【容姿・性格】 艶のある黒髪を後ろで束ねている。 切れ長の瞳で色は暗褐色。 身長は170cmでそこそこ高く、肉付きもよい。 鍛えている分引き締める処は引き締められている。
さっぱりとしており竹を割ったような性格。 自分の事に関しては細かな事はほとんど気にしない。 授業などでは優秀でありまた有事の際は凛とした姿勢を見せてはいるが、口調が時々大仰だったり知識が世間から微妙にズレていたりもする。 機械が致命的に苦手なうえ料理洗濯掃除など一般的家事も致命的。 つまり生活能力はほぼ皆無。 人によってはそのギャップが庇護欲を煽るのかもしれない。 野生生物を狩猟、捌いて肉を焼くぐらいは出来るが現代社会での使用価値はほぼ、ない。 コンビニがあって助かったと思っている。
とはいえちょっとヘンという感じなだけで人付き合いやオシャレなども好きであり、他者の頼みを無下にする事もほとんどない。 たまに無自覚に人たらしを発揮したりもする。
自己鍛錬は怠らず鍛えている分、腕試しやら物騒事も嫌いではない。 自分から突っかける事は無いもののそういった事をちらつかされれば喜々として応じている。 戦闘スタイルは鍛えた身体能力を発揮し肉弾戦。 異能である理剣を纏わせての無力化と浄化である。
【服装】
登校時は規定の学生服を利用しているが彼女がブレザーを着ていた事はほとんど見かけない。(一応着てくるものの大体すぐ脱いでしまうので腰に巻き付けられてるか手で持たれている) 私服はとにかく薄着で動きやすい服装を好みワンポイントにネックレスやピアスなども好んでつける。 出る処が出ているので人によっては目のやり場に困る。
【異能】 理剣: 簡単に言えば物理衝撃を魔法衝撃に変換するようなもの。 主に木刀などにその力を満たして使う事が多い。 亡霊や幽霊など肉体を持たないものを直接的に攻撃することが出来る。 相手との能力の差が大きい場合は意味をなさないことも。 人などの肉体を持つものには気力を削ぐ効果があるが直接的なダメージは特に変わらない。 (ex.何となくやる気が削げてくる、どことなく力が入りにくい、動きが妙に重くなるなど) 鎧などを着ている場合でもある程度の貫通効果は見込める。 その効果からやはり機械には何の意味も為さない。
【過去など】 六道: とある田舎の名士でありまたその集団の総称でもある。 一族は須らく理剣を持つ。 その力から田舎での亡霊などの駆除などを行っており迷信などが数多く残る地域であった為、権力を強めた。 また六道の跡継ぎは同じ代からは一人しか選出されず、(彼女のほぼ預かり知らぬ内に)自らの弟との相続争いに敗れ、追放される。 人柄はよかったが言い換えればそれだけで跡継ぎに推されており、理剣の強さも一族の中では並み、ただただ鍛錬を続けていたが故、そういった政には滅法興味がなかった事も一因であった。 追放された事自体は彼女はそれほど気にしていないが「彼女の味方をしてしまった」一族や村の者には申し訳ない事になった、と負い目を感じている事もあり、頼みなどを無下に断りきれなくなった。 そういった能力や集団の名前となっている六道の名を知る人は知っているかもしれない。
また、追放された後、押し込める形でこの学園へと編入された。 故に3年ではあるが島で過ごしたのは半年ほどしかない。
【その他ロールに関して】 ソロで遊んでいるときは後入り歓迎でございます。 基本的にどんなシチュ・ロールも楽しみたく思いますので是非遊んでくださいませ。 記号はシチュエーション次第で各種使用します。 既知に関してはフリーです。顔見知りでも同級生でもなんでもどうぞ。六道に関しても知っていて問題なしでございます。 ある程度の強制・確定ロールも大丈夫です。 加筆修正など行っております。
【お会いした方々(敬称略】 デザイア・ハート:歓楽街にて。道案内と夕食を一緒に。最後まで性別間違いに気づかなかった |
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