学園地区の校舎群の一つ。様々な教室や研究室などがこの建物の中に設置されている。
外観としては現代的なビルのようなもの。
※それぞれの教室などの詳しい情景などはある程度自由にしてくださって構いません。
参加者(0):ROM(1)
Time:14:30:19 更新
ご案内:「第三教室棟 食堂」からジョン・ドゥさんが去りました。
ご案内:「第三教室棟 食堂」からフロリスさんが去りました。
■フロリス >
「保護者はうちじゃよ!?」
思わずガタッと椅子から立ち上がり抗議する。
何故かみんなこの子を見るとこの子を保護者と認識する。
どう考えても私が飼い主で保護者ではないでしょうか‼
その烏はじっと男を見つめると翼を広げ数枚の羽根を残して虚空へと消えた。
「本当に好き勝手するんじゃけぇ!
うちだって怒るときは怒るんじゃけぇね!
……ん、楽しみじゃね!」
腰に手を当てぷんすか空中に指をさし一通り文句を伝えた後笑顔で振り返る。
学校の記憶はないからこれからどんな体験があるのか今から楽しみ。きっといいものになると思う。
だってほら、さっそく友達が一人で来た。
「改めてよろしくね!
女子寮までよろしゅうお願いしまぁす」
上機嫌でお願い!とぽーずしてみたり
友達が増えるのはいつだって楽しい。
そして友達との約束はもっと楽しい。
「あ、今うちものっすごいOUDON食べたい」
重い荷物を軽々とかかえてこちらに差し出された男の手を躊躇う事もなく握る。
紙袋とその中身に関して考えると気が重いけれど、楽しい予定も増えた。
書類だけではない。まだまだ困った事や困るだろうことは沢山ある。
それでも全然不安なんかない。だって
「楽しいねぇ」
これからずっと良くなるはずだから。
……その後女子寮は男子禁制で、結局入り口近くから部屋までぜーは―いいながら書類を運ぶことになったのはまた別の話。
■ジョン・ドゥ >
「おお……なるほどね、そいつが保護者さんか。よろしくな?」
烏にもちゃんと挨拶しておかないとな?また狙われたら、割と洒落にならないし。まあ何とかするけどな。
「はは、だから気にしなくていいって。俺もフロリスとデートできるんなら嬉しいしな。お互い嬉しいなら何も問題ないだろ?」
これ多分わかってないよなあ。まあ、それならそれで、普通に仲良くしよう。
「よし、そうと決まれば行くとするか。フロリス、なんか食べてみたい物とかあるか?」
銃をしまい、席を立って、荷物を持――おい、誰だ担当。こんなの女子に持たせてるんじゃねえよ。電子化しろ電子化……いやフロリスの方が使えないか。
あとで正式に抗議しておくか……。
「まあ、うん、これくらいならなんでもないな。それじゃ行こうぜ。書類片付けるなら早い方がいいしな」
片手で荷物を担いで、右手を差し出す。さて、口で言った以上、しっかりと面倒見させてもらうとしようか。
■フロリス >
「ちいと!出てきてごめんなさいしな―?」
床の羽を指さしぷく―と膨れながら腕を掲げると虚空から一羽の烏が現れ腕にとまった。
その烏はじろりと男を眺めるとしらね。と言わんばかりに毛づくろいを始める。
「直ぐに心配するんじゃけぇ……
いけんよぉ。親切な人に攻撃するような真似をしたら」
説教をするもどこ吹く風といった様子の烏に一息ため息をつく。
まぁ今回は本気ではないと思う。本気だともっとえげつないし……
きっとさっきの工具を何か危ないものと認識しちゃったのでしょう。
「本当にごめんのぉ。
この子を制御するためにこの島で勉強しちょるんだけどまだまだ全然うもういってのうって……
飼い主として本当に申し訳ないそ。」
しょぼん、と身を小さくして謝る。
こんなに危ないのにこうやって助力してくれると言ってくれる親切なヒトに出会えてよかった。
「怪我せんとってねぇ?」
覚えがあるというか反応していたし何とかなるという自信もあるっぽい。
こっちでもちゃんと気を付けるけれど、そういうたぐいの人は正直助かる。
いきなり出てきても困るし、書類とかははやく終わらせないといつまでたっても授業に出れない。その交換条件にデートだそうだけれど……たしか色々と一緒に遊ぶ事だった気はします。
それに関しては全然問題ない。こちらに慣れている人が一緒だとお買い物とかもだいぶ助かるし。
「友達と一緒に遊びに行くの好きじゃけぇ。
期待なんてゆわんでも全然オッケーじゃし!
