常世島・常世学園で、現在の時期・季節の流行・イベントなどを記すこと、広報することを目的としたチャットルームです。運営のみが入室可能となります。
学園の広報部のニュースなどという形で、大規模な事件などではなく、季節のイベントなどについて書いていきます。
特に強要することを目的としているわけではないので、フレーバー的なものとして、話の取っ掛かりなどとしてご利用ください。
常世学園の現在――21世紀後半となります。明確な年代設定は設けておりません。近未来とお考えください。常世学園の現在は現実世界の「現在」ではありません。あくまで我々の世界とは別の歴史を辿った世界となります――において、年中行事などがどのように解釈されているかなどをある程度示す形になります。
更新頻度としてはそれほど高くはありません。その点ご容赦くださいませ。

なお、あくまで公式側からの世界観的な情報の提供と言う形になります。
平等性を重視していますので、各PCが起こしたイベント・事件などについてこちらでニュースとして取り上げる事はありません。

【注釈】についてはPL向けの情報となります。ご注意ください。
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チャットに入室した状態でhtmlタグを発言しても反映されることはありません。サイト利用者の方のチャット上でのhtmlタグの使用はできませんので予めご了承ください。






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Time:03:30:03 更新


サイトからのお知らせ > 【サイトの今後について】
本サイトの今後の運営についてTwitterでお知らせを行いました。
サイトの世界観等の情報の追加を行い、新シーズンとしてのリニューアルを検討しています。
具体的な時期については決定次第お伝え致します。

https://twitter.com/tokoyo_gakuen/status/1673008145361440768?s=20
(06/29-00:35:25)
七月の常世島 >  七月は前期期末試験があり、前期授業終了(必要である場合は夏季休暇中の開講も可能)する時期である。

【前期期末試験:7/1~7/15】
 今年度の前期期末試験は7月1日から15日までの期間で行われる。生徒・教師・職員ともに、夏季休暇を前にして特に忙しくなる時期である。委員会や部活に所属している生徒も、活動による単位取得の状況によっては試験を受ける必要がない場合もあるが、何かしらの試験を受けるものが大半であろう。
 試験の結果発表については教師によって異なることが多いが、多くの場合は試験終了の数日後から行われ、7月末までにはほぼすべての生徒に結果が通知される。教員によっては前期終了の15日までに全ての試験結果を発表する場合もあるので、20日とともに休暇に入る教師もいなくはない。
 試験結果が良くなかった生徒への補習・補講については、これも教師や授業により対応は様々である。夏季休暇中に補習を受けさせる者もいれば、課題を出す教師もいるのである。


【前期終了:7/15】
 期末試験が終わると共に、前期授業が終了となり夏季休暇となる。ただし、これも入学時期によっては授業を必要とする生徒もいるため、その場合は授業が継続される教室なども存在する。基本的に、学生の大部分はこの時期に前期を終了することとなる。
 夏季休暇中に夏期講習を行う教員も少なくない。単位に不安がある生徒は、この夏期講習にて単位を取得することもかのうである。
 なお、入学時期によっては試験の日程なども異なる生徒も出てくるため、原則として終業式のようなものは公的な行事としては行われない。ただし、生徒・教師が呼びかける形での終業式のような催事や、前期終了を祝ってのパーティーが行われることも少なくない。
 夏季休暇に入り島外の故郷へと規制する生徒・教師もいる。しかし、故郷を逃れる形で常世学園に入学した生徒も少なくないため、夏季休暇に入ったからといって常世島内の人口が急激に減少するというようなことはない。
 委員会は、学園の都市機能を運営していくために必須の存在であり、一般学生の休業期間中であっても多くの業務が存在するため、実質的な休みは少ない(休暇を取る委員も無論存在する)。そのため、休業期間中の業務については特別手当が出されることが多い。商業系部活にとっては、休暇の時期はかきいれ時ともいえるだろう。

【PL向け】
 七月の常世島内の行事の予定となります。夏季休暇中の授業についても、教師によっては行われれることもありますので、夏季休暇中の授業も夏期講習などとして行っていただいて全く問題ありません。
 試験の結果については公式で発表することはありません。それぞれのPLで合否の判定など行っていただいて構いません。
(06/29-00:33:05)
常世島「ハロウィン」について >  
 ハロウィン。
 10月の最後の日に行われる「地球」の祭である。
 古のケルト人の祭であるサムハイン祭を原型の一つとすると考えられており、彼らの暦では10月31日が1年の最後の日であったという。
 死者の魂が家に帰るとも、秋の実りを祝う祭りであるとも、悪霊などを追い出す祭りであるなどとも言われ、仮装をして行列を作るなどの行為も行われたという。
 キリスト教に取り込まれてからは、ハロウィンは万聖節(諸聖人の日)の前夜として位置づけられ、世界に広がってからは子供のための祭りなどに変遷していったとされる。

