【外見】 身長:185cm 体重:66kg 髪型:赤茶色の長髪を切り揃え、後ろで一つに束ねている。 服装:指定の学生服を一切崩すことなく着ているが、これは平日も休日も変わることがない。 常に同じ学生服。右腕に肘まで届く鋼の籠手を身に着けているときは、見回りをしている時。
特徴:瞳は赤く、スリーサイズは99:66:98。
【性格】 素直でまっすぐ、一度決めれば一直線に突き進む。 ルールを守ることには自分にも他人にも厳しいが、事情を理解すればわざわざ指摘することはない。 厄介事やトラブルに首を突っ込むことが多く、特に魔術が関わる案件では積極的に動き回ることも。
【来歴】 元の世界にて『杖砕きのアンジェ』の異名で恐れられていた騎士。 彼女のいた国では魔術による犯罪が後を絶たず、騎士による専門の魔術師狩り部隊が編成されていた。 アンジェはそこに配属され、いつものように魔術師を確保した直後にこの世界へ飛ばされてしまう。
現在は学園に学生として籍を置いているが、来てまだ日が浅いためか一般常識に疎いところがあり、 機械類の操作や交通機関に慣れていない面がある。しかし規則を積極的に守ろうとする気持ちは強く、間違いを指摘されればすぐに直せるだろう。
騎士としての経験からか治安を守ろうという気持ちが強く、異邦人街や学生居住区を歩いては怪しい者がいないか個人的な見回りをよく行う。 ただし、その熱意が空回りすることも多い。風紀委員会や公安委員会にはよい印象を持ってはいるものの、その上にある常世財団が魔術を深く研究していることから所属することは考えていない。 魔術は人間が関わるべきではない、危険な技術というのが彼女の考えだ。
【魔術・特殊能力・装備】
対魔術:元の世界で生み出された、あらゆる魔術を打ち消すとされた魔術。 その中身は対象の心に強力な精神的ショックを引き起こし、集中を乱すもの。 この世界では様々な形の魔術があるが、それらを全て打ち消すことはできない。 あくまで打ち消せるのは、元の世界のように精神集中を必要とする魔術のみである。
騎士の誓い:人に仇なす魔術を排除し、高潔な騎士であると誓った証である、鋼の籠手。 極めて頑丈であり、魔術的な防御も施され、身に着けた者の身体能力が大幅に引き上げられる。 いかなる状況でも誓いの言葉を叫ぶことで、騎士の武装がアンジェに装着される。
魔術狩りの大剣:対魔術が施された、幅広い刃を持った両手持ちの大剣。 念じることで対魔術が放たれ、騎士の誓いなくしては持ち上げることすら叶わない超重量の武器。 一度振るえば、相手に詠唱する暇を与えないとされる。
魔術狩りの騎士甲冑:籠手と同じく頑丈でありながら、魔術的な防御にも隙がない逸品。 鎧の裏地に刻まれた文字が鎧そのものに魔力を宿し、敵対的な魔術に対して反発するのだ。 騎士たちは戦闘時にこれを即座に身に纏い、魔術師たちを狩っていく。
【ロールについて】 戦闘はもちろんOKですが、探索や日常、ギャグ展開も好みです。 ささやき等でお伝えいただければ大体対応しますので、遠慮なく伝えていただければと思います。
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