デートとか、そねーなけぇええなら大歓迎。
うまいものも注文してしまうよー!」
腕の上に留まった烏が呆れるようにしわがれた声で一声泣いた。
■ジョン・ドゥ >
「お、また今度って事は期待していいのか?」
少なくとも感触は悪くはなさそうか?ありがたいね。昨日はすっかり脈無しのチンピラ扱いだったもんなあ。
しかし、表情に感情が良く出るな。これは放っておくと夢見が悪そうだ。
「おう、それじゃお願いされちゃおうかな――うぉ」
空中に浮かんだ黒。なにかと思うよりも早く手を避けるが……幸い必要なかったみたいだ。
「はは、なかなかやんちゃそうだな。気にするな、あれくらいなら何とか避けられる」
まあさすがに予兆がなければヤバイけどな。ただ早いだけなら問題ない。
しかし……今のは防御反応か。俺が武器を手に取った、と認識されたのかね。それとも近づくなって意味の警告か?それは喜んで断るとしようか。
「まあそうだな……デート一回。そんなところでどうだ?」
手伝いと、さっきの「トラブル」込みで。
「どうせ買い物だって、荷物持ちがいた方がいいだろ?デート一回で、今日と買い物の荷物持ちに、そうだな……書類書く手伝いと晩飯。美味い店から出前でも取って、入学祝いしようぜ?」
なんて、堂々と部屋に乗り込む気で言ってみよう。男とナンパは度胸ってね。
■フロリス >
自慢ではないですが食べても太らない体質です。
太っていた記憶が無いので多分きっとぱーはっぷメイビー。
「口説こうって思うてくれるさあ嬉しいかもだけどそりゃまた今度ね」
にこにこしながら冗談を受け流すも続く言葉に表情が曇る。
これらの書類も職員さんの時間を圧していたので渡されたものもある。正直困っている。
正しい内容なのか自信が無いので誰かが確認してくれるのは助かる。
「傭兵さんじゃったの?そりゃ力持ちさんだ。
うちゃ学生寮に住んじょるけぇお願いしてもええ?」
もぐもぐごっくんと残りのパンを飲み込むと頭を下げる。
正直此処まで来るときに腕がプルプルしていたので学生寮までたどり着く計画が無かった。
カロリーさえとればなんとかなると思ってました!!!