 旧世紀の日本においてそうであったように、現代の常世島においても、西洋の習俗や各々の信仰の別に関わらず、広く開かれたイベントとして知られている。
 もちろん、《魔術》が復活を遂げた《大変容》以後の世界では、本来的なハロウィンを再現しようとする者たちも多くおり、西欧諸国ではヴァルプルギスの夜などと共にキリスト教以前の祭り(キリスト教の側から言えば「異教的な」)が復古を果たしている。
 常世島でも同様の復古的なハロウィンが一部で行われているものの、一般的な生徒の認識からすれば、仮装などを楽しむイベントとして捉えられる。
 生徒たちの「トリック・オア・トリート」の声が響く頃でもある。学生街、歓楽街、常世渋谷などはカボチャのランタンやカボチャの意匠の様々な飾りで彩られる。
文化的な違いによる悲劇が起こらないよう、こういった「地球」の年中行事についても《異邦人》たちには広く伝えられており、常世島で暮らす一般の異邦人であれば、ハロウィンについての知識を持っていることは珍しくない。

 イベントとしてのハロウィンでは、旧世紀において魔女や怪物、モンスターなどに扮することが多く行われたが、《大変容》以後の世界ではある程度の配慮が求められるであろう。なぜならば、「魔女」や「吸血鬼」なども現実の存在であり、国によって程度の差はあれ、一人の「人権」をもった「人」として認識されるためである。
 それらを「怪物」「化物」などとして表現し仮装することは差別を助長する――そういう意見も確かにある。
 だが、それはそれとして、かつての「地球」の祭り、習俗であるということも尊重されなければならない。常世島に多くいる様々な種族や霊的存在の生徒・教員、異邦人もそれは心得ているのが普通であり、現在では人種・種族・信仰・世界などを問わずに共に楽しむイベントとしてハロウィンは確立されている。
 「怪物」「化物」に扮するというよりは、様々な仮装を行う祭りとしての認識が浸透していると言える。

 学生街では有志による仮装イベントやコンテストなども行われており、常世渋谷は人で溢れかえるのが風物詩となっている。
 常世渋谷では、ハロウィンの歴史的なイメージが具現化したような敵性的な《怪異》が出没する、一時的に異空間に迷い込むなどの現象も報告されており、風紀委員や祭祀局などの常世島の治安維持を担う組織が巡回を行っているが、物々しくなりすぎないようにという配慮もあり、仮装に紛れての警備なども珍しくない。
 警備は厳重に行われるため、人通りの多い場所などで悲劇的な事件が起こることはまずないが、人通りの少ない路地での戦闘や、大規模な人的被害などが出ない範囲での大捕物などはまま見られることでもある。
 こういったイベントの常ではあるが、風紀が乱れやすい時期でもある。ハロウィン当日の勤務となった風紀委員は忙しくなることが多いであろう。

【PL向け情報】
 更新が滞っておりますことをお詫び申し上げます。

 ハロウィンです。
 色々と書いておりますが、深く考えすぎずに楽しいイベントとして遊んでいただくことももちろん可能です。
 なお、現実の10月31日に限定してロールプレイをして頂く必要はなく、「常世島のハロウィン当日」として、任意の日時でハロウィンを演出していただいて構いません。
 
 特段期限も設けませんが、11月一周目ぐらいまでが良いのではないでしょうか。
 運営として特別に舞台を用意するというようなことはいたしませんが、上の設定を用いたり、サイトルールや他者へのマナーを逸脱しない範囲でハロウィンをご自由に演出していただければと思います。
 様々な部活や場所などでハロウィンにまつわるイベントなどが行われていることでしょう。

 常世祭も同時期になりますが、どうするかはまだ未定です。
 現実での開催時期を少しずらす可能性もありますが、ご容赦くださいませ。
(10/29-21:34:27)
常世学園「卒業式」について >  
 ──三月。旧世紀の「地球」、特に日本国の学園においては、一般に卒業の時期を意味した。
 学生たちは己が未来に向けて学園を離れ、教師は巣立つ若人たちを見送ったのである。

 しかしながら、旧世紀が終わり、新世紀の始まりとともに到来した《大変容》はかつての「地球」の文化風習を大きく変化させた。
 異能者に魔術師、そして異界から来る者。「学園」という存在もそのあり方を変えざるをえなかった。
 その代表例がこの《常世学園》である。「学園」であるものの、かつて存在した学園とは多くの点で相違している。
 
 《常世学園》での卒業のあり方は様々であり、修業年限は四年と定められてはいるものの、卒業するか否かは生徒の判断に任される。
 自らの《異能》や《魔術》の制御に不安を覚えているのならば、四年を過ぎても在籍することは可能である。
 自らの目的を達するために学園に学生として残る生徒は少なくない。
 故に、必ずしも卒業の日が一律に定められているわけではないのである。
 三月の卒業、それは旧世紀の慣習であった。

 ──だが、かつての慣習が容易に忘れ去られることがないのも事実である。
 学友と共に卒業の日を迎えたいという思いが、ごく自然に学生の間に生まれることも当然の理であった。
 三月に卒業を迎え、学園を巣立つ学生たちも決して少なくない。
 故に、《常世学園》では、《式典委員会》及び有志主宰の「卒業式」が行われている。
 世界がどのような変容を遂げようとも、「学園」である限りはその定めからは逃れられないのかもしれない。

