「探偵」「元教師」「裏医者」
【現状】 身長160cm 紫がかった髪を後ろで雑にまとめた女性。 ノンフレームの眼鏡が特徴。仕事の際は白衣を着用することも多い。
元医師であり、教師でもあった女性。その技術は今は裏医者として生かされている。 常磐ハイム傍に小さな診療所兼事務所を構えて探偵業を営んでいる。
名前は"庸子" 一応偽名。
異相常世渋谷合同探偵組合所属。
1年ほど前は医師であり教師であったため、既知設定OK また、現時点では歓楽街・常世渋谷・落第街などでこっそり医療行為をしているため、そちらでの既知もOK
【異能】 《時間変造》 若いころから発露していた異能。単純に言えば短時間の高速移動。 彼女が集中すれば、現実世界の5秒を"引き延ばして"行動が可能。 引き延ばせる時間はコンディションによる。 使えば当然疲弊する。
《オーラ摘出》 後天的に発露した異能。片目を手で隠して知性のある生物を集中して見る際、相手の気分、感情を色で見ることができる。 冷静な時には青、感情的になっている際は赤など。 他者の悪意、殺意などを見抜けるが、能力に波があり、上手く見ることができない人間もいる。 知性さえあれば霊などの感情も読み取れてしまう。 疲弊はしないが、多用は健康に影響を及ぼすと考えられている。
【来歴】 数年前から常世島で医師を務めていた。 兼任として教師も務めており、教師・生徒の健康診断などを実施していたこともある。 しかし、ある日を境に呪いにも似た異能疾患が発症。 痣が浮かびあがる程度のものだと感がられていたが、同内容の異能疾患にかかっていた人物が突然全身が破裂して死亡。 いつ死ぬか分からない状態では責任のある仕事ができないと職を辞した。
当該の異能疾患について常世島が把握・研究を既にしていることから、彼女自身は異能研究者へ助けを求めず、自分自身で呪いなどに関係が深い怪奇系の案件に触れ、手掛かりを探すことにしている。渋谷を拠点としているのも、そういった依頼が特別多いから。
以前の医者仲間のツテを頼りに探偵協会に所属。 その場限りの治療を条件に極秘で診療所を開いており、表に出せない人間や怪我の治療などを請け負っている。 また、事件現場においての鑑識の真似事も行っているため、探偵仲間への顔は広い。
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