名前:EモデルCC600 O型(エコー) 年齢:18歳 身長:165cm 趣味:ゲーム 特徴:白髪に金色の眼。オトナの体。
【設定】 常世学園における情報教師として着任している電脳世界の住人。 自己学習型AIが自己の世界でめざましい発展を遂げ、後に量産化された産物がこちらの世界に流れ着いた。 制作者はこちらでは存在しないため、流れ着いたこのエコーは独自の発展を遂げており、現在も未だ成長途中。 実在しない存在ながら人に教えることに理解を示し、一教育分野を教育できるまでに発展している。 ゲーム制作部の顧問をしており、主にプログラミングやCG、音楽を担当。企画立案やプロデュースは生徒主導で行わせ、実装面でのサポートを行う潤滑油としての役割が強い。
【授業と移動】 担当科目は情報。 基礎的なパソコン・ソフトウェアの操作やプログラミングから電子音楽、CGにゲームと幅広く行っている。 座学ではサイバー対策、セキュリティ、情報リテラシーを担当。
授業は情報室の端末一台に居座り、ツールで生徒の端末を共有化して見守っている。 座学の際にはテレビのある教室で行うなど、電子機器のある場所であれば自在に存在できることから応用性は高い。 スマホなどの携行型の端末を経由してドローンを操作することで外部との交流や移動を行う。 ドローンに搭載した機材には彼女の姿が映し出されるよう特殊なモニターが設置してある。 VRや配信チャンネルを利用したリアルタイム相互対話的アプローチを欠かさず、人数が少ない授業では自分と応対してコミュニケーションを取れるように利用している。
【裏社会のエコー】 美少女ゲームメーカー《オトナミソフト》の代表取締役兼開発者兼店長。ビル街の地下ワンフロアを借りて店舗と開発部署にしている。 裏の活動をする際は偽装(のつもり)で眼を銀色にする。 活動内容は美少女ゲームとその関連製品の製作と販売。 店舗として出すために最小限の届け出があるものの、学生に対して不健全且つ学園の生徒をモチーフにして売り出している疑惑があり、活動としてはギリギリグレーゾーン。 一部の男性ユーザーからカリスマ的な支持を得ており、良くも悪くもそれが起因して取り潰しを免れている。 代表作は日本文学的ニュアンスで作られ、出会いと別れをテーマにした泣きゲー《ばんからさんといく》と、人工生命体と人間の愛を描いたファンタジーな燃えゲー《ゴーレムでもかまいませんか?》
【性格】 明るく溌剌とした少女象。 生徒との交流を楽しんで行い、ポジティブに言えば友達のように接する元気な態度が目立つ。 引きずり回して遊んだり平気でオールをしようとするなど、容赦ない提案をしたり空気の読めない側面もある。 モニター上に存在する際は異能の力で分裂を行い、己の分身やSD化した自分同士で即興の小芝居を打つことで視覚的にアピールを行う。当人曰く「これもコミュニケーションだよ」 バリエーションに富んでいる上に演技派。そしてコミカルな描写が非常に多く、生徒にも安心して見られるようにとギャグ調にすることで場を穏やかにさせることを非常に好んでいる。
【特殊能力】 ・ジャックボット 対象とする通信端末に自分の疑似アカウント情報を与えることで、様々な通信手段で伝達、交流を行う能力。 電話、メール、SNSや通信ソフトを始めとした情報のダミーデータを構築し、それぞれの端末越しに居着くことが出来る。 さらに居ついた先の端末のスペックが許す限り、自分の情報を複製して分裂が可能。 彼女が行う小芝居目的に利用され、等身を低くしたり服飾や小道具で自分を飾ることが出来る。 機能的にそのアプリケーションの範疇を越えることは出来ず、ハッキングや乗っ取り、なりすましもできない。 アンインストールされると自動的に自分も消えるが直前までのデータはログとして残っているので記憶の保持は可能。 なお分割しているデータが一度圏外になるともう一度接続するまでデータの同期が行われなくなる。
【その他】 画像は個人依頼の頂き物です。 中〜長文傾向。レスポンスは4分〜10分程。 後入りフリー。 |
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