 今年もまた、旧世紀の慣習に従い、《式典委員会》及び有志の学生・教職員の主宰として「卒業式」が行われている。
 上述の通り、常世学園の卒業に関しては修業年限が必ずしも重視されるわけではなく、本人の意思で卒業を延期することも可能である。
 生徒本人が入学した目的が、4年間で全て果たせるとは限らないからだ。そこには大きな個人差がある。
 しかし、それでも多くの生徒が三月の卒業を選んでいる。
 同じ時に入学した者たちと、同じ時に卒業したいという思いは普遍のものであるといえるだろう。 

 生徒数の多さ故にそれは一日では終わらず、三月中は卒業のための式典が繰り返して行われる。
 基本的な会場としては「常世大ホール」で行われるものの、それはあくまで《式典委員会》を中心としたのもの。
 様々な部活や集団が独自に催す「卒業式」やそれに類するイベントも常世島の様々な場所で執り行われている。
 その形は決して一様ではないのだ。

 だが、どの「卒業式」においても、きっと卒業生はその門出を祝福されることだろう。
 この混沌とした《大変容》以後の世界を導くのは、《常世学園》で学んだ者たちなのだから――


 卒業生の進路については様々である。
 故郷等で就職する者、常世島に教職員や研究者として残る者、怪異などを刈るハンターとなる者、行方知れずになる者など、卒業生の数だけ未来がある。
 常世学園の卒業生は、常世学園の性格上当然ながら外部からも注目されており、優秀な成績を修めた者は魔術協会などの外部組織からスカウトがかかることも少なくない。
 在学中や、あるいは卒業式の後に外部からコンタクトを受ける例も少なくなく、国際間でのルール作りの必要性が協議されている。
 卒業後も歓楽街や落第街に姿を消し、不法に常世島に住み続ける者たちもいるが、その実態は不透明である。
 
 異邦人の多くは、「門」の性質上「地球」から「異世界」への自由な交通がまず不可能であることから、元の世界に帰還することは基本的に現時点では不可能、あるいは非常に薄い確率である。
 故に、ほとんどが「地球」に残ることが多い(もちろん例外もあるだろう)。異邦人の進路や今後の身の振り方については学内でも相談窓口が設けられており、卒業後も利用可能である。
 常世島の外でも馴染み、問題なく過ごしていける異邦人もいる一方で、そうではない異邦人も少なくない。常世学園のような社会はまだまだ「地球」では珍しい存在である。
 異邦人の帰化の問題なども全てが解決したわけではないため、常世学園では卒業後の行き場のない異邦人に対して、学園・常世島の教員や職員としての採用枠を設けているため、卒業後も常世島に残るという選択肢も存在する。
 卒業後、故郷に帰るための手段を模索、あるいは研究する異邦人たちも常世島の内外におり、「門」の研究も進みつつはあるが、異邦人たちがまとめて元の世界へと戻る手段は確立されていないのが現況である。


【PL向け情報】
 三月の末日まで常世島では「卒業式」が行われます。制度上、常世学園には始業式・終業式・修了式の類の式典は公式には存在しませんが、有志の生徒・教職員によって非公式ながらそれらを行うことが認められています。
 基本的な卒業式の会場は「常世大ホール」になりますが、これは《式典委員会》と有志主催のものとなります。
 そのほかの部活や集団による「卒業式」の場所については特に限定いたしません。
 《式典委員会》主催の卒業式の内容については明確に定めてはいませんが、一般的な「地球」の小中学校、高等学校の卒業式とさほど変わりません。
 何かしらの挨拶など行っていただいても構いません。その点はご自由にどうぞ。
 一般的な卒業式とは大きく異なる形式の卒業式もあり得るかと思いますので、その点もサイト利用規約や世界観に反さない範囲内でご自由に行ってください。

 なお、常世大ホールにおける「卒業式」での戦闘行為・妨害行為などはご遠慮ください。
(03/05-17:33:51)
三月の常世島 >  
 3月に入ると常世学園での授業・講義、演習などは終了し、春季休業となる。すなわち春休みである。
 島外に帰る場所がある学生・教員たちは一斉に帰省を始め常世港は混雑し始める時期である。
 ただし、常世島に住む者は島外に帰る場所を持たない者も少なくない。
 遺棄されるかのごとく常世学園に入学させられた者、迫害されていたところを保護された者、異邦人――彼らは休業中でも島内に残り続け、学園都市を運営するための重要な要素とだろう。

 帰る場所を持っていたとしても、委員会などに所属している学生や教員は長期の休暇を取れない場合も多い(もちろん、休暇を取る学生も存在する)。
 彼らの職務は常世島・学園都市のインフラそのものである。常世島に残る者がいる限り、それを休業のために一気に停止させることはできないのである。
 特に図書委員会はこの時期、常世大図書館蔵書整理・常世博物館収蔵品整理に従事することとなり、多忙を極める。蔵書や収蔵品の整理は魔術や科学によって高度に自動化されてはいるが、それでも大規模は整理は必要なのである。
 また、常世島全交通インフラ整備もこの時期に行われ、公安委員会、風紀委員会、生活委員会、鉄道委員会の委員も忙しくなる時期である。
 委員会の職務のために長期の休暇を取れない生徒には委員会から手当が出されるのが基本である。