本当に親切な人に出会えてよかったなぁなどとのんきに考えているとその親切さんがこちらへと手を伸ばす。手の中の工具を受け取るつもりだろう。
「そりゃ本当に幸せます。最低限の服やら家具しかのうって、それを買いに行かんにゃあいけんと思うちょったの。あ、これ渡はぶて……」
などとのんきに喋っていたところ、俄かに空中に漆黒が沸く。それは空中で歪に捩れた羽のような形をとり一瞬後、それは”銃”をもった男の手へと弾丸の様な速度で迫る。
「……っ
あかんってば!」
顕現の気配に気が付き、緊張すると共に咄嗟に払う。
その漆黒の弾丸は払われた手を避けるように軌道を捻じ曲げると軌道上の椅子を薄紙の様に貫通し地面に深々と突き刺さった。
それを眺めると脱力し、一息つくと男に頭を下げて……
「ああもう、本当にごめん。この子全然制御できんで……。
むやみに人を襲うたらだめじゃって何度も注意しちょるんけど」
ひとまず被害者が無い事にはほっと一息。
先程の一撃は手を狙っただけ。殺意はなかったようだけれど……ちょっとした警告のつもりだろうか。
■ジョン・ドゥ >
「お、照れた顔も可愛いな。思わず口説きたくなるね」
手で扇ぐ様子がなんとも微笑ましい。可愛い系女子、いいね、とてもいい。
「ああ、まあ書類はな。俺も入学の時面倒だったしな……。大丈夫か?一人で書けるか?」
これはまあ、下心もあったが、一応は純粋な心配と言う事で。これでも風紀委員って肩書もあるし。腕章外してるけど。この辺サポートするのも、公務員の仕事の内、だと思う。多分。
んでもって、夢中でパンを食べる様子は何とも豪快だ。素直に喜んじゃってまあ……。
「おお……はは、ほんとに腹減ってたんだな。……ん?別に重い荷物くらいは何でもないさ。これでも、もともと傭兵さんでね。うんじゅっキロって荷物持って行軍とかザラだったしな。部屋はどこだ?学生寮か?異邦人街か?」
ガキの頃からその辺は鍛えられてきた。まあ、重いものを重いとは感じるが、フロリスの荷物くらいならなんでもないだろう。それこそ異邦人街くらいまでなら余裕で歩きとおせる。
「それに、こっち来たばかりってんなら、必要なもんもあるだろ、家具なり日用品なり。今日は特に用事もないし、一緒に行けばその辺も多少教えてやれるだろ?」
この辺りは親切心、って事でひとつ。にっこり、笑えてるかは微妙だが、同じ「新入生」としては仲良くなって良い事はあっても悪い事はないだろ。
なんて話しながら、手を伸ばして、そろそろ銃を回収しようか。玉無しでも危険物には変わりないしな。
■フロリス >
「あはー、ありがとう。
そういわれるとなんか照れてしまうね」
やだはずかしい。と頬を手で仰ぎながら笑う。
手を褒められるのは少し誇らしい気がする。何でだっけ?まあいいか褒められるのはなんだって嬉しいし。とはいえ……
「行政のお仕事じゃけ仕方がないんじゃけど、文字を書くんにも慣れちょらんとちとした書類だけでも大変よね。」
今のままだとボロボロになってしまいそう。と少し遠い目になる。
喋り言葉はまだいい。というか普通に喋ったらある程度翻訳されてるっぽい。少し変な響きらしいけど。書く方にしてもペンの持ち方とかそういった基本的な事は覚えているつもり。
けれどこちらの文字はまだ練習中。というか漢字と平仮名とカタカナの三種類があってそれが混ざるわ濁るわってどういうことなの。ちょっと楽しい!!
「良いん?ありがとう!たすかるー!
イタダキマース」
魔法のように現れた総菜パン。しかも食べた事がない奴が出現したことに喜んで思わず笑みが強くなる。前食べた”ヤキソバパン”も大変美味しかった。ましてや今は空腹中。これはさぞかし美味しいでしょう。という訳で満面の笑みを浮かべながら遠慮なく大きく頬張って瞬く間に半分ほどが口の中に消えた。
「ほひひ……もふもふふふ!(ごっくん)
先入観かー。それなら仕方ないのぉ。
……ってええん?うちまで結構遠いいけぇ結構歩くよ?」
疑問符を浮かべながら首を傾げた。
そりゃこれ持って歩くの大変だなぁと思ってたし助かりますけれど女子寮までは結構な距離がありますわよお兄さん?
