【名前】泉 瑠衣 【身長】約160cm 【容姿】B96/H59/W83 【性格】基本的に静か。何故か男性っぽい… 【好き】読書、紅茶、運動 【嫌い】五月蝿い者、独裁者、差別主義者
【この吸血鬼について】 大変容より昔に生きていた吸血鬼の元にあたる、始祖種の吸血鬼。普通の吸血鬼と違うのは…飛べない事、吸血用の牙が無い、吸血せずとも生活可能、吸血鬼にとっての弱点が通用しない事、そして人間を吸血鬼に確実に変えられる事。限りなく人に近く、食糧が血液に依存してない事から長く生き残れた。 しかし、大変容の際に見分ける為の情報が流出した事で吸血鬼狩りが起こり、また異世界からの異種族により個体数は激減…生き残りの一人が、この泉瑠衣である。
容姿は青年に見えるが…女性である。胸部はまな板と言って良いほど平たいが、本人は気にしてない様子。むしろ運動するのに良い体だと言っている。吸血鬼ならではの再生能力が高く、また肉体も丈夫な為打たれ強いが…本人は被弾する事を嫌っている。
性格は穏やかでお人好し。小柄な見た目に反して怪力な為、よく図書で大量の本の整理を手伝ったり、チョットした配達など力が必要とされている所も見られる。
吸血は気分的に飲む程度で、一般の吸血鬼より血を飲むのが下手。だが吸血を行う事で、短時間ながらも不死に近い再生能力と更なる肉体の強化を得る事が可能。その為戦闘で「奪血」と呼ばれる行為が見られる。
始祖種故、同種のみでしか繁殖出来ず個体数かそもそも少ない。もしかしたら最後の始祖種なのかも知れない…が、そんな事はお構いなしに気ままに生きている。 ※輸血しても純血なのは維持されている。理由は不明だが、解明出来れば医療の輸血分野で革命を起こすかもしれない…。
【異能】高速再生 吸血鬼の再生能力は人間と比べると高いが、始祖種は液を接種する事で肉体の再構築を早める事が出来る。反面、血液までは再生出来ない為…貧血を起こしたりする。それを抑える為に奪血も行っている。
【魔術】魔武器生成 魔力を消費し、実体化させる単純な魔術。針の様に小さな物から車程の質量までなら作り出せるが、質量によって魔力の消費量も異なる。 また、追加の魔力で武器に特別な力を宿す事も可能。高速で追尾させたり、しなやかさを追加したり…思い付く範囲なら色々出来る。ゲーミングデスクなんてのも可能。 本人のお気に入りは槍。
【特殊能力】魔力の貯蔵・放出、強制増殖 文字通りの特殊能力。魔力を際限なく溜める事や、溜めた魔力を一気に放出する。しかし、貯蔵にも限度はある為無限に放出も出来ない。 強制増殖とは…一定量の魔力を消費して、または対価を支払って魔力を生産・増殖させる。体への負荷が大きく、暴走も起きやすい為、発動したら体を破壊する危険も秘めている。 |
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