 行事としては有志学生・式典委員会による「非公式」の卒業式が行われ、常世大図書館蔵書整理・常世博物館収蔵品整理や研究区の蔵書・収蔵品整理によって整理された蔵書や収蔵品の一部が古書店街「瀛洲」に流れ、古書祭りである「書林祭」が開催される。
 常世学園は通常の学園とはシステム面で大きくことなりはするが、それでも新たな春に向けての準備は着々と進んでいくのである。
(03/05-15:31:32)
生徒会広報 >  
「後期末試験は――日を以て終了となります。
 試験結果は順次発表されます。各掲示や個人向け通知を確認してください。
 補習・補講の必要ありと担当教員より判断された生徒は、教員の指示に従い補習・補講を受けてください」

後期末試験の全期間は本日で終了となる。
試験結果は早いものだと試験終了後すぐに発表される。
遅くとも、一週間後までには全ての試験結果が発表されるであろう。
基本的に試験結果が良くないものだったとしても大きなペナルティが与えられるわけではないが、授業によっては補講や補習を受ける必要がある場合もあるだろう。
採点については機械や魔術にて自動で行う場合、旧来の通り教師自身が行う場合など様々である。

試験終了後は解放感ゆえに学生街や歓楽街へと大挙して繰り出す生徒も多い。
試験明け学生をターゲットとしたセールなども街中で行われているようだ。

外部からの査察団も帰還し、常世島の日常が再び戻ってきた。
国際異能発現者連絡会議・世界魔術協会の幹部と生徒会、また委員会の委員長による会合も果たされたが、その内容は公表されていない。
魔術協会セイラム支部長のアリシア・カーターからは、《大変容》による魔術の存在の暴露や、常世学園の創立のために衰退しつつある一部の魔術学院・魔法学校等の機能を常世学園に移管してはどうかという提案も持ちかけられたようだ。
しかし、その提案への答えは公表されていない。


【PL向け情報】
更新が遅れましたが、後期期末試験は終了となります。
結果発表や補習については各個人でご自由に演出してください。
(02/17-21:33:44)
Twitterアンケートのおしらせ > 現在公式Twitterにてアンケート実施中です。お気軽にお答えいただけると幸いです。 (02/11-21:07:44)
常世島ニュース:バレンタインデー >  
 2月1X日正午、第三報道部による「常世島ニュース」の放送――。

【2月1X日 天気:雪 転移荒野「門」顕現注意報:発令中。転移荒野の時空に歪みあり。】

「こんにちは。第三報道部「常世島ニュース」の時間です。
 きょうの常世島のニュースをお知らせします。
 来る2月14日は「地球」におけるバレンタインデーです。
 既に異邦人の多くにも風習として受け入れられているといわれるバレンタインデーですが、その商戦が佳境を迎えています。
 試験期間中ではありますが、学生街の菓子店には長蛇の列ができ、この時期の風物詩となっています。
 今日の性の多様化のために、20世紀に行われていた「バレンタインデー」とはやや異なり性別に関係なくチョコレートや贈り物を送るという習慣が定着しつつありますが、20世紀の「バレンタインデー」の習慣も「地球」の学生たちの間では広く行われています。
 風紀委員会からはチョコレートや贈り物に「呪詛」や「魔術」を封入することのないようにという注意勧告がなされており――」

 《大変容》以後、旧来の「地球」の習慣や文化は大きく変化を遂げるものもあった。
 しかし、それでもなお「地球」の伝統的な宗教などに由来する行事は今でも普遍的に行われているものが多い。
 「地球」とは異なる宗教観を持つ異邦人への配慮のため、特定の宗教由来の行事は廃止すべきではないかという極端な意見も出されたが、もとよりそのような事は不可能である。
 互いの文化は尊重するが、どちらかの優劣・正否を定めることはあってはならない――それが常世学園の理念である。
 行き過ぎた配慮は文化的な行事の破壊にも繋がりかねないということから、常世島内では「地球」で普遍的に行われていたイベントは特に規制なく開催されている。

 ただし、その内容はやや変化することもある。
 バレンタインデーもその一例である。常世島内のバレンタインデーは20世紀の「地球」の日本におけるものが基本となっている。
 日本におけるバレンタインデーでは女性が男性へとチョコレート、あるいは贈り物を贈るということが一般に行われていたが、常世島内では性別については問われないことが多い。
 異邦人の中には性別の存在しない者や両性の者も存在するためである。
 しかし、「地球」のバレンタインデーの習慣が否定されたわけではなく、島内では旧来通りのバレンタインデーも行われている。
 試験期間中ではあるが、既に試験が終了した学生も少なくないため、学生街などではバレンタインデー当日に向けた動きが活発になっているようだ。