気さくにそういう提案してくれるなんて親切なヒトだなぁと思うし嬉しいけど結構大変なので大丈夫かなぁと。
■ジョン・ドゥ >
「おお、はは、頑張ってるってほどでもないさ。……きれいな手だな」
女らしく柔らかな手だ。しばらく触っていたくなる。こっちの冬で荒れないといいな。
「くく……ああ、なるほど。居住の許可に入学手続きな。そりゃあまあ、そうもなるか。あー、と……食べるか?」
身振り手振りの再現に、つい面白くなって笑っちまった。元気でいいな、こいつ。
BDUのポケットに入れっぱなしだった、総菜パン。でかいビーフコロッケがみっちりと挟まった大きな総菜パンをテーブルの上で滑らせてフロリスの方に。
「まあ確かにイメージとしてはあるかもな。ヒト種族じゃなければ力持ち、みたいな先入観。そうだな……持って帰るの手伝ってやろうか?」
流石に女子の細腕でもって帰るのは疲れるだろう。それに、書類の書き方を教えるとか言って、あわよくば上がり込めるかもしれないしな?
下心?そりゃああるだろう。でも誠意もちゃんとありますよ?
■フロリス >
「ん、よろしゅうねー!
がんばっちょるんじゃね。お疲れ様ぁ」
差し出された工具のようなものを受け取りつつ手を振ってよろしくよろしく。
がっしりとした手はごつごつと硬い。うん、これは色々と頑張っている手ですね。
とりあえずまじまじとそれを見つめる。その手に握られていた筒状の何かには可動部と握りがある。
これは……この中から何か出てくるのかな?と覗き込んでみたり。どこか薬品っぽい匂いもする気がする。
くるくると回しながらそれを暫く見学しているけれど、
「そうなん!先生に呼ばれて書類を受け取りに来たんじゃけど、ぶち遅うなってしもうて。もうお腹ペコペコ」
身振り手振りで資料を受け取り、横の椅子に資料を置くところまでボディランゲージで再現。
暫くの生活費とか住む場所の保障とか、そういうのを受けるためにはやっぱり手続きが必要なので、身よりもない異邦人はそれはそれは大量の書類を書かされる。この紙袋に入っているのもこれから部屋に帰って書かないといけない書類に教科書にetcetc......。
「女子の細腕にゃぁこりゃ流石にえらいよね。
角があると力持ちっちゅうお約束でもあるそ?」
だいぶ重量のあるそれは今後使うものですが……
出来れば部屋に直接届けてほしかったななんて思ったり思わなかったり。
何故かちからもちだと思われがちですが全然そんな事ないのでちょっとなんというか……
ありていにいうと多分そういう逸話でもあるんだろうけどしんどいっす!
■ジョン・ドゥ >
……お、訛りがあるな。角に羽、見た目からしても異邦人か。うん、美人には変わりないからよし。
「練習……いや、まあ練習か?うんまあ、練習かもしれないな」
実際にこれが何に役立つかと言われると、何とも言えない。手慰み、半分遊びみたいなもんだしな。
「ジョン・ドゥ、一年だ。よろしくなフロリス」
そう言いながら、対面のとてもお育ちの良いお嬢さんにご挨拶だ。それと、興味がありそうだったから、銃も差し出してみようか。
「楽しいかどうかは人によるだろうな。俺は好きだが。……見てみるか?」
そう言って、銃身を持って、銃把の方を差し出してみる。弾は込めていないし、壊れるもんでもなし、いくら触ってもらっても大丈夫だろう。
「フロリスはこんな時間にどうしたんだ?重そうな荷物だし。昼飯にはもう遅いだろ?」
そう言いながら、何の荷物かと首を伸ばして(比喩だぞ?比喩にならないヤツもこの島には居そうだが)覗いてみる。
■フロリス >
椅子に斑柄のアウターをかけ、座ったまま何度か同じ工程を繰り返す男。
彼をじっとみていると何やら変なものをばらして組み立ててを繰り返している様子。
