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白梟
Last Update:2023/06/19(月) 19:44

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年齢不明
性別女性
立場不法入島者
学年ナンダッテ?
種族キジン
世界その他
居住場所落第街
異能百目鬼
魔術東洋魔術に近しいものを使用する
所属組織所属不明
戦闘ロール積極的に行いたい
私書箱IDReDIy
特記事項画像はPixAI.Art にて生成
一言説明指名手配中の鬼禍
ささやき機能の利用
  
私書箱での連絡の可否レスポンス遅
PC画像


 ▼Comment
髪が伸びた。

名前:オリーリーと名乗っているがこれはスラングのO RLY?をもじったもの。
島に来るまでは白梟、暗鬼などと呼ばれていたようで、本人は梟の呼び名が気に入っていたようだ。
幼少期に名づけられた名前は”白夜”。

印象
常に皮肉家であり、飄々とした言動も相まって何処か信用しがたい雰囲気を漂わせている。
普段は眼鏡だが有事の際は投げ捨てる。なお、この眼鏡はハーフダイブ型のHMDであり
しばしば読書や電子機器にアクセスするためのものとして利用している。

外見年齢は高校生くらい。身長は150ほどで若干発育控えめ。
普段は隠しているが制御しない場合額の左側に5pほどの歪な黒い角が現れる。
黙っていれば穏やかに見えるがその口の悪さに秒で幻想が消え去る。
姿勢が悪くしばしば椅子の上などに丸くなって眠っている。


性格
刹那主義の人格破綻者と称されている。
基本的に我儘でガサツに振舞う。常に武器を手元から離さない。
誰に対しても嘲笑的で、その濁った切っ先はしばしば自分自身にも向かう。
不謹慎な冗談や配慮の無い言葉もしばしば口にし、あまり他者を信用した様子も見せない。
またそれらの言動が本心からのものか、それともそう演じているのかも定かではない。
味方に対しても自身に関する証拠や手がかりを徹底して隠滅しており特に外部への漏出を嫌う病的なまでの秘密主義者。

食生活は極めて偏っておりほぼ野菜やお菓子しか口にしない。
別に菜食主義とかそういうのではないが嗜好として野菜がおいしいのでそれ以外食べない、らしい。
ちなみに牛乳はよく飲む。アイスも飲み物。
お酒も好きで人を巻き込み未成年飲酒も辞さないが、あまり強くはない。むしろ弱い。

性質
良くも悪くも基本ベースが人外感覚。
一方で諜報戦を重視しており偏執的とまで言えるほど。
下準備を臆病なまでに行うことから慎重派とまで称される。
基本的に手の内を明かさず、病的なまで自分の痕跡を消しているが
これはその方が情報戦において有利であるためであり
現場での行動は大胆であることが多い。

基本的に”無能力者が出来る範囲”で動こうとするが
苛立ちや感情の波が立つと時折怪異としてふるまうこともある。
「小学生の無敵バリア―……とかしょーもねーじゃん」



経歴
不明。ふらっと島に現れ、「手近な組織に所属した」と本人は語る。
あまり自分の過去を探られることは好きではないため自分で用意したカバーストーリー以上を話すことはない。
が、単純に島に滞在するだけなら学園に正式に所属すればよいだけであることからそうできない理由も抱えていると推察される。
とある人物と深い関係にあるとされており、その人物に関わる過去の事件から一部組織から懸賞金をかけられている。
暫く島外にいたようだが気分で島に戻ってきている様子。

「アタシ意外とチョロいんだよね」

語られない過去
『白夜』と呼ばれた少女は鬼の子として生を受け、厳しい制御と訓練を受けた。
膨大な受容量、そしてそれらへの適応率の高さに加え
当時は自我が薄く、容易に制御下に置けたことから重宝されたようだ。
彼女の人生の大半は老いていく家人と暗い座敷牢、そして何かを殺す記憶で満たされている。

その後、外の世界を知った事で急速に自我が育ち、出奔。
各地を転々とする中、高い諜報特性をかわれ、外国の非公式特殊部隊に所属する。
暫くの間そこで過ごしていたが部隊の壊滅を切欠に離反、
再び各地を転々としながら要人の暗殺などに関わってきたようだ。
しかしながら「白夜」に関する評価は所属する団体によってさまざまであり、
同一人物であるかどうかは調査が必要である。



異能
便宜上「百目鬼」と呼ばれる。
旧い祈祷と魔の一族であり、元々腐敗に関わる異能を所持し、
それに関係性の深い呪や鬼を取り込み続け非常に高い精度で同化している。
この鬼は物語などで語られる地獄の獄卒ではなく
民間伝承や自然信仰に基づくより旧い呪や神話的存在を指す。