【PL向け情報】
 文字通り「バレンタインデー」についてになります。
 上に書いた通り、現実の日本におけるバレンタインデーのようなものとして遊んでいただいても、常世学園世界独自のものとして遊んでいただいても構いません。
 どちらも並立している形となります。
 現実における2月14日の前後、特に期間は定めませんが常世学園世界の2月14日とします。
 現実時間の2月14日以前・以後ともにバレンタインデーとしてロールプレイしていただいて構いません。
 2月14日ちょうどにロールプレイができない方も参加可能ということになります。
(02/10-19:22:44)
生徒会広報 >  
「本日より後期期末試験開始となります。
 受験対象の学生は掲示された試験要項を参照し、受験日・会場を確認してください。
 教室棟・演習場が主な試験会場となります。
 レポート提出の場合は期限厳守となります。くれぐれも遅れないようにしてください。
 なお、異能制御試験を受験する際に体調面などで不安のある生徒は保健室にて相談を受けて――」

常世島情報通信網や教室前掲示板、各学生寮の掲示板などに後期期末試験開始の告知が掲示された。
基本的に筆記試験は教室棟、実技試験は演習場で行われる。
しかし、講義・教師によって試験内容な異なり、試験会場も上記の限りではない。
かなり特殊な内容の試験も存在するため、試験を受ける際はよく確認を行う必要があるようだ。
近年では現実の会場にて受ける試験の他に、ネットワーク上で行われる試験も増えてきている。

実技試験は異能や魔術、特殊能力の制御に主眼が置かれる。
決してそれらの破壊力や性能の良し悪しを測定することを目的とはしていない。
ただし、卒業後に怪異や犯罪組織などと戦うような職業につくことを希望する学生を対象とした授業については、戦闘的な試験も行われることもある。
伝統的な魔術・宗教関係の講義では、儀式・祭儀の演習試験も行われる事が多い。


【PL向け情報】
後期試験開始となります。
個々人でお好きなように試験を受けていただいて結構です。
試験形態は筆記・実技・レポート提出などがあります。
学会等での研究発表も単位として認定されることとします。

特に運営側から合否について条件などを提示することはありません。
各自お好きなように合否判定を行ってください。
教師などが主催する試験イベントに参加する場合は、その内容に従うようにしてください。

試験会場については上に記したように基本的には教室棟や演習場になりますが、授業によってはこの限りではありません。
部屋が埋まっている場合は設定自由部屋などもご利用ください。
【噂・風聞・イベント告知用チャット】、wiki内のイベント告知・募集掲示板、あるいは自ら試験内容のwikiページを作成するなど、各自が設定した試験内容の告知を行っていただいても構いません。
教師PC(あるいはNPC)が主催する試験イベントを行っていただくことも可能です。

当イベントの目的はPCの能力的な優劣を定めることではありません。
試験期間という状況を利用し、交流を行っていただければと思います。
試験中のパプニングなどは特に問題ありませんが、相談無く突如乱入した上で暴れまわるなどの試験の進行が不可能になるような行為はご遠慮ください。
普通に試験を受けたいというPLがいた場合はそれを優先してください。

試験結果は最終日2/13以降に発表されるものとします。
発表されたかどうかなどのロールプレイについても各個々人でどうぞ。
(02/06-00:31:33)
管理者よりお知らせ >  
Twitterの更新を行いました。
wikiに関するお知らせです。

◆PCページ作成フォームの設置について

◆掲示板について

◆wiki内の置きレス式ロールプレイの許可について
(02/05-23:26:12)
常世島年中行事『節分』 >  
 節分――
 現行の暦では、立春の前日、二月三日ないし四日にあたる。雑節の一つである。本来は季節の変わり目を指し、四季に合わせて四度節分が訪れるはずだが、現在では一般に二月三日または四日を「節分」と呼ぶ。
 元を辿れば古代中国に由来し、『周礼』によれば方相氏と称する呪師が四つ目の覆面をつけ、矛と盾を持ち、宮中から疫鬼を追い払う儀礼「儺」「大儺」が行われていた。
 この儀礼が日本にも伝わり、「大儺」「追儺」「儺祭(なのまつり)」として、朝廷では大晦日の夜に大舎人の扮する方相氏が「疫鬼」を追い払う儀礼・祭祀が行われた。大晦日の夜、紫宸殿にて陰陽寮の陰陽師が祭を行い、祭文を読む。その後、方相氏が大声を発し桙で楯を三度打ち、参集した群臣はこれに応じて桃弓・葦矢を持ち、東西南北に分かれて疫鬼を駆逐したといわれる。
 この儀礼は民間にも伝わり、後世には追儺・節分・豆まきが結びつき、各地の神社で節分祭が行われるようになり、現在の二月の節分行事が形成された。

 節分の前夜および当日夜は、祭祀局によって「追儺」「儺祭」が常世島の各地にて行われ、《怪異》が祓われる。かつての季節の変わり目ということもあり、節分の時期には《怪異》が発生しやすい。祭祀・儀礼の他、直接《怪異》と戦い「祓い」を実行する祭祀局員も多い。
 常世島で行われている節分は日本の年中行事に由来するため、特に神道系・陰陽道系の祭祀局員が活躍する。方相氏の服装に扮した祭祀局員の姿が多く見られ、『延喜式』巻十六陰陽寮に見える、「儺祭の詞」を読み上げる姿も見られる。この祝詞は、人々に災いをもたらす「疫鬼」に対し、様々な供物を捧げ、遠い場所へと去れといい、去らなければ「大儺公」「小儺公」が兵を率いてお前たちを誅すというような内容である。
 祭祀局にて行われる「追儺」「儺祭」および「節分祭」は、明確に学園・人々に災い・害を齎す《怪異》としての「鬼」「疫鬼」(学園内に存在する理性をもった種族、「ヒト」としての「鬼」とは異なる)を対象としており、種族としての「鬼」(またそれに類する種族)は当然ながら対象にはされていない。少なくとも、学園の公式組織でそのようなことを行うのは大きな問題に発展する可能性があるため、強く戒められている。