反復の度に精度が上がっていく様は見てて楽しいので好きだ。この島はなんというか、そういう職人が多い気がする。組み立てられるそれが何に使うものかはわからないけれどたぶんいざというときに何か、命とかを守るようなものかもしれない。手早くする必要がある道具といえば真っ先に思い付くのはそんなもの。
「練習しちょったん邪魔してしもたねぇ」
しばらく見ているとひと段落ついたのかふぅ、と一息ついた男がこちらに気が付き、フレンドリーに声をかけてくれた。どうやら話しかけてもいいタイミングみたいなのでそうとなれば遠慮せず近づいていく事にする。
「よっしょ……なんか楽しそうなことしよるね?」
重たい荷物を横の椅子に置いたあと、自分は男と対面の椅子を逆さ向きにして座りにこにこしながら言葉を続けながら改めてしっかり見る。人族の男性で20歳くらい?筋肉質で随分鍛えてる。力つよそう。
「うちはフロリスいうんよ。よろしゅうね。
おにーさんは?」
■ジョン・ドゥ >
「……よし、三分切った!」
何回繰り返したか覚えてないが、ようやく手に馴染んできた。機構も把握できたし、まあ悪くない結果だろう。
「あー……さすがに集中しすぎたか……ん?」
背伸びして、眉間を揉むと、こっちの様子を見てる女が一人。……またいい女だなあ。この学園、平均レベル高すぎるんじゃないか?
「おー、どうした、なんか用か?」
なにを見てるのかわからんが、とりあえず手を振って声を掛けてみよう。
■フロリス >
「あーぃ。オジャマシマシタ?……ふぅ」
人もまばらな校内の一室から出てきた少女は室内に向けて軽く頭を下げると建付けがちょっとやば目のドアを苦労して締め一息ついた。
「書類が多すぎるんじゃぁ……」
少し肩が凝ったなぁと荷物を抱えながら肩を少し回して一言。
今日は色々と住民手続きに関係する書類を貰いに来た。2時間ほどの説明を経て受付手続き担当の職員から紙袋いっぱいの資料と書類を受け取るとこんな時間に。これは美味しい物でも食べるしかないしそれが許される時間!と壁掛けの時計で時刻を確認するとまっすぐに食堂に向かう。
「まだ、あいちょる?」
早足気味で食堂に辿り着き、ひょいっと中を覗き込むとピーク時はもう過ぎたのか殆ど人の姿はなかった。それを確認してあんどの一息を零した後、よいしょと紙袋を抱えなおして券売機の元へ。
空腹時はどうしても感情のむらが大きくなるのでこの島でのお約束に従い一日三食をきっちり食べるように心がけている。単純に食べるの楽しいですし。
「今日は何食べよっかなぁ」
まだメニューの半分くらいは読めないけれど、ここの食堂は安い早い種類が多いし美味しいと色々揃っているので学生証を貰ってから度々利用している。今朝は味噌煮込みとんかつ定食とか言うのを食べた。肉は良いぞとお腹の中から声がする美味しさでございました。たぶん毎日あれ食べてれば人類は平和になるんじゃないだろうか。今は売り切れのランプがついておりますが。
「……って殆ど売り切れちょらん?」
流石に昼過ぎ。売り切れのものが多いというか殆どのメニューに赤いランプがついていた。ついてないものも幾つかあるけれど……なんだか脳が危険を察知して警鐘を鳴らしている。
「(激辛マーボーカレーラーメン定食じゃと。げきつらってなんだ。食べ物につけていい名前なのそれは。だめなやつじゃろ)」
等と問答をしてみても売り切れの表示が消える訳でもなし。本日のお昼ご飯は軽い感じのものになりそう。ちょっとがっつり食べたかった気分だったけれどしょうがない。
「べっつにぃ、今日はパンの気分じゃしぃ」
思わず負け惜しみを口にして券売機からはそっと離れる。購買にでも買いに行くかなぁ。でもどこじゃったっけ?誰か教えてくれんかな……と辺りを見渡してみると少し離れたところで何やら組み立てているヒトが一人。