2015/07/03 - 14:24~23:15 のログ
ご案内:「考古学試験会場」に鈴成静佳さんが現れました。<補足:160cm、黒髪ショートの少女/ジャージ上下+下着上下+懐中電灯>
鈴成静佳 > ほう、ここが噂のテスト用遺跡ね……! というか実習区自体初めて来るかも?

(荷物の詰まったバッグを片手に、ジャージ姿の静佳が遺跡へと現れる)
(未だ理系文系の進路を決めかねている静佳だが、「講義が面白い」という噂をアテにして、アルスマグナ先生の授業を受けていたようだ)
(そして、この「期末試験」をこっそり楽しみにしていたようでもある)

危険なところは願い下げだけど、死ぬ心配がないならこんなの遊園地と同じようなもんだよね! フフッ……

鈴成静佳 > 【静佳PLより、試験監督アルスマグナ先生、およびROMしてくださってる方々へ】
【試験においては、部屋選択・報酬選択の他にもダイスを使用しようと思っております】
【1:静佳は考古学の講義については大変真面目に受講しております。評価にご勘案ください。とはいえ秀才ではないため、授業で習った知識を問われる部屋では[1d6]で1以外を振れば知識を使用できるとします】
【2:静佳は強力な短距離瞬間移動の術を持っており、危険回避にも使います。ただし、危機回避時に[1d4]で1を振ると服が1枚脱げます。静佳は変態なので素っ裸でも行動しますが、そのような行動が適切かどうかも評価の対象としてください】
【3:瞬間移動の術でサクッとクリアすることを目論んでいるため、ソロで挑もうとしています。申し訳ありませんが、乱入は推奨しません。パーティーを組むことになってもやむを得なくなったら置いていくかも】
【4:部屋は5部屋探索でゴールとし、被った場合は振り直します】
【以上です。それでは、しばらく部屋をお借りします】

鈴成静佳 > (受験登録を済ませ、更衣室に貴重品を置く。ジャージ上下に持ち物は懐中電灯だけだ。瞬間移動するなら荷物は極力少ないほうがいい)

……よーし、さっそく行くッスよー! どんとこい超常現象!!

(スタート地点の転移魔法陣に立つ……)
[1d15→3=3]
鈴成静佳 > 3.
真っ暗闇の部屋の中複雑な迷路が待ち構えている……。途中途中の分かれ道には真面目に考古学の講義を受けていたら正解がわかるような簡単なクイズが壁に書かれているぞ。正解を選ぶとどうやら出口へ近づけるようだ。
もちろん、そんなのとか無くてもルートがわかるようなら無視して進んでも良いぞ。出来ることなら灯りは用意していこう!

鈴成静佳 > ……むぅ、いきなり真っ暗ッスね。
(明るい入り口からいきなり暗闇に放り込まれ、しばし当惑。すぐに手の中の懐中電灯をONにする)
……ふむ、迷路、かな? 苦手なタイプだなー……。

(しばらく無秩序に進むと、十字路の壁にリドルが書いてあるのを見つける)
……お、これを解けばゴールに近づくって寸法かな?
(文字列とにらめっこ。静佳には解けるだろうか……。なおリドルの詳しい内容は割愛させていだきます。ごめんなさい)
[1d6→5=5]
鈴成静佳 > (最後まで読み終えると)
あ、この問題文、講義の最初のあたりでやった奴ッスね。たしかマヤだったかアステカだったかの暦の……。
ということは、これは西……つまり左ッスね!

(指をパチンと鳴らし、そちらへと進んでいく)

(……無事、迷路をクリアした!)

ふぅ、いきなり瞬間移動使えない部屋でちょっと自信無くしたッスよ……。
(懐中電灯があったとはいえ、狭く複雑な暗闇を通り抜けるのは精神的にくるものがあったようだ)
今後もこういう部屋だとさすがに気が滅入るッスね。もっとなんかこう、罠グワーッ!とか魔物グワーッ!とかが欲しいッスよ。

お願いしますよー、先生ー?(次の部屋の転移魔法陣へ……)
[1d15→13=13]
鈴成静佳 > 13.
古代人だって今の我々よりも進んだ文明を持っていたものもいる。ここは黒く平たい大きな長方形の石板がいくつも並ぶ部屋だ。
これは彼らの残した情報装置らしい。どうやって情報を引き出すかは確か授業の中盤で教えたはずだぞ。電子的なハッキングなんかも有効だ。
うまく接触できたなら、次の部屋イベントを付与された知識で自動成功する事ができそうだ。