 なお、追儺の結果、祭祀局と交渉して祭祀を受ける代わりに島内に災いを齎さず、福を齎す「神」として転じる《怪異》の事例もあり、島内の様々な場所にある祠はそういった災いを齎す存在から「神」に転じた存在を祀っている場合が少なくない。
 常世神社を始めとした常世島内の寺社では「追儺式」「追儺祭」(本来は節分前日の夜などに行われるが、常世島では節分当日の夜に行われることが多い)「節分祭」などが行われ、神職や巫女らが社殿から豆をまく姿が見られる。
 節分における豆まきの言葉は「鬼は外、福は内」であるものの、現実に「鬼」の生徒・教員が存在する以上、不要な問題を避けるため、「鬼は外」を発声しない、あるいは「福は内」の部分が強調されることが多い。種族としての「鬼」を対象としたものでないことはしっかり説明が行われる。
 節分における「鬼」は本来「神」であったという解釈も行われており、そういった立場ある寺社では、「鬼は内、福は内」と発声される。

 上記のような問題・配慮があるとはいえ、現実としては必ずしも深刻に考えられているわけではない。
 あくまで「地球」の一地方の歴史的・宗教的・民俗的風習として納得し、あえて節分における「鬼」の役を行う者もいないわけではない。旧世紀の日本の家庭における豆まきの鬼役とさほど変わりはしないだろう。宗教的な意味合いを深く捉えること無く、「イベント」の一種として参加する者も少なくない。
 常世島内でも、旧世紀の日本同様の節分の豆まき行事が行われている。各商店で炒り豆が販売される他、祭祀局からも豆が配布され、学園地区などで生徒や教員がそれをまく姿もよく見られる。これにより、学園内の悪霊等の類の影響力を下げる目的があるという。なお、生徒・教員として「霊」「悪霊」「鬼」「悪魔」などに対しては効果が発揮されないように術式が組まれている場合がほとんどである。
 《怪異》という存在の定義そのものが必ずしも明確ではないため、種族としての「鬼」も豆を嫌がる場合もあり、その点は注意が必要である。もちろん、特に豆に対して苦手意識などを持たない「鬼」やそれに類する存在も多くいるであろう。 

 島内での節分行事が行われる頃、「裏常世渋谷」では《怪異》の活動が非常に活発になり、危険な様相を呈す。島内から追いやられた《怪異》たちが「裏常世渋谷」に押し寄せるのではないかと考えられているが、詳細は不明である。
 人々がイメージする、災いをもたらす存在としての「鬼」が跳梁跋扈することが確認されており、「裏常世渋谷」に祭祀局員や、その他委員会の霊的事件に対応する部署の委員が派遣される場合もある。その際、桃の木で作られた弓や葦の矢が祭祀局から配布され、それを用いると節分の《怪異》に非常に有効なダメージを与えることができる。

【PL向け】
 年中行事の常世島における「節分」の概要となります。
 ロールプレイのフレーバーとして利用して頂いて構いませんし、《怪異》と戦うようなことももちろん可能です。
 期間としては現実日時での「2/3~2/6」としますが、ロールプレイ上では「節分」の一日としてお考えください。
 色々と設定として書いてはおりますが、難しく考えずに現実世界における「節分」としてご理解していただいて構いません。
(02/03-17:46:04)
第三報道部「常世島ニュース」 >  
1月X日正午、第三報道部による「常世島ニュース」の放送――。
【2月X日 天気:はれ 転移荒野「門」顕現注意報:なし】
「こんにちは。第三報道部「常世島ニュース」の時間です。
 きょうの常世島のニュースをお知らせします。
 本日、生徒会より後期期末試験の試験期間や内容についての発表がありました。
 試験対象の学生の皆さんは試験に向けて頑張っていきましょう。私も頑張ります。
 さて、学園地区や学生街の各地では2月に入って以降、試験対策に追われる生徒たちの姿が見られるようになりました。
 ファミリーレストラン「ニルヤカナヤ」やカフェテリア「橘」でも試験勉強に勤しむ生徒の姿があり、この季節の風物詩といえるでしょう。
 現在、様々な場所で同じ授業を履修する生徒による「勉強会」が開かれております。
 「勉強会」の情報は常世島情報通信網上に随時アップロードされていますのでぜひご確認ください。
 実習区でも演習場にて「異能」「魔術」の制御や、試験課題のための訓練を積む生徒で溢れています。
 現在、研究区では「異能学会」「魔術学会」「異世界学会」の冬季学術大会が開催されており、そこでの研究発表に勤しむ生徒の姿も見られます――
 ……――今回の試験前と試験中には、「国際異能発現者連絡会議」「魔術協会」から派遣された視察団が派遣されますが、授業や試験には大きな影響は出ないため、気にする必要はないということが生徒会から発表されています――……」
(01/31-06:26:18)
後期期末試験・査察団派遣について >  
「後期期末試験についてのお知らせ。
 後期期末試験の期間は2月6日から2月13日の一週間となります。
 各生徒・教員は準備を行ってください」

