<概要>耳守 聴乃-Mimori Akino- 常世学園に勤務する助教授。本島出身であり、学術研究の為に学園に移住。 幼いころから非常に高い知能を有し、同時に異能も発現していたため神童といわれていた。 中学入学〜大学院博士課程卒業までの15年を8年で修了。 しかしそれ以降は特に優れた成果もなく、4年ほど一般的な助手として働いていた。
<容姿> 身長165cm。出るところは出ているためスタイルは良いが、化粧や服装にこだわりがないためいわゆる残念美人。 実験や研究をしているため服装もジーパンにシャツ、時々白衣と、色気らしい色気はない。 普段はコンタクトをしており、自宅や研究室に泊まり込みの時などはメガネ。
<異能/感覚共有> 近くにいる動植物や、センサーを有する機械から情報を得たり、逆に情報を送ったりできる能力。 感覚を共有することはできるが、奪うことはできない。 例えばこちらから相手に視覚を送った場合、相手は自分の視界と、送られてきた視界両方が重なって見える。 思考や感情といったものも共有できるため、ある種のテレパシーでもある。 能力の対象は「周囲50m以内のもの」または「過去1ヶ月に接触しており、個人を同定できるもの」 つまり直接会って話し、お互いが見知っていることが条件である。
<特殊能力/超聴覚> 耳守は非常に優れた聴覚の持ち主である。 人間の可聴域をはるかに超えた範囲で音を聞くことができるし、非常に小さな音も聞くことができる。 また特定の方向の音のみを聴いたり、音のピッチ、大きさ、果てには波形の違いまで分かる。 また聴覚の感度も自らの意識で調整できるなど、およそ音を聞くことに関することならなんでもできる。
<魔術/汎用魔術> 耳守自身に特別魔術の才能はない。 しかし教養程度に魔術の訓練は受けており、道具に頼った簡単な魔術をいくつか使える程度である。 後述するが、過去の経験から自衛用に障壁魔術と転移魔術を付与した使い切りの札を持ち歩いている。
<戦闘> 戦闘に関してはほとんど素人の域を出ない。 過去、研究論文に関して一部の過激な層から襲撃を受けるという経験をしており、 それ以降は自衛手段として催涙スプレーといくらかの魔術道具を持ち歩いている。 また能力を攻撃に転用することもできるが、これもまた自衛の域を出ない。
<性格> 穏やかな性格をしており、争いや喧騒を嫌う。 人と話すことは好きだが、自身の能力が使いようによっては相手の思考を読めることを自覚しているため、 いつも他人に気を遣っている。 他人と比べられること嫌い、誰かに媚びたり、媚びられることを嫌う。 「学問の前では人間は皆等しい」というかつての指導教官の教えから、 相手が学生であろうと、目上の研究者であろうと平等に接する。
<仕事> 普段は常世学園で異能を利用した工学研究を行う研究員として働いている。 専攻は電気工学、音響工学、異能応用工学。 また非常勤ではあるが、高等部相当にむけて高校物理、 大学学部生相当にむけて制御工学や音響工学の教鞭をとっている。 学生が自由に質問できるよう、オフィスアワーを毎週月曜の16時〜17時に設けている。
<交流>※日付は最終接触日 7/6 第二教室棟 阿須賀 冬織
<その他> ひとりでルームにいる場合は基本後入り歓迎です。 教員なので、学生や職員からの既知ロールは歓迎です。 ロールの長さは相手の文量やないようによって変わります。 戦闘→△ 日常→◎ ギャグ→○ シリアス→○ エログロ→○(◎) エロールは囁きや私書箱にて相談をお願いします。 |
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