鈴成静佳 > (たどり着いたのは、モノリスめいて石版の並ぶ部屋)
……うえー、コンピュータ室みたいで気分悪いッスね。たぶん電気は使ってないんだろうけど……。

触って大丈夫、かな……?
(不用意にその辺の石版へと手を付いてみる。すると、石版の表面が青白く光り、何らかの文様が浮かび上がっていくように見える)
……ヒッ!
こ、これ本当に電気つかってないッスよね? 魔法とかッスよね?
なんだったっけ、これ……習ったこともあるような、ないような……

(恐る恐る、モノリスの表面を扱ってみる。接触に応じて表面の模様はくねくねと姿を変えていく)
(静佳はこのモノリスの扱い方を思い出せるだろうか……? ハッキングは苦手分野のため、2以下で失敗とします)
[1d6→4=4]
鈴成静佳 > そうだ、これ確か先生が言ってた、古代文明の情報端末だ! たしか、オーパーツとかっていう……ん? ん?
……んほおおおおおおっ!!

(突然、静佳の身体が感電したかのように痙攣する)
(実際に感電したわけではない。強制的に端末から流れこんできた知識にびっくりしただけだ。とはいえしばらくは朦朧とする)

な、何か来たっ! 今の何っ!?
せ、成功したのかな? アタシ、ちょっとだけ前より賢くなった気がする。気がするような……?
(辺りをきょろきょろ。特に何も変化はない。目の前の端末は楽しげに明滅を繰り返すのみ)
……つーか、この部屋は端末触らんでも通過できたんスねー。

(首を振りながら、次の転移魔法陣へと歩みを進める。静佳が得た知識とは……)
[1d15→8=8]
鈴成静佳 > 8.
ああ、なんということでしょう!この部屋には三つ首の番犬が鎖に繋がれている!幸い彼は寝ているようだ。そっと忍び足で抜けてしまうのが良いだろう。ただし寝起きが悪いので起こしてしまうと大変だぞ。
(※この番犬は特殊な訓練を積んでいるので生徒を殺したりは絶対にしません。ちょっと気絶させたりするぐらいだよ!
 あと絶対にわんちゃんは気絶させるぐらいに手加減してあげてね!)

鈴成静佳 > ……ヒッ!!
(転移するなり、目の前に鎮座する異形の怪物に背筋が凍る静佳)
(慌てて口を抑えるも、三つ首の犬は耳をピクリと立てる。起きそう……)
(しかし……)

……ん? あの子……どこかで見たことある、ような……?
(既視感を覚える。実際にはそれは既視感ではなく、前の部屋でモノリスによって叩きこまれた知識である)
そうだ、ケルベロスだ! しかもたぶん前に会ったことある子だ!

(独り言を言っているうちに、番犬は完全に覚醒してしまう)
(グルル……と3つの喉を鳴らし、熱い涎を垂らしながら、若く新鮮な肉へと近づいてくるケルベロス)

……フフッ、落ち着いて。アタシはあなたの好きなモノを知ってるんだから。(知識について自動成功)

鈴成静佳 > (モノリスから与えられた知識は、静佳の脳内に完全に根付いている)

えーと、まずは右の頭の……ショコラちゃん!
あなたはコレが好きだったよね?
(と、静佳はおもむろに近づき、左腕をぐっと上げる)
(すると、ケルベロスの3つある頭のうち右の頭……『ショコラちゃん』は首をぐっと伸ばし、静佳の腋に鼻を埋める)
きゃはっ……! そう、ショコラちゃんは若い女の子の腋の匂いが大好き!

そして、左の……ピースちゃん! あなたにはコレをあげる!
(静佳は両脚を使って器用に靴を脱ぐ)
(それを放り投げると、左の頭の『ピースちゃん』はまるで新鮮な肉にでも殺到するかのように首を伸ばし、靴を舐め始めた)
フフッ、キミは若い女の子の靴の味が好きだったのよねー。そんなに高くないし、あげるよそれ!

