- ■アガート・セサンタエル
- 31歳の男性。
- 入島時の資料によると、身長186cm // 体重80kg。
- 長く灰色をした髪を後ろで束ねているが、内側に虹が差す。
- 優し気に笑うのは赤みを帯びた瞳で、眉は少し太い。
- 歳相応の見た目であり、聖職者らしく他者とのコミュニケーションに重きを置く。
- 微かに甘く、かつスパイシーな乳香の匂いがする。
- *外見補助
- 星と蛇をシンボルマークとした赤いストラを常に身に着けており、
- 週のほとんどを教会の敷地で過ごすため、黒い神父服にストラがセット。
- 蛇を模った太い杖をついていることもしばしば。
- また、アガートはよく赤い瞳をした白蛇を連れている。
- 賢く美しい白蛇に、親しみを込めて「彼女(シー)」と呼んでいるようだ。
- *性格
- 世間慣れしているせいか、堅苦しい気質ではない。
- 上に立つ者として手本になる為に背筋を伸ばしているというよりも、
- 気づいたらここにいましたと微笑むような男である。
- 嫌味たらしくならないように頑張っている、とは本人の弁。
- *能力
- 治療魔法や肉体強化魔法を多用する。
- 一通りの知識と技量は備えているが、ほとんどを教会運営に回している。
- 身体能力も、そう悪くはない方であるらしい。
- 異能についての申請は<無い>。
- ■聖セサンタエル教会
- 詳しくはこちらを参照。
(外部の常世学園wikiに飛びます。 ⇒ 聖セサンタエル教会) - 蛇を崇め、信者同士で<家>を形成する宗教団体。
- 再生と神秘を司るものとして、とにかく蛇を持ちあげるのが特徴。
- 信者総数は決して多くはないが、その分地域ごとに愛ある密接な関係を築く。
- 大きく禁忌とされているのは<蛇と信者への冒涜・暴行>だそうだ。
- 「まず対話ありき」を取り入れているため、他宗教への態度は温和。
- 教会をあげておすすめしている食べ物は卵である。
- *アガートの役割
- 常世島、ひいては常世学園への宣教師として来訪。
- 司教の位を授かっているため、支部長も兼任するようになった。
- アガートとしては、蛇の良さを知ってもらえれば良いとのこと。
- 悩める子羊たちの肩の荷を軽く出来たら嬉しいとも。
- 普段は学園で学ぶ若い信者(モブ)達の世話と植物の世話でいそいそ動いている。
- 副司教のシンシャを含め信者はアガートの事を<父>もしくは<パパ>と呼ぶ。
- アガートからすれば<兄>であるシンシャ以外の信者はすべからく<子供>だ。
- 教会に属さぬものを<子羊>と呼ぶが、それも隣人への愛のひとつ。
彼らは温厚だが、怒りを忘れた魚ではない。
彼らは偉大なる古き父が残した母を愛し、尊ぶ。
彼らは家族である事に安らぎを見出す。
彼らは罪を赦し、貴方の背をさするだろう。
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