《名称》イヴェット・N・現川(ウツツガワ) 《身長》172cm 《体重》[霧に覆い隠されて読めない] 《B/W/H》112/59/97 《好き》食事・見回り・運動 《嫌い》食事の邪魔・自身を中心にした騒ぎ 《趣味》観光・散歩
新緑色の波立った腰ほどまである長い髪、細い目に黒縁の眼鏡、 どこか異国を、あるいは異界を思わせる整った顔立ちを持つ長身の女。 スラリと背が高いもののキッチリバッチリのメリハリボディ、 しかし女性的な肉の下に錬鉄のように鍛えられた引き締まった筋肉を隠し持つ 割と非の打ち所のない姿態を携える。 普段は見えないが、その瞳の色は透き通った黄金。 その傍らには、黒漆塗りの白鞘大刀を常に携えている。何故か刃がない。
常に敬語で、一目見れば物腰柔らかで社交的。 しかしどこかスットボケた態度やサラッと出る毒舌など、一言で言えば掴みにくい性格をしている。 よく笑い、よく食べ、よく寝て、滅多なことでは怒らない。
霧の道を生み出す異能《霧孔側(ミステリアス)》を持つ。 『霧の塊』という形で別所への「ゲート」を作り出す異能。 大量の霧を放出することで目眩ましにしたりと、出来ることは以外にも手広い。
普段の態度とは裏腹に非常に好戦的。 転移荒野や黄泉の穴から一般生徒の手には余る敵性怪異が出現した際、 被害をもたらす前に交戦、処分することを委員会業務…… というより、趣味としている。 【霧月斬法】という我流斬術を扱う。
携えた刃のない白鞘『空木(うつろぎ)』は、自らの異能で作り出した『極薄の転移門』を刃とする特殊なもの。 刃の形に整形した霧は、接触した物体の一部だけを別の場所に 放逐することで、硬度を無視した切断を行う。 |
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