で、最後に、真ん中の子……ヴィッセンシャフトちゃん! あなたには……
(そう言うと静佳はジャージの【特殊Free】







【特殊Free終わり】
……あはぁ……♥
(十分後、呆け顔でケルベロスの元を離れる静佳。ケルベロスはすっかり大人しくなり、ゴロゴロと喉を楽しげに鳴らしている)
フフッ、犬はそんな好きじゃなかったけど、心を通わせられるならやっぱり可愛いものね♪
やっぱり他人と仲良くなるなら知識って大事よね~。
(知識はモノリスに植え付けられたものではあるが)

(片足靴下のまま、静佳は次の転移魔法陣へと立つ。残りは2部屋……)
[1d15→11=11]
鈴成静佳 > 11.
おっとここは古代の拷問部屋の跡地だったらしい!苔むす壁の上からすごい勢いで水が流れ込んでくる!
制限時間内に部屋に仕掛けられたスイッチを探しだして解除しよう。
スイッチの探し方は授業でやったぞ、よく観察して壁や床におかしな所がないか冷静に探してみよう。
(※水は天井ちょっと下まで上がりきった後は自然と排水されます。失敗しても溺れ死なないから安心してね。)

鈴成静佳 > ……げっ。
(苔の茂る不清潔な壁。それに寄り掛かるようにへたり込むガイコツは本物だろうか……? その手には鎖)
ヤバイ予感じゃん……?

(しどろもどろする間もなく、天井に穴が開き、おびただしい水が流れこむ!)
ギャーッ!! これヤバイ! マジでヤバイッスよ!!
(迫真の演出に、さすがの静佳も命の危機を覚える。すでに水は足首のあたりまで)

こ、こういう時は部屋の中の隠しスイッチを探すんスよね……!
ううー、こんな部屋があるなら水着着てくればよかったー!
(半泣きになりながら、水を掻き分けつつ壁を捜索する。こういう部屋にはスイッチはどのように隠されていたか……?)
[1d6→3=3]
鈴成静佳 > (すでに水が胸の辺りまで漬かって来たころ、唐突に静佳の目が見開かれる)
……思い出した! 石壁の向こうにスイッチがあるなら、水没したときに溜まっていた空気が出るはず!

……でもちょっと水のペースが早いッスね。今から調べてたら溺れちゃう……。
こうなったら、奥の手……ッ!

(静佳は髪が濡れるのも構わず、大きく息を吸って水に潜る)
(そして目を開き、水の透明度が十分であることを確認すると……異能の力をこれまでにないほど集中し、全身に一瞬だけ強烈な振動を呼び起こす!)
(ガァン! と鈍い音が響き、耳が痛くなる。視界が歪む。その中で、衝撃波の命中した石壁の一部から、大きなあぶくが湧き出すのを見定める)

ぐっ……そこっ!

(泡の発生したブロックの隙間に指を掛けると、異様な軽さでそれが水底に崩れ落ちる)
(中のスイッチを押すと、水槽全体がまた鈍く振動する。排水が始まったようだ)

……ぷはっ!
……はぁ、はぁ……や、やったッスよ!(ガイコツに向けてサムズアップ)
しかし……ずぶ濡れだし、マジで命の危険感じたし……ちょっと遊園地気分ってのは見立てが甘かったッスねぇ……。

(濡れて張り付く生地が気持ち悪いため、ジャージの上を脱いでブラ一丁になる。水を絞り出し、腰に巻く)
誰が見てるわけでもなし、これで行くッスよ。あと何部屋ッスかね……?(最後の部屋へ)
[1d15→13=13]
鈴成静佳 > 【振り直し】 [1d15→4=4]
鈴成静佳 > 【もっかい振り直し】 [1d15→8=8]
鈴成静佳 > 【んほおお】 [1d15→6=6]
鈴成静佳 > 4.
異邦人のきのこによく似たマッシュ族が一人ぽつんと困っている。彼の言語は独特かつ複雑だが、解読方法は授業でやったぞ。
(内容を思い出して正しく読み取れるなら彼はここを訪れたものから一つアイテムを受け取る役目があることが判るだろう。アイテムを上げるならすぐに出口へ案内してくれる。だがアイテムを渡さなかったり、話が通じず険悪になると怒って数時間眠ってしまう胞子を吹き出してしまうぞ!気をつけよう!)
【4は未発見でした。まちがいまちがい】

鈴成静佳 > (部屋には、キノコめいたシルエットの亜人種がひとり)
おや、キミは……ええと、誰だっけ?

