身長: 140p（同年代に比べかなり低い）
体重: 38kg（同年代に比べ少し軽い）
体型？ 3サイズ？ ちょっとまだ12歳なので……。
所謂中世ファンタジー然の、とある異世界から流れ着いた少女。
年の割に落ち着いた性格だが、気まぐれで放浪癖があり、マイペース。
だが、自身の異能で、自然界に存在する特殊な存在（これをリタは"精霊"と呼ぶ）を体に取り込むことによって、その性格を大きく変える。併せて髪と瞳の色も変化する。
元居た世界では、自身の異能を戦争に転用され、自身も兵器として使われたことがある。
【異能】
・精霊視
自然界に存在する"精霊"を目で見ることができる。
特に何らかのトリガーや起動などは必要とせず、常時発動するタイプの異能。
・精霊纏繞
"精霊"を体に取り込み、精霊に体を貸すことによって、
その精霊に応じた強力な魔法を扱えるようになる異能。
取り込んだ精霊によって髪と瞳の色が変わり、精霊の影響を受け性格も大きく変わる。
この異能を持つ人間のことを、元の世界では「精霊纏繞士」と称されていた。
・リタが言う"精霊"とは
リタの元いた世界であらわされていた概念の一つ。この世界にも存在するが、この世界において"精霊"といわれているものとは同一のものではない。
概念としては元素に意思・生命が宿ったものとたとえられていた。あらゆる世界に普遍的に存在し、その身には大量の魔力が内包されている……とされる。あくまでリタの元居た世界の教え。
普通の人間には目に見えない。リタ自身が言うには、手のひらに乗るほどのサイズで、辛うじて人型のような姿をしているくらいに言いようがないらしい。
精霊は火・氷・風・木・土・雷・水・光・闇の九種類に大別され、場所や時間帯、状況によってその量や勢力を変化させる。
例えば海では水の精霊が多く、森では木の精霊が多く。同じ場所でも夜中では闇の精霊が増えたり、といったように。
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