 常世島情報通信網上に、生徒会広報より後期期末試験の情報が掲示された。
 常世学園では入学時期は個々人によって変わり、そのために試験期間は場合によって異なることもあるものの、一斉の期末試験は前期は7月、後期は2月に行われる。
 試験内容は授業やカリキュラムの内容に応じて異なるが、専攻する学問領域に関する筆記試験、異能や魔術・異世界に関する筆記試験、実技試験、レポート提出などが多い。
 研究をメインとする学生は「学会」での発表も単位として認められる。
 異邦人の場合は「地球」の歴史などについての試験を受ける者が多いようだ。
 異能や魔術の実技試験は能力の高さ・低さを測定するものではなく、それを如何に自らの意志で制御できるかが問われる(授業や講師によっては例外もあり得る)。
 異能や魔術の制御については個人差が大きいため、試験結果如何によってペナルティが加わるわけではない。
 委員会活動や部活動、その他課外活動の働きによって単位を十分に取得している学生については必ずしも試験を受ける必要はない。

 なお、今回の試験期間前及び試験期間中に、「国際異能発現者連絡会議」(以後「連絡会議」と表記)「世界魔術協会」(以後「魔術協会」と表記)による査察が行われることとなった。
【詳細】(長文のため格納しています。クリックで展開可能)
 連絡会議・魔術協会の「本部」からの査察団の派遣であり、こういった形式での査察・視察は異例である。特に、魔術協会の本部の置かれたアメリカ合衆国マサチューセッツ州アーカムのミスカトニック大学から、魔術協会幹部の「アリシア・カーター」が魔術協会査察団の代表として派遣されることとなり、話題となっている。
 彼女はセイラム魔女裁判を回避したとある高名な魔術師・妖術師の末裔であり、魔術協会セイラム支部(マサチューセッツ州セイラム)の支部長も務めている。彼女に付き添う形でセイラム支部に所属する「魔女」たちが学園内で見かけられることとなるだろう。
 目的としては、常世学園において、生徒へ正しく「異能」や「魔術」の教導・評価が行われているか、常世学園内の「異能者」「魔術師」の権利等が護られているかなどの実態を確認するためであるとされている。
 わざわざ「試験前」「試験中」という学園側が忙しい時期に査察団を派遣する理由は、学園側による隠蔽などを行いにくくするためであると考えられている。

 こういった査察・視察は、連絡会議・魔術協会両団体が常世島に置く「常世島支部」によって、ある程度の間隔で定期的に行われ、学園としても公式に受け入れているものである。しかし、今回は異例の時期の実施である。「常世学園支部」を設置していながら、そちらからではなくそれぞれ「本部」から査察団を派遣した理由としては、この査察の意義の重さや、学園への圧力を強めるためと目されている。
 実際に査察団が強権を発動し、学園の機密を暴くような真似ができるわけではないため、今回の査察団の派遣は、常世学園に対する政治的な存在感を示すための示威行為であると言えるだろう。常世学園の存在とその建学の精神は、必ずしも両団体の理念と全てが合致するわけではないためである。

 本年の後期期末試験直前の授業、および試験期間中は、授業場所や試験会場に両団体の査察官が現れ、視察を行うことになる。授業・試験の妨害等をしないこと、授業・試験中の生徒への不用意な干渉を行わないことなどが予め学園側に誓約されている。そのため、授業・試験そのものへの影響は少ない。生徒や教員にとっては、多少の居心地の悪さは生まれる可能性もあるだろう。
 試験後の教員への試験意義などに関する質問を行うことは許可されている。本来そういった質問は一人ひとりの教員に説明させるべきものではなく、学園全体として答えるべきものだが、現場で授業・試験を行う教員に直接話を聞きたいという両団体の希望により、今回のような形式となった。
 生徒に対しても何かしらの質問・ヒアリングが行われる場合があるが、返答を行うかどうかを含めて任意である。断ったとしても生徒に不利益が齎されることはない。
 全ての試験に査察官が派遣されるわけではないため、そういった心配を行う必要のない生徒や教員も少なくない。

 試験期間中に「異能学会」「魔術学会」の学術大会が常世島にて催されていることもあり、両団体からは多くの異能者・魔術師が常世島に集まる時期でもある。故に、試験期間中の査察は両団体にとっては極めて利便性が良いと言える。
 連絡会議・魔術協会同士の関係は必ずしも良いものではないため、査察団はそれぞれの団体がそれぞれに派遣するものであり、合同の査察というわけではない。
 連絡会議・魔術協会に所属する生徒・教員は、査察の公平を期すために査察団に参加することはできない。なお実際には、両団体に所属する生徒・教員が密かにやり取りを行うこともあり得るだろう。

