ………???
【アイテムを貰ったマッシュ族は感謝をして
玲刃へとこの部屋の出口への道を教えるも
それが翻訳魔術で翻訳された文章は理解不能な物となっており
玲刃は首を傾げるしか無かった。】
まあ、いいか…
【しかし、玲刃は苦笑いしながらマッシュ族に一礼した後
地面に片手をつき、もう片方の手を額に当て探知の魔術を深く発動させて、部屋の構造を探る。
そうして、そうして出口までの道のりを見つけた玲刃は、
そのままマッシュ族に手を振り次の部屋へと歩いて行った】
白崎玲刃 > [1d15→1=1]
白崎玲刃 > 『1.
一見何の変哲もない部屋だが実はいたるところにトラップが仕掛けられている!
入ったら最後、壁が迫り、落とし穴が開き、天井が下がってきたり、たらいが頭に落ちてきたり、目がシパシパするガスが撒き散らされたりするぞ!
数々のトラップを機転を利かせてくぐり抜けよう!』
白崎玲刃 > ………!?トラップか。
【その部屋に転移した瞬間、探知の魔術を発動していた玲刃は、
即座に一見変哲の無いこの部屋が、実はトラップが大量に張りめぐらされた部屋だと看過する。】
……すぅ……はぁ……っ!
【しかし、玲刃は冷静にその場に立ち止まりながら深呼吸する。
何故なら、下手に動けば動くほど他の発動していないトラップまで発動させてしまう恐れがあるからだ。
そうして、深呼吸した玲刃は、収納の魔術を発動し投げナイフを取り出し、
まずこの部屋に入った瞬間発動した、ガスの装置の噴射口へと目掛けて投げつけ破壊する。】
白崎玲刃 > ………あとは、発動源を破壊すれば良いだけか。
【最初に発動したトラップを破壊した後、
玲刃は、探知の魔術を収集して発動し、
この部屋に張り巡らされたトラップとその発動源と導線と看過し、
それぞれの発動方法に合わせて、発動源に投げナイフを投げつけて破壊したり、
床や壁の内側に張り巡らされた導線を大剣によって破壊する事によってトラップを解除していった。】
これで片付いたな。
よし次の部屋に行くか………っぅぅ…
【そう呟き、次の部屋へと歩いて行く玲刃、
しかし、その頭の上に、一つだけ破壊し漏らしたトラップである、たらいが落ちたのであった。】
白崎玲刃 > [1d15→1=1]
白崎玲刃 > 【PL:出目が被ったのでルールに従い振り直します。】 [1d15→13=13]
白崎玲刃 > 『13.
古代人だって今の我々よりも進んだ文明を持っていたものもいる。ここは黒く平たい大きな長方形の石板がいくつも並ぶ部屋だ。
これは彼らの残した情報装置らしい。どうやって情報を引き出すかは確か授業の中盤で教えたはずだぞ。電子的なハッキングなんかも有効だ。
うまく接触できたなら、次の部屋イベントを付与された知識で自動成功する事ができそうだ。』
白崎玲刃 > これは、石板……いや、電子機器か。
【転移した先の部屋で、いくつもの黒い石板の様なものを見ながら呟く。】
ふむ……これは、こう操作してゆけば……
【その装置に興味を持った玲刃はいろいろ試しながら操作し
操作方法を覚えてゆく。】
白崎玲刃 > なるほど……こうすれば情報が……
ふむふむ……なかなかに興味深いな…
【情報装置を操作し、情報の含まれたファイルを発見し
それを開き、そこに書かれた文字情報を読みながら、
感心したように興味深そうに頷くのだった。】
より、大体満足だな…
【数刻後、
古代人の知識を読み満足した玲刃は、
上機嫌な足取りで次の部屋へと向かうのであった。】
白崎玲刃 > [1d15→11=11]
白崎玲刃 > 『11.
おっとここは古代の拷問部屋の跡地だったらしい!苔むす壁の上からすごい勢いで水が流れ込んでくる!
