【 月ヶ杜 遍 】
「私、何でも屋ではありますけど暴力屋でも騒乱屋でもありませんの。 そういう依頼ならもっと他の食い扶持に困ってる連中を探してくださいます?」
[プロフィール] 【身長】176cm 【体重】??? 【スリーサイズ】?/62/92 【家族構成】両親(現在は親元を離れている) 【好きなもの】たこわさ サイダー 雨 《????》 【嫌いなもの】クリームパン 注射
落第街の路地裏に存在する便利屋、《月妖》を経営する女。 丁寧だがどことなく慇懃無礼、ちょっと自信家で几帳面。 時間に煩く、自分のスケジュール管理が趣味。 一応学生との二足の草鞋だが、どちらも両立する程度には小器用なようだ。
身だしなみに対して少し潔癖であり、化粧などは少しの外出でも簡単な物は怠らない。 他人に強制するつもりはないが、それでも相手がだらしないとそわそわする。
[経歴] 5年ほど前に常世島へ移住しており、その際に両親の元を離れている。 その理由については「親元から離れたかったから」と語る。 その後3年間に渡り風紀委員として活動していたが、2年ほど前に突如除籍し、 現在の便利屋稼業を開業するに至る。 そのため、当時を知る人物には割と顔が知れているようだ。
[現状] 便利屋としての稼業は所謂なんでも屋であり、法規スレスレの事も時にはやってのける。 一方、落第街の路地裏に居を構えていることもあって、 常世等の社会に問題を起こすような依頼も数多く舞い込むため、 その際は匿名を利用して風紀委員に通報することである程度のライン引きを行っている。
そのため、とにかく自分の仕事を選ぶ。 気に食わない依頼なら足蹴にして塩を撒くことすらある。 一方で納得した上で引き受けた仕事には、真摯かつ責任を持った仕事運びを行う。
[異能] 異能は《翔び立つ楔》。磁力を操る異能である。 シンプルではあるが出力は非常に高く、また物体を帯磁させることも可能。 帯磁には『対象に手で触れる』必要があるが、一度帯磁させると効果持続範囲は広い。 この異能と身体強化魔術各種でブーストし、足技を主体とした近接格闘をメインとする。
本人はこの異能を別の名前で呼びたがるらしいが……
|
|