(話しかけると、キノコは困り果てたような顔を静佳に向ける。そして、ガラス窓を雑巾で拭く時のようなキュッキュッという音を立てる)
(喋りかけているのか?)

あー、あなたマッシュ族ね。異邦人の。
教科書で見た時は結構可愛らしくて……その、アレっぽかった気がするけど。実際に見ると意外にリアルであまり可愛くないなぁ。

(苦笑しつつ、この特殊な言語を解読する方法を思い出そうとする……)
[1d6→6=6]
鈴成静佳 > うんうん、よしよし、アタシがキミのオネガイ、聞いてあげるからね~?
(親しげな笑みを浮かべながらキノコ頭を撫で、懸命に機嫌を取りつつ、お願いの意味を理解しようと務める)

(……そして、何度目か同じキュッキュッ音を聞いたとき、ようやく教科書に書かれていた記号と音の像が一致する)
えーと、歯? 掃除? ……歯磨きね?
(マッシュ族の表情を伺おうとするも変化はない。こちらの言葉も通じないからだ。しかし、彼がずっと向いている方向があることに気づき……)
……ああ、あそこに宝箱があったのね。あそこから探して来いって?

(宝箱を開けると、その中には何十種類もの雑貨が雑然と詰まっていた。そのなかから歯ブラシと歯磨き粉を見つけ出すと、歯ブラシに練り出しながら近づく)
はいはい、お姉ちゃんが磨いてあげますからね~?

(歯ブラシ片手にキノコの前に座り込むと、キノコは嬉しげな表情を浮かべて、ニッと微笑む。そこにはキノコには似つかわしくない硬そうな歯が)
(それを、正面から丁寧に磨いていく静佳)
はい、ごしごし♪ ごしごし♪
……フフッ、意外とあなたの息っていい匂いね。ちゃんと毎日歯を磨いてるのねー、えらいえらい!
(磨き終えると、キノコは歯ブラシを受け取り、ぴょんぴょんと跳ねまわる。他人に隅々まで歯を磨いてもらえたのが嬉しかったようだ)
フフッ、またね、キノコちゃん!

……ふぅ、しかしちょっと疲れちゃったわね……眠くなってきちゃった。
(マッシュ族の息にも胞子ほどではないにせよ眠くなる効能があったようだ)
うー、早くゴールに行きたいなー……(次の転移魔法陣へ)

鈴成静佳 > (たどり着いた部屋は、これまでよりも小さな部屋で、明るい。そして中央にはガチャガチャマシーンが)
……おっ! これは! 噂のゴール!
(あくびを噛み殺しながら、静佳はガチャガチャへ近づく)

えーと、これをひねると、クリアの証のなんとかボールが出るって話よね。
さて、何のボールが出るかなー?
[1d7→3=3]
鈴成静佳 > (ガチャン! と鈍い動作音とともに、3つの星が封じられた透明な球が排出される)
ほほう! これが噂の……ズルズルボール? まぁこれは習った記憶ないし、きっと先生の手作りッスよねー。

とりあえず、これでクリアッスね!(小さくガッツポーズ)
うーん、結構知識が問われた気がするッスねー、なんかスライムとか動く骨とかも出るって前情報があった気がするんスけど。結局瞬間移動は一回も使わなかったし……。
やっぱり普段からしっかり授業を聞いておくのは大事ってことッスね! うんうん!
……とはいえワンちゃんの匂いもついちゃったし、ずぶ濡れだし、散々ではあったッスね……。

(未だ乾かないジャージを上に着直し、ロビーへ続くと思われる魔法陣を踏む)

鈴成静佳 > (試験受付にボールを渡し、記録素子を取り外してもらう。「お疲れ様でした~」という事務的な声に応える静佳は元気が無い)

……ふわぁぁ……疲れたッスねー。
まぁでもそこそこ楽しかったし、また遊んでみたいかもー。とりあえず着替え持って来といて正解だったワ。
(女子用更衣室に入り、荷物から着替えの制服を取り出す。ご丁寧に替えの靴もだ)
(しかし……)

……あ、ダメ。限界……ッス……。
(半乾きの下着姿のまま、静佳は更衣室のベンチに倒れてしまった。そのままイビキを立て始める……)
Zzz……。

ご案内:「考古学試験会場」から鈴成静佳さんが去りました。<補足:160cm、黒髪ショートの少女/ジャージ上下+下着上下+懐中電灯>