制限時間内に部屋に仕掛けられたスイッチを探しだして解除しよう。
スイッチの探し方は授業でやったぞ、よく観察して壁や床におかしな所がないか冷静に探してみよう。
(※水は天井ちょっと下まで上がりきった後は自然と排水されます。失敗しても溺れ死なないから安心してね。)』
白崎玲刃 > ………水責めか…
【次の部屋へと転移した玲刃は、凄い勢いで流れ込んでくる水を冷静な面持ちで見る
そもそも、再生の異能を持つ玲刃は、例え溺れたとしても回復魔術も同時に使い続ければ酸欠で死ぬことは無い
それに、過去に依頼人に裏切られ水底に沈められた時に、窒息では死なないと知ったので、この罠を見てもさほど恐れを抱く様子は無かった。】
白崎玲刃 > ふむ……スイッチの場所はわかるが…
そのまま押して完了というのもちと味気ないな…
【そして、探知の魔術を発動している玲刃は、
部屋に入った時点でスイッチの場所には気付いており問題は無かった。
故に、そのままでは味気ないと思った玲刃は、】
扉、壊すか。
【そのまま出口の戸の前へと歩いて行くと、
収納の魔術を発動し、大剣を取り出し。
身体強化の異能と魔術による重ね掛けを行った後
大剣を全力で扉へと振り下ろして、扉を粉砕して次の部屋へと向かうのであった。】
白崎玲刃 > [1d15→7=7]
白崎玲刃 > 『7.
なんと幻術トラップのかかった部屋だった!君の好きな人や好きなものが誘惑を仕掛けてここへ足止めしようとする。
心頭滅却し、雑念を追い払うなり魔術を解除するなり頑張ってみよう!』
白崎玲刃 > …………音音…?何故、ここに…?
【玲刃は転移した部屋にて幻術トラップによる音音の幻覚を見て戸惑いつつも、嬉しげな表情を浮かべる
これは、玲刃にとっては一番の難関となる部屋であった。
幻覚のトラップにかかった玲刃はそのまま数分音音の幻覚と話し続ける。】
白崎玲刃 > お前は……音音では無いな…?
………これは、幻術か……まさか、こんなものにかかるとはな…
【しかし、数分後、会話中に感じた違和感により、
目の前の音音を幻覚だと看過した玲刃は、
意識を集中させて、幻術を解析し、解除してゆく。】
ははは……まさか、音音の幻術に騙されるとはな…
本物かどうか即座に判断出来なかったとは…俺は不甲斐ないな……
【そうして、幻術を解除し終えた後、
玲刃は自分の不甲斐なさに俯きながら次の部屋へと歩いて行くのであった。】
白崎玲刃 > [1d15→2=2]
白崎玲刃 > 『2.
長い直線上の坂道がずっと続いている……。足を踏み入れしばらくすると後ろから巨大な球状の岩が転がってきた!(ただしスポンジ製、それでも巻き込まれると苦しい!)
岩を迎え撃っても良いし、俊足で逃げ切るのも良いだろう。』
白崎玲刃 > ………上にあるな。
【次に転移したのは坂道であった、
探知の魔術を発動している玲刃は、この時点で巨大な岩の様なスポンジの存在や材質に気付き。
どうするかと考える。】
まあ、スポンジ製であるなら…
【一つ呟くと、
収納の魔術を発動し、大剣を取り出すと迎撃の構えをとり
転がって来る岩型のスポンジ目掛けて、身体強化による突きを一つ繰り出し
粉砕するのであった。】
白崎玲刃 > げほっ…げほっ……粉砕するのは得策では無かったか…
【舞い散るスポンジの破片に咳をしつつ
苦笑いを浮かべながら次の部屋へと向かうのであった、】
白崎玲刃 > ふむ……ここは今までと感じが違うな……外にもつながっている様だし、ここが最後の部屋か。
【そうして玲刃は最後の部屋へと辿り着く
探知の魔術でこの部屋が、外への出口に繋がっていう事に気が付いた玲刃はそのまま出て行こうとし、】
……これは?
【部屋の中にあるガチャガチャの様な装置を目にし首を傾げた。】
なるほど、これを使って遺跡踏破の証明書を手に入れるという訳か。
【その装置に書かれている文章を読みながら、
どのような装置か理解した玲刃は、通信記録素子を投入し
ハンドルを一回転させた。
すると、中から出てきたのは…】 [1d7→5=5]
白崎玲刃 > これが証明証なのか…?
【出てきた、星が5つ書かれたボールを手に持って見ながら首を傾げた。】
まあ、よし。
これでこの試験は終わりか……?なかなかに良いアトラクションであったな。
【玲刃は証明証のボールを収納の魔術で収納しながら、
満足そうに呟きながら出口へと歩いて行くのであった。】
ご案内:「考古学試験会場」から白崎玲刃さんが去りました。<補足:自由人な、なんでも屋。乱入歓迎>