 想定される査察官からの質問は以下の通りである。あくまで一例であり、これらが全てというわけではない。
・異能発現者の「異能」を不当に制限・制御させようとしているのではないか。
・授業および試験内で「異能」を使用させるような行為は、異能発現者へのプライバシーの侵害に当たるのではないか。
・「異能」などという不確かなものを成長させるような授業はいかがなものか。
・魔術師が長き年月をかけて研究・開発してきた「魔術」の秘奥等を、簡単に授業で公開しすぎているのではないか。
・危険度や難度の高い魔術を、一般に公開するのはいかがなものか。
・一般の生徒になぜ「魔術」を教導することが必要であるのか、その理由はなにか。
 これらの質問にどう答えようと、回答した教員の待遇に影響が及ぶことはない。ただし、その返答内容次第では、両団体と教員個人の関係が悪化、あるいは進展することはあり得る。


【PL向け情報】

◆イベント期間◆
・「国際異能発現者連絡会議」「世界魔術協会」査察団派遣:1/31~2/13
・「後期期末試験」:2/6~2/13

 試験期間内に当サイトで遊べなかった場合も、試験については受けたということにしておいていただいて問題ありません。
 試験会場は教室棟などを利用する予定です。
 試験内容は授業によって異なります。上記の記述を参考にご自由にご設定ください。
 試験結果によってペナルティは基本的に加わらない形になりますが、授業や教師によって補習などもありえるでしょう

 「国際異能発現者連絡会議」「魔術協会」の査察団派遣については、ご興味のある方は積極的に利用していただいて構いません。フレーバー的に利用する形でも、話題にする形でもご自由にどうぞ。NPCとしての査察官を、NPC発現機能を用いて動かしていただくことも可能です。
 連絡会議・魔術協会に関係する生徒・教員、その他PCが、両団体に情報を渡したり何かしらの暗躍、潜入調査など行っていただくことも可能ですが、授業や試験の進行を妨害するような行為や、殺人などの重大な犯罪を行うというような行為はご遠慮ください。今回のイベントでは、表向きには両団体の不正などは発覚しなかったという形になります。

 特にこの査察団に関して興味がない、関わりたくないといった場合は、この査察団については無視していただいて構いませんし、授業や試験内に査察官が派遣されていないということで考えていただいて大丈夫です。
 要するに、査察団派遣イベントに関わりたくない利用者は、このイベントに関知する必要はないということです。あくまで利用者の任意の参加になります。

 「国際異能発現者連絡会議」「世界魔術協会」については以下のページをご参照ください(学外組織以下を参照)。
http://guest-land.sakura.ne.jp/tokoyo/academy/organization/
(01/31-06:10:56)
常世学園 新年会終了 >  
【イベント】常世学園新年会④

 常世学園新年会は実行委員会の終了の宣言とともに終わりを迎えた。
 楽しい一時に心身を休めた者達は、そのまま帰路へつくだろう。
 いまだ興奮冷めやらぬ者達は各々二次会などに繰り出すだろう。
 そして、実行委員会などの運営側は祭りの後の片付けを行う。仕事の終了まで後少しだ。
 なお、片付けの規模は大きなものとなるため、実行委員会以外にも片付け等のボランティアを募集することになる。
 単位や金銭的な報酬があるわけではないが、片付けに参加した者達に向けて、カフェテラス「橘」からコーヒーなどの提供が行われている。
 
【PL向け】
会場チャットルームの状況を更新しました。
現在の状況は、「1月31日(0:00)~31日(24:00)」まで継続します。

【延長期間】
なお開催期間中にイベントに参加することができなかった場合や、あるいは特定のPCと期間外であるが新年会としてロールプレイを行いたいという場合は、イベント終了後もFreeルームを使って新年会としてロールプレイをしていただいても構いません。
延長期間は、現実時間での「2月1日~2月6日」とします。
特にこの期間に関しては、運営からの開始終了告知やイベント状況の進行のお知らせは行いません。
(01/31-02:43:45)
常世学園 新年会終盤 > 【イベント】常世学園新年会③

 新年会の参加者同士も多くが打ち解け、もっとも盛り上がる頃。宴もたけなわである。
 しかし、間もなく新年会終了の時刻が近づいていた。会場中央の舞台では、実行委員会の挨拶などが行われている。
 出店していた店舗なども、全てを売り切ろうと価格を下げるなどの措置に出ている。
 大きな盛り上がりの中、新年会は終わりに向かうことだろう。
 
※会場の状況のご参考としてください。概ね状況を理解しておいていただければ結構ですので、あまり神経質に考える必要はありません。
 舞台での挨拶などもご自由にどうぞ。生徒会副会長や各種委員会の委員長・副委員長などをNPCとして直接登場させたりというような行為はご遠慮ください。

【PL向け】
会場チャットルームの状況を更新しました。
現在の状況は、「1月29日(0:00)~30日(24:00)」まで継続します。
31日(0:00頃)に状況を切り替えますが、そのタイミングで現在の状況でロールプレイを行っていた場合は、そのままの状況で続けていただいて構いません。
あまり厳密に切り替えを行う必要はありません。
(01/29-00:11:37)