超常的な身体能力を誇り、反応速度も良好と近接戦闘において非常に優秀な性能を見せる。
高い再生能力や加齢が認められない点などはそれらの異能によるもの。
様々な呪や鬼としての力を揮い、現世に破壊と畏怖をまき散らす。
一方でより欲求や快楽にシフトすればするほど鬼としての性質が強まり
人格をはじめ言動にも影響が出てくることからヒトとしてあり続けるには常に自我を保つ必要がある。
また、様々な感覚が鋭敏であり、それは痛覚も例外ではない。
一部を下記に記載する。

〇指定封印:壱式契約「メカクシオニ」
代償契約のうち一つ。その身に宿す鬼としての能力を抑え込むためのものであり、能力の発現を防ぐ枷。
様々な能力を抑え込んでいる最も基本的な代償契約。
これにより視力がほぼ失われているが、彼女自身が視覚とはまた違った感覚で高精度に周囲を捉えており
射線や動線の把握能力に関しては精密機械とまで称されるレベルであるためあまり不便には思っていない様子。
解除した場合いくつかの常在能力が発生する。

〇指定封印:「万の瞳を持つモノ」
代償契約のうち一つ。無数の呪いや鬼の感覚情報を自身の中に取り込む。
それらの性質上、何か陰惨な事件や、呪となりうる意識や行為に集まる傾向があり
集まる情報はネガティブなものの割合が大きい。
制御しない場合数キロ半径の会話や光景がすべて同時に頭の中に入ってきて気持ちが悪いらしい。
普段は意識して情報を絞っているとのこと。

〇指定封印:「檻の陰子」
代償契約のうち一つ。白夜として最初に施された指定封印。
元々光の無い世界に住まう者は星の光にすら目を灼くという。
その恨みと嘆きは伝播し、病魔の様に広まっていく。
最も恐ろしいのはそれに気が付くことが難しいということ。
誰もが己がうちに光の当たらぬ病巣を抱えている。
その囁きが身を蝕んだとて、誰がそれに気が付こうか。

〇指定封印:特参型『塵芥を歩むモノ』
特級幽鬼とされる存在を抑え込むもの。
これにより異能や魔術といった”非実在”的存在に影響を受けにくく
対艦砲に耐えうる魔術装甲を叩き割ったり致死級の魔術を正面から受けきったデータもある。
そのいずれも直撃前に急速な劣化、崩壊を引き起こしていたが、
その原因は数百、数千年単位の急速な時間経過であると推察される。
完全に封印できているわけではなく、彼女の周囲は僅かに経年劣化が早くなる。
その代償は……

多岐に渡り、感覚だけでも相当な負荷がかかることが推察される。

彼女は最早それを日常としているため”普通”に生活しているが
感覚同期による疑似体験者は数秒と持たず発狂、ショック死した。



戦闘スタイル
自身の能力を悟らせないために多彩な手段を用いる上に奇襲を好み、比較的短い時間で離脱する場合が多い。
必要になれば暗器、飛び道具、設置罠や被害を顧みない範囲攻撃等々何でもありの近接戦闘も行うが
基本は理詰めの戦闘を行う後衛であり認識範囲外からの罠を利用した強襲や狙撃などの手段をとる。
若干ボマーの気がある。

鬼として振舞う際の戦闘は腐敗と風化の嵐を纏い、周辺環境を破壊しながら数多を飲み込んでいく。
特に風習や噂、都市伝説に端を発するものとの親和性は極めて高く、他者のそれをも利用して災禍を運ぶ。
またその経験から言霊や陰陽術に高い耐性と適性を持つ。なお、本人はそれをひどくつまらない戦いと称する。


どうでも良い秘密
実は滅茶苦茶もち肌。けれど接触忌避の傾向がある。


その他
〇キャラクター
基本的に好き嫌いが激しく、ばちばちに煽る口の悪い子となっております。
また、過激な行動に躊躇しない傾向が強いです。
ですので囁き等で内容や方向性の確認をさせていただくことがあります。
予めご了承いただければ幸いです。


〇背後
キーボと何よりも本人がポンなので誤字脱字が多く、修正も多いかもしれません。
後入りが多いですが合わない場合はそういっていただけるとそっと立ち去ります。
PCの視点や情報、信条とPLは切り離すべきではありますので
まずお互いに楽しめる形であることが一番と考えております。
ソロ表記していない時には基本的にフリーです。何かあれば私書箱(ReDIy)まで

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Pass:
Miniりすと v4.01